2008年7月4日、北海道新聞の朝刊に、「農水省は食糧自給率向上対策を強化し、カロリーベース自給率を現在の39%から50%以上に引き上げる工程表作りを行う方針を決めた」と出ていました。
これに伴い、平成27年度までの45%達成を掲げる食料・農業・農村基本計画見直しも検討するらしい。
さて、北海道開発局存続が危ぶまれる中、日本の食糧基地である北海道の整備はどうなるのだろう。
国交省と農水省と役所の違いはあるのだろうけど、北海道の未来は大丈夫?
それとも、自給率の話は食料輸入大国として洞爺湖サミットのために用意したスゥイーツなのだろうか。