2008年04月03日
平成20年度 CALS/EC資格試験のご案内
■RCI試験
試験日:平成20年7月27日(日)
東京 : 専修大学(神田校舎)
大阪 : 大阪工業大学(大宮校舎)
■RCE試験
東京 : 平成20年7月1日(火)〜3日(木) (社)建設コンサルタンツ協会
大阪 : 平成20年7月8日(火)〜9日(水) 大阪国際交流センター
受験料はRCI、RCEともに15,000円です。
詳しくは、「CALS/EC資格制度」のホームページを参照してください。
以前、ある新聞とあるブログにCALS/EC資格試験とSXF技術者検定試験ついて書いたことがあるのですが、いずれも受験者数、登録者数がともに減少していると書きました。
それは、これらの資格を取ったとしても、利活用する場がないからに他ならないからでしょう。
たとえば、同じ民間資格でありながらRCCMがここまで広まったのは、管理技術者や照査技術者となれる資格だからです。
しかし、RCEでは管理技術者や照査技術者にはなれないのです。
電子納品成果物の照査技術者をRCEとするなど、この資格を有するインセンティブが無ければ、そろそろ限界の資格ではないでしょうか。
東京・大阪まで試験を受けに行き、2年に一度の登録更新のため、必要ポイントを取れなかった場合は、またまた東京・大阪・福岡へ登録更新講習を受けに行かなければなりません。
自己満足のためだけに、自費で維持するには辛い資格になっていませんかねぇ。
まあ、資格者が増えなければ、もしかしたらRCEやRCIの価値が上がる時が来るかも知れないぞ・・・と。
前向きなRCEの私ですが、ついついぼやいてしまいました。(笑)