登山
2022年08月29日
黒岳登山記録会 2022.08.28
2022年08月28日、黒岳記録会に参加しました。
例年通り7時前に到着したのですが、ゴンドラの下の駐車場も空いていて、少ないと感じた昨年よりさらに少ないように感じました。
コロナの影響と天候不順もあってか、記録会参加者だけでなく、一般の登山者や観光客も少ない印象でした。
記録会参加者は150名ぐらいのようでした。
昨年と同様に、記録会の受付は予定よりの少し早い7時20分頃から野外で行われ、検温とアルコール消毒を行って参加費を払って受け付け完了。
ゴンドラも定員100名のところ50名で運行していましたが、それほど混雑することもありませんでした。
天候は、下で小雨が降っていたため、取りあえず雨具を着ました。
今年も8時3分出発の第2グループのスタートでした。
今年も、トレランやランニング姿の方もありませんでした。
リフトを降りると、なんとなく空が明るくなってきて、雨も上がったので雨具を脱いで登り始めました。
途中の景色は、雲が高かったため、周りの山々も見ることができました。
今年は次男と女房と三人で参加しました。
次男は1番スタートで先に行ってしまいましたので、女房と二人でのんびりと登りました。
次男は1時間4分、女房は1時間32分、私は1時間23分でした。
山頂からの眺望は悪くなかったのですが、かなりの強風で気温も低かったため、今年も石室へは行かず少し休んで下山しました。
下山時にすれ違う方のゼッケンを見てゆくと、今年も140番台までしか見かけませんでした。
石室で食べようと楽しみにしていたカップラーメンとおにぎりは、今年もロープウェイの5合目駅近くの高松台でいただきました。
下山後は、黒岳の湯で疲れを癒しました。
黒岳の湯は、ロープウェイの駅に100円割引券がおいてありますので、入浴する方はお忘れなく。
※膝痛ですが、登り・下りともに少し痛みはありましたが、翌日になっても酷くなることもなく少し安心しまた。
これで、山登り再開できると思います。
GPSトラック (今回はGPSログデータはアップしてません。)

※写真には位置情報が記録してありますので、カシミール3D等で表示すると写真を撮影した位置が分かります。

スタート地点

8:00 第1グループスタート

黒岳山頂は見えてます

黒岳山頂 1,984m(イクワヨ)

山頂からのパノラマ

招き岩

黒岳山頂 ちょっと雲がかかって来ました

高松台での昼食 うまし!

下山後のGPSログ


今年のTシャツ

黒岳の湯の建物にある「原田雅彦」のコーナー
2022年08月02日
嵐山〜近文山 2022.07.24
2022年7月24日(日)、曇天の中、嵐山・近文山に登ってきました。
膝、ふくらはぎのケガのせいもあって、まだ山登りに行けていません。
そんなわけで、曇天ではありましたが、旭川市内で低山登山というかハイキングに行って来ました。
【行 程】
北方野草園駐車場
↓
嵐山展望台(253m)
↓
チャシコッ(砦跡)
↓
近文山(223m)
↓
嵐山展望台(253m)
↓
アイヌ文化の森、伝承のコタン資料館
↓
北方野草園駐車場
全行程 5.3km 2時間18分(休憩含・資料館見学含)
実移動時間 1時間42分
資料館から嵐山展望台へは、回り道を行かず直登すると結構な傾斜でした。
道は、雨上がりでしたが、思ったよりドロドロになっていませんでした。
展望台からの、眺めは何度見てもすばらしく、晴れているときまた来ようと思いました。
また、北方野草園から登った親子が展望台でお弁当を食べるところで、なんともほほえましい感じでした。
チャシコッ(砦跡)からの眺望は展望台からとは違った方向を見ることができるのですが、樹木が茂り良く見えませんでした。
近文山(223m)は、国見の碑があり、上川地方で最も古い石碑であり旭川市文化財の指定を受けているようです。
ここも樹木が茂り展望はほとんどありませんでした。
低山ですが、本格的な登山装備の人(半面山〜天神ヶ峰の方へ行ったのかな)や、両手に杖を突いて後ろから同行者に背中を押されながら登っているお年寄りもいしました。
帰りに資料館を見て、約2時間20分のお散歩でした。
旭川市を一望できる展望台へは車でも登ることができ、駐車場からのスロープも車いす対応として整備されています。
今回は雨上がりのためか、登山道上にカタツムリがたくさんいて、踏まないようにかなり気を使いました。
低山登山も運動不足解消にもなるし、思い立ったらすぐ行けるし、たまには良いなと思いました。
次回は、半面山から天神ヶ峰の方にも縦走してみようと思います。
GPSトラック

GPSログのダウンロードはプログ左側の Links 「Nob's HomePage」 からどーぞ。
※写真には位置情報が記録してありますので、カシミール3D等で表示すると写真を撮影した位置が分かります。
駐車場から北方野草園への橋梁は車両通行止めでした

