2022年01月09日
眩暈(めまい)
2021年12月29日(水)から、めまいに悩まされています。
状況を時系列にまとめました。
21.12.28
忘年会から帰って来て入浴し就寝。夜中にトイレに起きたら耳鳴りと難聴とめまいでまったく歩けず。
21.12.29
朝までめまいが続いたが、起床後、それなりにめまいは良くなった。
21.12.30
起床後、めまいで歩けず。
耳鳴りと難聴は続いてる。
日本赤十字病院(日赤)の救急外来に電話してから行く。
診察時にはめまいは治まっていたが、MRIとCTを行った。
CTは小脳や延髄のあたりが歯科矯正のためにMRIが映らなかったため、CTも行った。
手足の麻痺等の脳梗塞の症状はなかったため、また発作が起きたらすぐ来るようにと言われ、めまいの薬(ベタヒスチンメシル酸塩)を処方された。
21.12.31
午後5時過ぎからビールを飲みながら食事していると、めまいが始まった。
6時半頃には歩けなくなったため、再度日赤の救急外来に電話してから行く。
診察時(8時頃)には歩けなかったが、脳梗塞等の症状はなく、正月が明けたら耳鼻科に行った方が良いと言われた。
午後10時頃には収まった。
22.01.04
めまいはしていなかったため会社近くの耳鼻科に行った。
聴力検査とゴーグルを掛けてめまいの検査をやったが、良性発作性頭位めまい症と診断された。
突発性難聴の経過が不明なため、耳鳴りと難聴については、その時の耳鼻科に行ってはどうかとの事だった。
聴力の変化を見たいため、薬が無くなる頃、来院してのことだった。
処方薬
・ベタヒスチンメシル酸塩6mg(めまいの改善)
・メコバラミン錠500(ビタミンB12 神経障害の改善)
・アデホスコーワ顆粒10%(ATP めまいの改善)
22.01.05
午前10時頃から歩けない程のめまいが始まった。
午後2時過ぎても良くならないため午後3時頃早退した。
自宅で1時間程横になっていたが改善しなかったため、突発性難聴で通院していた耳鼻科に行った。
めまいが治る前だったので、ゴーグルを掛けた検査で右に流れる眼振あることが分かった。
めまいがある時は聴力検査はしないとのことだった。
見立ては内耳の炎症だろうとのことで、内耳の神経が100あるとすると10とか20の神経が異常な信号を出しているためにめまいが起こっていると説明された。
現在は、良性発作性頭位めまい症とメニエール病の判断はつかないと言っていた。
主な原因はストレスだが、生まれつき右の内耳が弱いのかもしれないとも言っていた。
耳の図などを使って実に丁寧に説明してくれた。
薬の飲み方、特に吐き気止めは頓服の飲み方も、ホワイトボードを使っての説明があった。
それと、今まで耳の調子が悪くなっているのは全て冬なので、何か時期と関係あるかもしれないと言っていた。
調べてみると、
突発性性難聴
発症 10.12.06
再発 12.10.16
再々 15.12.26
治療は、炭酸水素ナトリウムというめまい止めの血管注射をし、薬を4種類処方された。
注射後1時間程でめまいは治まった。
処方薬
・炭酸水素ナトリウム注射(めまいの改善)
・メチコバール錠500mg(B12 手足の痛みやしびれ感等の神経障害の改善)
・アデホスコーワ顆粒10%(ATP めまいを改善)
・ジフェニドール塩酸塩錠25mg(めまいを改善)
・ドンペリドン錠10mg(吐き気止め)
2022.01.06
午前11時30分頃からめまいが始まったため午後から早退し耳鼻科に行った。
少し眼振が見られたので炭酸水素ナトリウム注射をした。
注射後1時間程でめまいは治まった。
2022.01.07
11時頃に軽いめまいが始まった。
普通に歩けたが12時過ぎに耳鼻科に行った。
少し眼振が見られたので炭酸水素ナトリウム注射をした。
注射後1時間程でめまいは治まり、退社時刻まで問題なく仕事をした。
2022.01.08
11:40 起床時から歩くとなんとなくめまい感が続いているが、休日のため特に問題はない
12:00 明日から病院も休みのため、注射しに行く
その後、寝るまでめまいの予兆もなく調子よく過ごせた
2022.01.09
11:00頃から、多少めまいは感じたが除雪作業などには、特に大きな問題はなかった。
今日は病院も休みのため、めまいがひどくならないことを願っている。
処方された薬
軽くてもめまいがあると、なんとなく吐き気がして食事があまり食べられませんでした。
会社で仕事をしていると、めまいが始しまるのではないかと不安がつきまといます。
吐き気止めは処方されましたが、寝付きは悪くなりましたが眠れないと言うこともなく、また抗不安薬まではいらないと処方されませんでした。
先生からは、1週間で治そうとか、あまり急いで治そうと考えない方が良いよとアドバイスされました。