2022年06月16日

エゾシロチョウがたくさん飛んでた

先日から裏庭に白いチョウがたくさん飛んでるなと思ってチョウがとんているあたりを見たら、グミの木(たぶん)に幼虫とさなぎがたくさん付いてました。
幼虫が毛虫、さなぎがカラフル、羽に黒い模様がないなど、モンシロチョウじゃないよなーと画像検索したら、エゾシロチョウでした。
幼虫もさなぎも成虫も画像が合っているので間違いないと思います。
で、エゾシロチョウはバラ科に付くらしくて、トゲトゲのあるグミの木(たぶん)に付いたのでしょう。
これほど大量発生したのを見たのは、初めてです。

エゾシロチョウについて調べてみました。
リンゴや桜の若葉を食い荒らしてしまう害虫だそうで、駆除されているようです。
家はもとより近所にはリンゴの木も桜の木もないので実害はないと思いますが、少し対策する必要があるかも知れませんね。
まあ、大量発生は続かないと言われていますが。

エゾシロチョウ (日本大百科全書より)
昆虫綱鱗翅(りんし)目シロチョウ科に属するチョウ。樺太(からふと)(サハリン)、朝鮮半島北部、中国北部からヨーロッパにかけて広く分布し、日本では北海道だけに産する。はねの開張60〜75ミリメートル。はねの表面は白色で、基部、脈、外縁は淡黒色。雌は白色鱗が少なく、飛び古した雌のはねはほとんど半透明となる。成虫は年1回発生し、平地では6月中旬から7月中旬ごろ、山地では7月上旬から8月上旬ごろに出現する。幼虫はカイドウ、ボケ、サンザシ、ナシ、リンゴ、各種のサクラ類などの葉を食べ、卵は食草の葉裏に産み付けられる。幼虫は共同の巣をつくり、集団で越冬する。


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csh08ymatu at 22:00コメント(0)北海道 | 旭川市 

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山好き、バイク好き、車好き、スイーツ大好きの、ふつーのおやじです。
日帰りできる山を守備範囲としていますが、知床連山登山道の維持管理をしていたこともあります。
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仕事は総合評価関係、技術士受験対策等を行っています。
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