2008年03月17日

1級土木施工管理技術検定試験


総合評価落札方式やプロポーザル方式が広がり、入札の資格要件が厳格化してきています。

そのため、要件を満たす技術者を配置できず、入札参加をあきらめざるを得ない場面が増えています。

また、技術士をはじめとした資格の保有者不足も深刻になっているようです。

社員に取ってほしい資格として、ある業界雑誌のアンケートでは以下のような結果となっています。


■大手建設会社
1.コンクリート診断士
2.技術士・建設部門(鋼構造およびコンクリート)
3.1級土木施工管理技士

■中小建設会社
1.1級舗装施工管理技士
2.1級土木施工管理技士
3.VEリーダー


以上のように、大手建設会社および中小建設会社においても、1級土木施工管理技士が上位に入っています。

私の勤めている会社でも、技術職で受験資格を持つほとんどの者が、1級土木施工管理を取得していきます。


平成20年度のタイムスケジュール


・申込用紙の販売
  3月17日〜4月7日

・申込期間
  4月1日〜4月15日

・1級学科試験
  7月6日(日)

・1級学科試験合格発表
  8月20日(水)

・1級実地試験
  10月5日(日)

・1級実地試験合格発表
  1月20日(火)

・受験手数料
  学科試験 8,200円
  実地試験 8,200円


今年も、もうすぐ1級土木施工管理技士試験の申込受付が始まります。

申込期間は短いので遅れないように気を付けてください。

なお、詳しくは「(社)全国建設研修センター」のHPを参照してください。



csh08ymatu at 08:03コメント(0)トラックバック(0)資格 | 土木 

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プロフィール
山好き、バイク好き、車好き、スイーツ大好きの、ふつーのおやじです。
日帰りできる山を守備範囲としていますが、知床連山登山道の維持管理をしていたこともあります。
16歳からバイクに乗り続け、現在はBMW K1300Sに乗っています。
仕事は総合評価関係、技術士受験対策等を行っています。
技術士二次試験の相談にも乗りますので、メールください。
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