アイヌ文化の森、伝承のコタン資料館












展望台(253m)



展望台でのGPSログ







チャシコツからの展望はありません



国見の碑の案内版 壊れてました

国見の碑

近文山(223m)

近文山でのGPSログ







資料館に寄りました

本日のGPSログ

駐車場から北方野草園への橋梁は車両通行止めでした

アイヌ文化の森、伝承のコタン資料館












展望台(253m)



展望台でのGPSログ







チャシコツからの展望はありません



国見の碑の案内版 壊れてました

国見の碑

近文山(223m)

近文山でのGPSログ







資料館に寄りました

本日のGPSログ

2021年10月13日
夏山シーズンはそろそろ終わりですね
BMW K1300Sのメーターが10,000kmとなった日、上富良野の国道237号沿いにある見晴台公園から十勝岳連峰が綺麗に見えました。
冠雪したオプタテシケ山、美瑛岳が綺麗でした。
たぶん十勝岳も山頂は白くなっていると予想できますが、噴煙で山頂は見えませんでした。
オプタテシケからもう少し左に見える冠雪したトムラウシ山もとっても綺麗でした。
写真には写ってないですが、旭岳も既に冠雪していました。
こんなに天気の良い休日は、たくさんの方が登っているだろうなと想像してしまいますね。
ちなみに、十勝岳は25年〜35年周期で噴火しています。
前回噴火したのが1988年ですから、約33年ほど経過しています。
2021年10月10日
今年の夏山シーズンは足のケガで泣いた一年でした
今シーズンは足のケガで、悲しいかな登山がほとんどできませんでした。
ケガについて時系列を追ってまとめてみました。
・4月上旬:登山に向けてランニングを5kmをから10kmに増やしたところ、アキレス腱(膜)炎再発
・5月上旬:5kmのスロージョギング(9分/km)開始
・6月中旬:10kmのジョギングをペースアップ(6分/km)したところ、左ふくらはぎ肉離れ発症
・7月上旬:エア縄跳びで左ふくらはぎ肉離れ再発
・8月下旬:登山で右ひざ鵞足炎
・9月中旬:整形外科に行ったところ、膝関節の軟骨のすり減りと半月板損傷も考えられるとのことで、関節へのヒアルロン酸注射を開始
・10月上旬:ヒアルロン酸注射4回目後軽い運動の許可が出たため、リハビリを兼ねて5kmのスロージョギング(10分/km)開始
来週、ヒアルロン酸注射がワンクール(5回)終了になるため、ヒアルロン酸注射を続けるかどうかの診断があります。
アキレス腱(膜)炎は、ここ数年湿布を貼ったりしてだましだまし登山していましたが、特に支障ありませんでした。
しかし、今年に入ってふくらはぎの肉離れを抱えての登山はできませんでした。
今年は良くなってきては、運動して、再発して、の繰り返しの悪循環でした。
足のけがや膝の軟骨のすり減りは加齢(62歳)の問題や登山による膝の酷使だけでなく、筋肉量減少の影響も多々あったと思われます。
筋肉量の減少は心当たりがあって、昨年から今年にかけて冬の積雪時のランニングをさぼっていました。
確かに、ふくらはぎも太腿も細くなっていましたね。
来シーズンに向けて、焦らず無理をせず鍛え直す必要性があると考えています。
2021年08月29日
黒岳登山記録会 2021.08.29
黒岳記録会に参加しました。
な・な・なんと、今期初めての登山です。
休みの日に天気が悪かったり、ランニングで肉離れを繰り返し発症したりして、なかなか山登りできませんでした。
記録会も昨年は中止だったので2年ぶりの参加です。
例年通り7時前に到着したのですが、ゴンドラの下の駐車場も半分ぐらいしか埋まっておらず、例年に比べると随分少ないように感じました。
コロナの影響もあってか、記録会参加者だけでなく、一般の登山者や観光客も少ない印象でした。
記録会の受付は予定よりの少し早い7時20分頃から野外で行われ、検温とアルコール消毒を行って参加費を払って受け付け完了。
例年は受付時にTシャツの色とサイズを決めていたのですが、今年は申込時にTシャツの色とサイズを先に決めて記入するようになっていたため多少スムーズだったかも知れません。
ゴンドラも定員100名のところ50名で運行していましたが、それほど混雑することもありませんでした。
天候は、下ではかなり風が強く吹いていて、青空もあまり見えない状況でした。
今年は1グループ15名ずつのスタートで、8時3分の第2グループのスタートでした。
また、トレランやランニング姿の方もありませんでした。
途中の景色は、雲が低く向い側の山々も雲に隠れていることが多かったです。
今年は女房と二人だったので、一緒に登って1時間42分でした。
山頂では強風で気温も低く眺望も悪かったため、石室へは行かず少し休んで下山しました。
下山時にすれ違う方のゼッケンを見てゆくと140番台までしかなかったため、例年より70名程度は少なかったのかなと思います。
石室で食べようと楽しみにしていたカップラーメンとおにぎりは、ロープウェイの5合目駅近くの高松台でいただきました。
下山後は、黒岳の湯で疲れを癒しました。
黒岳の湯は、ロープウェイの駅に100円割引券がおいてありますので、入浴する方はお忘れなく。
GPSトラック (今回はGPSログデータはアップしてません。)
※写真には位置情報が記録してありますので、カシミール3D等で表示すると写真を撮影した位置が分かります。

