2013年06月09日

十勝岳 2013年6月9日


2013年6月9日、十勝岳に登ってきました。

今シーズン初登山です。

例年になく、残雪が多いなあと言う感じでした。

この日は、雲一つ無い良い天気で、山頂からの眺めも期待してしまいます。

山頂からの眺めは、もしかすると今まで十勝岳に登った中で一番かも知れません。

今年は雪解けが遅く、まだ随分雪渓が残っているのを富良野方面へ仕事で行くときに見ていたので、雪渓歩きと尻滑りを楽しもうとアイゼンと大きなゴミ袋を持って行きました。

素晴らしい眺めを楽しみながら歩き始めてしばらくすると、例年では残っていない雪渓もあり、なかなか良い感じでした。

避難小屋に着くと、そこから上は夏場では深い谷になって歩くことが出来ないのですが、雪渓が谷を埋めて残っていて、その上をありんこの行列のように数十名の登山客が登っていました。

私は、アイゼンを履いて雪渓歩きを開始しましたが、くされ雪のためあまりアイゼンも効かず、ずるずると滑って非常に歩きにくいのと、急勾配を直線で登ったため20歩程歩くと足がつらくなって休み休みの登坂になってしまいました。

私がアイゼンを付けているとき、年配の女性が私を抜いて雪のない登山道の方を歩いて行ったのですが、雪渓歩きから登山道へ戻ったとき、その女性が先を進んでいたので、たぶん登山道を言った方が速かったと思われます。

雪渓歩きで疲れたのと昨年から筋力が落ちたのとで、やっぱり最後の急斜面登りは辛く、登頂に費やした時間は昨年同様約3時間で、一昨年より30分程増えていました。

山頂は、ありんこ行列の団体さんもいたので満員状態。

山頂を越えて少しくだったところにザックを置いて、再び山頂へ戻って見渡す限り雲一つ無い景色を堪能しました。

いつもはあまり見えない雪を被った日高の山々も、暑寒別岳も綺麗に見えました。

いつまでも眺めていたかったのですが、なにぶん山頂は満員状態だったので、おにぎりを1つ食べて下山することにしました。

下山は楽しみにしていたゴミ袋でお尻滑りです。でも、ゴミ袋では耐久性が乏しいのでお米の袋がベターかも。

流石にザクザクの雪のため急斜面じゃないと滑らなかったのですが、とっても楽しく下山することが出来ました。

今回の登山で感じたことは、十勝岳にも、山ガール・山ボーイファッションがすごくたくさんいたことです。

特に女性の方は年配の方も山ガール、男性は若い方が山ボーイって感じだったでしょうかね。

と言うことで、私もいつかは山ボーイファッショで決めたいと思います。



雪渓歩きのタイムログです。

時刻経過(区間)距離(区間)ポイント

6:20

0:00(0:00)

0.00

望岳台

7:07

0:47(0:47)

2.3(2.3)

避難小屋

9:16
9:40

2:56(2:09)

5.2(2.9)

十勝岳
山頂2,077m

10:22

4:02(0:42)

8.1(2.9)

避難小屋

10:48

4:28(0:26)

10.4(2.3)

望岳台


望岳台〜十勝岳山頂 標高差 1,134m (GPSより)
登り 5.6km 2時間56分
下り 5.6km 1時間08分


GPSトラック

登山道から外れているのは、雪渓歩き、雪渓滑りのためです。

new




















GPSログのダウンロードはプログ左側の Links 「Nob's HomePage」 からどーぞ。


※写真には位置情報が記録してありますので、カシミール3D等で表示すると写真を撮影した位置が分かります。


sP1030384素晴らしい天気です。







sP1030386登り初めて20分ぐらいで最初の雪渓。









sP1030391避難小屋には、ガイドを付けた
おばちゃん山ガールが休憩していました。






sP1030392避難小屋から上は雪渓歩きが出来ます。
用意していったアイゼンを履きました。
でも、ザクザクの腐れ雪で、アイゼンはいらなかったかも。





長い雪渓歩き。        かなりの急勾配です。
sP1030393sP1030397







長い雪渓歩きも一旦終わり、アイゼンはザックにぶら下げました。
sP1030403sP1030402







sP1030406登山道に戻りました。







sP1030410また、雪渓ですがここはパスして
登山道を上りました。






sP1030412もう少しで山頂だ!







