2018年11月15日
平成30年度 技術士二次試験 筆記試験合格者数
長期出張中のため、技術士二次試験筆記試験合格についての更新が遅くなりました。
平成30年度技術士第二次試験合格者が10月30日に日本技術士会から発表がありました。
筆記試験に合格された方、おめでとうございます。
しかし、このあと、口頭試験を突破しなければならないため、口頭試験の準備を始めましょう。
平成30年度の技術士第二次試験の各部門ごとの筆記試験合格者数は下記のとおりでした。
機械部門 300人(筆記合格者数)以下同
船舶・海洋部門 3人
航空・宇宙部門 14人
電気電子部門 205人
化学部門 25人
繊維部門 12人
金属部門 55人
資源工学部門 6人
建設部門 934人
上下水道部門 198人
衛生工学部門 78人
農業部門 136人
森林部門 69人
水産部門 35人
経営工学部門 62人
情報工学部門 35人
応用理学部門 76人
生物工学部門 19人
環境部門 72人
原子力・放射線部門 22人
総合技術監理部門 217人
全21部門合計では、2,573人の方が合格となりました。
昨年度との比較では、以下のようになっています。
筆記試験全合格者数 3,870人 → 2,573人 大幅減少
20部門合格者数 3,529人 → 2,356人 大幅減少
総合技術監理部門合格者数 341人 → 217人 減少
特に、建設部門の合格者が934人と昨年の1,971人から半数以下となり大変厳しい結果となりました。
また、総合技術監理部門では、753人→513人→341人→217人と4年連続で30%以上の減少となっています。
今年度の受験者数が不明なため断言できませんが、いずれにせよ総合技術監理部門の合格率は下がっているようです。