2010年05月30日

黄金山 2010年5月30日


2010年5月30日 黄金山へ行ってきました。

この山は、浜益村から滝川市へ抜ける国道451号から左手にある、角度によってはとんがった薄っぺらい山に見え、その姿から「黄金富士」「浜益富士」と呼ばれています。

登山口には広い駐車場と立派な水洗トイレがあり、整備されています。

ちょうどこの日は、山開きの日で、たくさんの登山者が来ていました。

残念ながら写真はありませんが、登山口から数分で「黄金山のいちいの木」に会うことが出来ます。

登山開始後しばらくはハイキングコースのような平らな道で、これは新道・旧道の分岐後まで続き、そこから急な登りが始まります。

今回は、新道を登り旧道を下ることにしました。

新道も急な登りが山頂まで続き、山頂手前の狭い岩場で大型の三脚を立てて写真撮影をしている方と休憩されている方がいたのですが、この方々のために非常に恐ろしい思いをしました。

この岩場の両側とも崖になっているため、事故が起きてからでは遅いので、休憩される方も出来るだけ気を使っていただきたいと思います。

山頂も、両側が崖になっていますが、周りに低木があるためそれ程危険を感じることはありません。

約1時間程度で山頂に到着したが、既に登頂者が休憩しており、狭かったため写真撮影をしてすぐ下山することにしました。

山頂からは、雪を冠った群別岳・暑寒別岳・奥徳富岳・少し離れて・知来岳、遠くには積丹岳も見ることが出来ました。

旧道を下山し始めてすぐロープを張った崖を通過しなければならないのですが、足場も悪く、ロープが縛ってある枯れ木もぐらついていましたので、十分気をつける必要があります。

その後もロープを伝って下る急坂が続き、下から登ってくる方のために落石に気をつける必要があります。

旧道を下山したのですが、どうやら旧道を登って新道を下る方が多いようです。
下山後、車中で昼食を取り、その後浜益温泉に入って汗を流して帰宅しました。


この山は、決して高くない山なのですが、この時期は花もたくさん咲いていて、平らな区間有り、急斜面有り、岩場有り、崖渡り有りで、非常に中身の濃い登山が楽しめる山だと感じました。


黄金山のタイムログです。

時刻 経過(区間) 距離(区間) ポイント

8:38

0:00(0:00)

0.00

登山口 
190m

8:53

0:15(0:15)

0.8(0.8)

新道・旧道分岐 

9:35

3:05(0:57)

1.8(1.0)

新道・旧道分岐 

 9:44
10:10

1:06(0:09)

1.9(0.1)

黄金山
山頂 740m

10:22

1:44(0:12)

2.0(0.1)

新道・旧道分岐 

11:03

2:25(0:41)

3.0(1.0)

新道・旧道分岐 

11:15

2:37(0:12)

3.8(0.8)

登山口
190m

登山口〜黄金山山頂 標高差 550m


GPSトラック

トラックGPSログのダウンロードはプログ左側の
 Links 「Nob's HomePage」 からどーぞ。






※写真には位置情報が記録してありますので、カシミール3D等で表示すると写真を撮影した位置が分かります。



黄金山は、こんな風に見えたり、あんな風に見えたりします。
全景1全景2







 駐車場                 水洗トイレ
駐車場トイレ







山開き今日は山開きでした。







登山道入り口登山口







新旧道分岐登山口側の新道・旧道分岐







最初は平ら最初は平らで、途中から急坂に!







新旧道分岐山頂側の新道・旧道分岐







山頂が見えた手前の岩場から見た山頂







山頂黄金山山頂
739.5m






GPSGPS
今回は、半分以上止まっていました。











山頂手前のとんがり山頂手前の岩場
三脚を立てているカメラの人、
崖なんだから、道をふさがないでね。
お・ね・が・い!




左から、群別岳・暑寒別岳・奥徳富岳・・・知来岳
群別岳・暑寒別岳・奥徳富岳DSC-TX7の威力!
スイングパノラマです。




旧道の崖旧道の崖
足を滑らせ、滑落すると・・・
気をつけましょう。

※カメラは水平ですぞ!






csh08ymatu at 22:00コメント(4)登山 | 増毛・樺戸山地 

コメント一覧

1. Posted by 花咲かじじ   2010年06月01日 20:43
初コメント!
…ひぃ〜(οдО;)…
高所恐怖症じゃないけど…
写真でオナカいっぱい(笑)

あらためて…
無事お帰りなさいです。

2. Posted by ちょーろー   2010年06月01日 21:45
●花咲かじじさん

コメントありがとうございます。

登山している時は、何故か崖の上から下を覗いたり、崖の近くを歩いたりしても、あまり恐怖心は湧かないのです。

ビルの屋上から下を覗けないどころか、TVで高いところからの映像を見ただけでも、ぞくぞくする私ですが、山へ行くと平気になります。

どうしてでしょうね。

参考まで・・・
http://blog.livedoor.jp/csh08ymatu/archives/51275414.html
3. Posted by 花咲かじじ   2010年06月02日 01:16
ヒトが窓に腰掛けているのすらボクには…怖いです。
ひゃ〜(。≧∇≦。)
っと背筋がゾクゾク…
するくらい( -_-)
4. Posted by ちょーろー   2010年06月02日 22:24
●花咲がじじさん

わたしは、膝の裏側に感じてしまいます。

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プロフィール
山好き、バイク好き、車好き、スイーツ大好きの、ふつーのおやじです。
日帰りできる山を守備範囲としていますが、知床連山登山道の維持管理をしていたこともあります。
16歳からバイクに乗り続け、現在はBMW K1300Sに乗っています。
仕事は総合評価関係、技術士受験対策等を行っています。
技術士二次試験の相談にも乗りますので、メールください。
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