2010年02月06日
電子納品の日付
土木設計業務の仕事をしていて、いつも思っていることがあります。
特に農業の仕事をしていると、工期までに地元との折り合いが付かず、合意のない状態で電子納品成果を作成し、検定を受けることがあります。
この場合、検定後にサービスで修正を行う事がほとんどなのですが、最終的な電子納品成果を作成するときに日付の問題が出て来ます。
設計変更で工期が延びていればいいのですが、まずそう言うことはないので工期後の日付になってしまいます。
発注者から、日付は作成の日付で良いとなる場合もありますが、がんとして全て工期前の日付にしてくれと言われることもあります。
そう言うときは、PCの日付を変更して作成し直すわけです。
電子納品の日付だけでなく、発注時の工期の問題、設計変更の問題など、色々な問題を含んでいるのですが、土木設計に携わっている方の実態はどうなんでしょう?
トラックバックURL
コメント一覧
1. Posted by 北野皆登 2010年02月06日 19:36
私の知っている範囲では例がありません。もし日付を修正してくれと言われても断るようにしています。
「PCの日付を戻すことでPCが壊れた場合、責任を取っていただけますか?」と(笑)
「PCの日付を戻すことでPCが壊れた場合、責任を取っていただけますか?」と(笑)
2. Posted by ちょーろー 2010年02月06日 22:25
>北野皆登さん
公文書偽造(?)は基本的には断ります。
工期後のサービス修正なのですから、電子納品自体やり直すってこともおかしなわけですから。
私が直接担当した業務は全てやんわり断っていますが、断り切れない場合もあり、なかなか難しい問題だと思います。
今年度の業務ですが、事前協議を後で変更してきたので、協議済みと断ったところ、最後までぎくしゃくしてしまいました。
公文書偽造(?)は基本的には断ります。
工期後のサービス修正なのですから、電子納品自体やり直すってこともおかしなわけですから。
私が直接担当した業務は全てやんわり断っていますが、断り切れない場合もあり、なかなか難しい問題だと思います。
今年度の業務ですが、事前協議を後で変更してきたので、協議済みと断ったところ、最後までぎくしゃくしてしまいました。
3. Posted by 北野皆登 2010年02月07日 10:52
結局、発のワガママを聞くしかないのですね(笑)
4. Posted by ちょーろー 2010年02月07日 12:01
>北野皆登
みんな、ギリギリの予算とギリギリの人数でやりくりしているのに、「それぐらいサービスしてくれたっていいじゃない」てな感じでしょうかね。
みんな、ギリギリの予算とギリギリの人数でやりくりしているのに、「それぐらいサービスしてくれたっていいじゃない」てな感じでしょうかね。