2017年11月23日
石垣島へ行ってきました
2017年11月9日から11日と石垣島へ行ってきました。
目的は、石垣島の農業用水及び上水道の水利事情の講義と、ダム等の現地研修会です。
北海道だと、管轄が国の場合「北海道開発局」となるのですが、石垣島では「内閣府」です。
なんだか、不思議な感じがしますね。
観光目的ではないため、あまり自由時間はなかったのですが、最終日に飛行機の時間までに、定期観光バスに乗りました。
ただ、残念なことに天候に恵まれず雨の中での観光となりました。
沖縄本土より台湾の方が近い石垣島は、やはり遠かったですね。
千歳から石垣島まで乗替え含めて6時間以上かかりました。
亜寒帯から亜熱帯への移動なので気温差も20度以上、時差も日没時刻を考えると感覚的には1時間ぐらいあるような気がします。
まあ、台湾との時差が1時間なので当たり前かな。
出発の飛行機が朝早かったので
千歳空港内にあるエアターミナルホテルに
前泊しました。
部屋のTVには、飛行機の運航状況が表示
されます。
部屋の窓からは、飛行場が見えます。
ホテルに宿泊すると、千歳空港温泉に
何度でも入ることができます。
空港内を歩いて行くのですが、夜になって
人がいない空港内を歩くことができます。
ただし、23時以降は空港は閉まりますので、
遅く行ってゆっくり温泉に浸かっていると
戻れなくなってしまいます。
【1日目(11/9)】


羽田で乗り換えのため、しばらく時間があったので空弁を食べることにしました。
まい泉のヒレカツサンド。うまかった。
雪をかぶった富士山が見えました。


石垣島が見えてきました。


石垣島に着いたー!
気温は、北海道人にとってはほぼ真夏の27度!
ホテルの窓からの眺め。
建物が沖縄独特の感じがしますね。


しばし市内を散策。
公設市場も行きましたが、魚屋より肉屋の方が多いです。
自動販売機のラインナップも
沖縄ならでわ。
とりあえず、琉球コーラを購入。
稚内から2,820km。
日本って広いわ。
一日で来れるけど。


沖縄と言えば、これでしょ。


ブルーシールアイスとゲンキクール。
ゲンキクールは、石垣島で作られています。
北海道で言えば、カツゲンですね。
北海道からの移動と夜の懇親会で一日目は終了。
【2日目(11/10)】
さて今日は、今回の目的の石垣島のダムについての研修と現地見学です。
でも、天候が良くなくて、少し心配。
日中の水分補給はさんぴん茶。
ジャスミンティーです。


バンナ公園から、の展望。このあと、小雨が土砂降りに成りました。
ヤシガニがいました。
こんな所にもヤシガニがいるのかと
驚きましたが、実はペットだそうです。
飼い主の方の話によると、
野生のヤシガニは、ほぼ見ることはない
らしいです。


最初は「名蔵ダム」。
石垣島のダムカードは貴重です。


次は「底原ダム」。
石垣島のダムは、島という地形条件のため奥行きがなくダムの幅が広い
のが特徴です。
ここでも、当然ダムカードは入手しました。
昼食は「和風ダイニングみふね」で
いただきました。
おみやげコーナーにあった
世界最大のアンガマ面。


少し天候が回復したので、バスが海岸へ寄ってくれました。
海岸は、珊瑚でできていました。
ダムの研修も終わり、次は竹富島見学へ。
電気、水等は石垣島から海底ケーブルで
供給されているそうです。
星の砂がとれるカイジ浜。


星の砂が簡単に見つかります。
ガシュマルの木。
年間300日、海水浴ができるという
コンドイ海岸。
南国の海の色。キレイだ!
水牛車に乗って、
ちょっとだけ島巡り。
貸し電動自転車もありました。
島の建物は、平屋、赤瓦、石垣、
家の周りには海岸の砂を敷くの
4つを守る必要があるそうです。
島唯一のコンビニ(?)
バナナがなっていました。
メインストリート?
島唯一の2階建て。
例外だそうです。
竹富島では、何とか天候も回復して綺麗な景色が堪能できました。
石垣島に帰って、この夜は自由行動だったので、同行したメンバーと
居酒屋で懇親会。
地元の居酒屋は、ほとんどが満員御礼で多人数では入れず、やむなく本州企業のチェー店の居酒屋で我慢しました。
でも、飲み物はオリオンビールと泡盛で乾杯で決めました。
沖縄に来たら、ここは外せません。
酔い覚ましにルートビアフロート。
嫌いな人もいるけど、私は好きだなあ。
ホテルまで散歩がてらの帰り道、
沖縄津ぽい風景に感じました。
【3日目(11/11)】
3日目は、石垣島観光です。
昨日も観光だろって突っ込みはなしでお願いします。
しっかり研修してましたから。
観光は、定期観光バスに乗りました。
しかし、残念ながら一日雨降りでした。


唐人墓。色鮮やかなのは、焼き物だったんです。
唐人墓からの眺め。
天候が良ければキレイなんだろうな。
ちょうど、豪華客船が通り過ぎていきました。
川平湾でグラスボートに乗りました。
生憎の天候で、海水も濁っていて
あまり綺麗には見えませんでした。
観光コースに琉球真珠株式会社も入っていました。


