2016年10月28日
平成28年度 技術士二次試験 筆記試験合格者数と合格率
平成28年度技術士二次試験筆記試験合格率について、(株)新技術開発センターから以下のような発表がありました。
(※著作権等、問題があれば削除しますので、コメント又はメールでご一報下さい)
筆記試験に合格された方、おめでとうございます。
しかし、このあと、口頭試験を突破しなければならないため、口頭試験の準備を始めましょう。
平成28年度の技術士第二次試験の各部門ごとの筆記試験合格者数と合格率は下記のとおりでした。
機械部門 297人 28.4%
船舶・海洋部門 5人 5.5%
航空・宇宙部門 17人 34.7%
電気電子部門 220人 15.3%
化学部門 33人 25.4%
繊維部門 15人 31.9%
金属部門 36人 4.6%
資源工学部門 4人 26.7%
建設部門 1,944人 14.2%
上下水道部門 223人 14.9%
衛生工学部門 71人 11.1%
農業部門 133人 24.4%
森林部門 109人 32.0%
水産部門 27人 19.0%
経営工学部門 61人 33.7%
情報工学部門 70人 13.5%
応用理学部門 95人 17.1%
生物工学部門 26人 52.0%
環境部門 99人 18.0%
原子力・放射線部門 29人 29.3%
総合技術監理部門 513人 16.3%
全21部門合計では、4,027人の方が合格となりました。
筆記試験合格者数 4,061人→4,027人 ほぼ変化なし
総合技術監理部門 753人→513人 減少
総合技術監理部門の合格者数が少なく、他の20部門の合格者数が多くなっています。
また、選択科目では建設部門の道路が昨年度の合格者数236人に対し、本年度は458人とほぼ倍の合格者数となっています。
ちなみに、私は今年度は総合技術監理部門を受験し、筆記試験はなんとか合格することができました。
私も、面接に向けて準備を始めなくては・・・