山頂からの眺めは何処を見ても雲一つありません。
sP1030413sP1030414







sP1030415えっちらおっちら雪渓を歩いたので
やっぱり1/3は止まってました。
いつもと同じと言えば同じかも。





sP1030418手前右から
美瑛岳、オプタテシケ山(山頂だけ)
そして、奥右が憧れのトムラウシ山。





sP1030419ニペソツ山もここまで綺麗に見えるのは
年に1度あるかないかで珍しいと思います。

ニペソツ山は、いつ登るの?
「いまでしょ!」と2013mの山です。



sP1030423日高山脈の山々。
きれいでしょ。






sP1030426富良野岳越しに見た日高山脈。







sP1030427暑寒別岳と増毛山地







sP1030432美瑛岳からニペソツ山まで。







sP1030434下山時にも、ありんこの行列が見えました。
団体さんの登山者ですね。






sP1030440雪渓のお尻滑りの跡。
ゴミ袋では耐久性に乏しいので
やはりお米の袋がよろしいかと。





sP1030442大正火口と62−恐亳から元気に噴煙が。
翌日の新聞では、火口の発光現象が
報じられていましたが、昨年と違い
入山規制はなさそうです。




sP1030449雪渓のお尻滑りがありましたので、
最高速度は16.2km/hでした。






sP1030451美瑛ヘルシーマラソンのため、
交通規制があり、迂回路を走ったのですが、
思いがけないロケーションが・・・
美瑛富士から富良野岳までの十勝岳連峰が
見渡せました。



sP1030456ここから見る十勝岳も悪くない。
昼過ぎのため、気温が上がって
少しだけ霞んでいるのが残念。







csh08ymatu at 22:00コメント(4)登山 | 十勝岳連峰 

コメント一覧

1. Posted by hiyoko   2013年06月23日 19:28
5 はじめまして
十勝岳のレポ、とても参考になりました。
最後の十勝連峰の写真、素晴らしいですね。

私は今月の30日に十勝岳に登りに行きます。
以前に一度、望岳台から十勝岳のピストンはしたことがあるのですが、今回は望岳台 ― 十勝岳 ― 十勝岳温泉のルートを考えてます。この場合、どちらから登って、どちらへ降りるのが良い(お薦め)でしょうか?
富良野岳から十勝岳を見ながら、緩やかに登るのが良いか。望岳台から一気に十勝岳まで登り、あとは十勝岳温泉までゆっくり下るのが良いか。
当日は旭川の宿からタクシーを使いますので、どちらにでも自由に行けます。
どうかよろしくお願いします。
2. Posted by 最北魂 稚内   2013年06月23日 20:42
5 大変 参考になります。
今日 利尻富士を登って来まして 次は
十勝岳と 検索して 見つけました。

「お気に入り」として参考にさせていただきます。
記事を読んで 知りましたが 三段山への
現在通行止めのコース。
通行止めになる 10日前に子供たちと 登ったと−−。

とてもありがたい情報満載にうれしくなってコメントします。
3. Posted by ちょーろー   2013年06月24日 00:12
●hiyokoさん

はじめまして。

コメント有難うございます。

十勝岳連峰の私の一番のお勧めは、以下のコースです。

十勝岳温泉〜富良野岳〜三峰山〜上富良野岳〜上ホロカメットク山〜十勝岳〜吹上温泉白銀荘

もし天気が良ければ、最初から最後まで素晴らしい景色が堪能できます。

AM6:00から登り始めて、PM3:00頃には下山できると思います。

ちなみに、本日(6/23)は、十勝岳温泉〜上富良野岳〜三峰山〜上富良野岳〜上ホロカメットク山〜上ホロカメットク山避難小屋から上ホロカメットク山〜上富良野岳〜十勝岳温泉のコースを歩いてきました。

素晴らしい景色でした。

今週中にはブログにアップします。

なにはともあれ、晴天に恵まれることをお祈りいたします。

4. Posted by ちょーろー   2013年06月24日 00:18
●最北端 稚内さん

コメント有難うございます。

お役に立ててうれしく思います。

本日、富良野岳へ登りましたが、十勝岳温泉から三段山へのコースは相変わらず通行止めでした。

稚内へは、昨年仕事で随分通いました。
今年も、通う予定です。

利尻富士も随分登っていないので、天候を見て休みを取って登りたいと思っています。

また、寄って下さいね。

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
ブログ内検索
月別アーカイブ
アクセスカウンター
  • 累計:

プロフィール
山好き、バイク好き、車好き、スイーツ大好きの、ふつーのおやじです。
日帰りできる山を守備範囲としていますが、知床連山登山道の維持管理をしていたこともあります。
16歳からバイクに乗り続け、現在はBMW K1300Sに乗っています。
仕事は総合評価関係、技術士受験対策等を行っています。
技術士二次試験の相談にも乗りますので、メールください。
Recent Comments
related groups
読者登録
LINE読者登録QRコード
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