琉球真珠の裏の海岸。天候が良ければ・・・
大きいシーサーのある米子焼工房。
米原にあるヤエヤマヤシ群落。
椰子の実がないなあと思っていたら・・・
板の隙間にある種が椰子の実でした。
1cmないぐらい。
イメージする大きな椰子の実を付ける
椰子の木の方が少ないようです。
石垣島観光もおわり、空港へ。
石垣島特産のパイナップルを食べるのを忘れたので、空港のファーストフードコーナーで生のパイナップルば入ったジェラートを食べました。
そして、グラスボートで見れなかったカクレクマノミを見ることができました。
展示水槽で見るのが一番綺麗かも。
慌ただしい研修旅行でしたが、沖縄では、特に島で農業を行うためには、用水確保の多大なる努力が必要であること、そして維持管理も大変であることがわかりました。
また、農業の水利用の変化や上水道の使用量の増大に対しても、今ある施設を柔軟に利用することで対応して欲との難しさに触れることができました。
研修旅行を計画して下っさった関係団体の皆様、そして、講義と現地見学に同行していただいた方々にもお礼申し上げます。
今度は、プライベートの観光目的で行きたいと思います。

千歳空港内にあるエアターミナルホテルに
前泊しました。
部屋のTVには、飛行機の運航状況が表示
されます。


何度でも入ることができます。
空港内を歩いて行くのですが、夜になって
人がいない空港内を歩くことができます。
ただし、23時以降は空港は閉まりますので、
遅く行ってゆっくり温泉に浸かっていると
戻れなくなってしまいます。
【1日目(11/9)】


羽田で乗り換えのため、しばらく時間があったので空弁を食べることにしました。
まい泉のヒレカツサンド。うまかった。



石垣島が見えてきました。


石垣島に着いたー!
気温は、北海道人にとってはほぼ真夏の27度!

建物が沖縄独特の感じがしますね。


しばし市内を散策。
公設市場も行きましたが、魚屋より肉屋の方が多いです。

沖縄ならでわ。
とりあえず、琉球コーラを購入。

日本って広いわ。
一日で来れるけど。


沖縄と言えば、これでしょ。


ブルーシールアイスとゲンキクール。
ゲンキクールは、石垣島で作られています。
北海道で言えば、カツゲンですね。
北海道からの移動と夜の懇親会で一日目は終了。
【2日目(11/10)】
さて今日は、今回の目的の石垣島のダムについての研修と現地見学です。
でも、天候が良くなくて、少し心配。

ジャスミンティーです。


バンナ公園から、の展望。このあと、小雨が土砂降りに成りました。

こんな所にもヤシガニがいるのかと
驚きましたが、実はペットだそうです。
飼い主の方の話によると、
野生のヤシガニは、ほぼ見ることはない
らしいです。


最初は「名蔵ダム」。



次は「底原ダム」。
石垣島のダムは、島という地形条件のため奥行きがなくダムの幅が広い
のが特徴です。
ここでも、当然ダムカードは入手しました。

いただきました。
おみやげコーナーにあった
世界最大のアンガマ面。


少し天候が回復したので、バスが海岸へ寄ってくれました。


電気、水等は石垣島から海底ケーブルで
供給されているそうです。



星の砂が簡単に見つかります。


コンドイ海岸。


ちょっとだけ島巡り。
貸し電動自転車もありました。

家の周りには海岸の砂を敷くの
4つを守る必要があるそうです。




例外だそうです。
竹富島では、何とか天候も回復して綺麗な景色が堪能できました。
石垣島に帰って、この夜は自由行動だったので、同行したメンバーと
居酒屋で懇親会。
地元の居酒屋は、ほとんどが満員御礼で多人数では入れず、やむなく本州企業のチェー店の居酒屋で我慢しました。
でも、飲み物はオリオンビールと泡盛で乾杯で決めました。


嫌いな人もいるけど、私は好きだなあ。

沖縄津ぽい風景に感じました。
【3日目(11/11)】
3日目は、石垣島観光です。
昨日も観光だろって突っ込みはなしでお願いします。
しっかり研修してましたから。
観光は、定期観光バスに乗りました。
しかし、残念ながら一日雨降りでした。


唐人墓。色鮮やかなのは、焼き物だったんです。

天候が良ければキレイなんだろうな。
ちょうど、豪華客船が通り過ぎていきました。


あまり綺麗には見えませんでした。



琉球真珠の裏の海岸。天候が良ければ・・・


椰子の実がないなあと思っていたら・・・

1cmないぐらい。
イメージする大きな椰子の実を付ける
椰子の木の方が少ないようです。
石垣島観光もおわり、空港へ。
石垣島特産のパイナップルを食べるのを忘れたので、空港のファーストフードコーナーで生のパイナップルば入ったジェラートを食べました。
そして、グラスボートで見れなかったカクレクマノミを見ることができました。

慌ただしい研修旅行でしたが、沖縄では、特に島で農業を行うためには、用水確保の多大なる努力が必要であること、そして維持管理も大変であることがわかりました。
また、農業の水利用の変化や上水道の使用量の増大に対しても、今ある施設を柔軟に利用することで対応して欲との難しさに触れることができました。
研修旅行を計画して下っさった関係団体の皆様、そして、講義と現地見学に同行していただいた方々にもお礼申し上げます。
今度は、プライベートの観光目的で行きたいと思います。