2011年07月03日
BMW K1300S
本日、やっと50km程走ってきました。
シフトダウン時にアクセルをあおってもエンジンの回転が付いてこないという症状は、ASCを解除してもほとんど変化はありませんでした。
ディーラーへ問い合わせてみたところ、「K1200の時から低回転時に同様の症状が認められるため、そのようなセッティングだと思われる。」との回答が来ました。
しかし、ある程度の高回転でも、症状が出ないわけではありませんし・・・
過去にインジェクションのバイクも乗ったことがありますが、そのようなことはありませんでした。
いずれにしても、自分の意思に答えてくれないエンジンはダメですね。
サスペンションの切り替えですが、1乗り、タンデム、荷物有りとセットでき、それぞれにスポーツ、ノーマル、コンフォートの切り替えができます。
普通に乗っていると、スポーツとコンフォートでは路面の継ぎ目などを越えるときの、コツコツ感が多少違うようですが、それ程変化は感じられませんでした。
あとは、信号待ちなどで停車すると、すぐに冷却ファンが回り出して足に熱風がかかり、非常に熱いです。
アンダーカウルの開口部を広げて熱対策をしている方がいましたが、北海道でも熱いのだから、本州だと地獄だと思います。
燃費の方ですが、車載のナビコン(?)で見た感じでは、ツーリング燃費は20Km/l程度と思われます。
シフトアシストは、景気よく加速していると、シフトした瞬間ケツをたたかれたような感じで加速感が増すので非常に気持ちいいです。
最後に、クラッチは非常に軽いですが、ニュートラルが出にくいですね。
やっぱり、GSX−R1100に比べると重いわ。