2008年04月07日

コンクリート診断士


コンクリート診断士は、スクラップ&ビルドからメンテナンスの時代に突入した現在技術士同様注目されている資格である。

そのためか、当ブログに「コンクリート診断士」をキーワードとして検索エンジンのリンクから飛んで来る方が多くいる。

コンクリート診断士試験は2001年度から始まり2008年度で8回目となるが、合格率は、第1回目から2007年度の第7回目まで、いずれも14〜18%台という難関資格である。


私は、幸いにも2007年度、2度目の挑戦で合格できた。

1度目の受験は、講習会のテキストと参考書で勉強したが、不合格であった。

2度目の受験も、講習会のテキストと参考書で勉強し、合格であった。

不合格だった1度目と合格した2度目の違いは何だったのだろう。


結果として、1度目は択一問題が35問程度しか取れていなかったが、2度目42問程度取れていた。

1度目も2度目も記述式問題は同程度書けていたと自負しているので、この択一問題の正解率が一番大きな違いだと思われる。

もしかすると、択一である程度取れていなければ、記述式問題の解答は読まれていないのかも知れない。

実際の勉強の方法やポイントについては、今後数回に分けて書いていきたいと思っている。

請うご期待といったところか。



csh08ymatu at 08:03コメント(2)トラックバック(0)土木 | 資格 

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コメント一覧

1. Posted by カルゴン   2008年04月09日 09:40
難関突破おめでとうございます。
自分も今年は他の資格取得を目指していますので、勉強方法のアドバイスを御願いします。課題は多忙の中で、いかにして勉強時間を確保するか、です。
実は答えは解っているのですよ。敵は己自身なんだよなぁ・・
2. Posted by ちょーろー   2008年04月09日 12:58
●カルゴンさん

ありがとうございます。
これからは、実力があっても資格がなければ認められない時代だと思います。

細切れの時間でも、合わせると結構なボリュームになります。
昼休みや、打合せの待ち時間なども有効活用してはいかがでしょうか。

資格取得に向けて頑張ってくださいね。

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プロフィール
山好き、バイク好き、車好き、スイーツ大好きの、ふつーのおやじです。
日帰りできる山を守備範囲としていますが、知床連山登山道の維持管理をしていたこともあります。
16歳からバイクに乗り続け、現在はBMW K1300Sに乗っています。
仕事は総合評価関係、技術士受験対策等を行っています。
技術士二次試験の相談にも乗りますので、メールください。
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