スタート地点。今年は第2グループ8:03スタート。

ゴンドラとリフトを使うと、ここが登り初めです。

少し晴れました。

招き岩、あと少しで山頂です。

ゴール! 山頂も人が少ない。

山頂から石室方面

山頂から朝陽山方面

山で食べるカプラーメンは格別!!!

記録証 1時間42分
2021年07月30日
今年はまだ山登りしていません、というか、できません!
6月の中頃ランニング中ちょっとだけ無理をしたら右のふくらはぎに肉離れを起こし、未だに治らず山登りできない状態です。
その後、湿布とサポーターと安静とストレッチで良くなったと感じて、走ったりエア縄跳びしたりすると再発してなかなか治らない負のスパイラルに陥っています。
ふくらはぎの肉離れの経過をまとめてました。
6月17日:ランニングでふくらはぎの肉離れ発症
10km走った翌日走り始めるとふくらはぎに鈍い痛みを感じたがそのまま走っていると痛みがひどくなりペースダウンしたが5kmコースなので最後まで走り切る。
6月29日:ランニングでふくらはぎの痛み再発
痛みもなくなったためランニングすると2km程走った所でまた痛み始めたのでペースダウンして5km走る。
7月1日:リアル縄跳びでふくらはぎの軽い痛み再発
良くなったので軽く縄跳びでを始めると1分もしないうちにふくらはぎに違和感があり軽い痛みが出る。
7月4日:エア縄跳びでふくらはぎの痛み再発
リアル縄跳びは負担がかかりすぎることが分かったので軽いエア縄跳びを15分程で痛みが再発。
7月14日:エア縄跳びでふくらはぎの痛み再発
前日にエア縄跳びを2,000回行っても調子が良かったので、続けて翌日もエア縄跳びを行ったところ1,000回ほどで痛みが再発。
7月26日:しゃがんで作業中肉離れ再発。
無理な体制で足をひねるとふくらはぎからメリメリと音がするような感覚のあと痛みが来た。
1年以上も苦しんできた左足のアキレス腱(膜)炎の痛みがやっと良くなったのに、今度は肉離れかいって感じがしてます。
いずれにしても、年取ると色々治りが折が悪くなるというか、治らなくなりますね。
これからは、怪我しない事を第一に気を付けるべきなのでしょう。
ということで、しばらくおとなしくすることにします。いつまで我慢すればいいのかなー!
まずはリハビリかねて十勝岳かなー!
早く山登りしたいなぁー!
2021年01月18日
北海道大分水点の碑
北海道大分水点の標柱が国土地理院の電子地図に掲載されるとともに「北海道大分水点の碑」として令和元年10月12日に新しくなりました。
北海道大分水点は、2015年8月23日に登った三国山山頂近くにあります。
この時にあった標柱は平成17年10月15日に設置されたもので、イチイの木柱でした。
このイチイの標柱が、たまたま寄った道の駅おんねゆ温泉に展示されていました。
私が登ったとは、この標柱に旭川市の水道水を注ぎ、日本海に注ぐ石狩川、太平洋に注ぐ十勝川、オホーツク海に注ぐ常呂川に流してきました。旭川市の水道水が、3つの外海に流れた瞬間です。
(Youtubeにもアップしてます)
2020年08月23日
愛山渓〜松仙園線〜永山岳〜愛別岳 2020年8月23日
2020年7月15日の北海道新聞に「旭岳絶景の登山道復活 松仙園線14年ぶりに復活」と出ていました。
2006年から通行止めが続いていましたが、環境省が約5,000万円かけて再整備したそうです。
登山道復活に、感謝感謝です。
これは行くしかないと思い、天気予報を見て晴れるだろうという日を選んで歩いてきました。
前回、愛山渓から登ったのが2016年8月6日*******なので4年振りです。
松仙園線は愛山渓温泉始まる既存の登山道から分岐して、また既存の登山道に戻る約4.5kmの登山道で、沼の平や愛別岳から旭岳までの峰々、まさに絶景を眺めることができます。
松仙園線入り口ゲートまでは、作業道のような感じの道で、進入禁止のロープがなければジムニーなら楽勝でしょう。
途中の湿原では、木道が整備されており、木道ではすれ違いが難しいこともあって一方通行になっています。
1時間程森林の中を、かなりドロドロの登山道を黙々と歩き、松仙園に出ると突然素晴らしい景色が目の前に現れます。
木道と松仙園しに愛別岳から旭岳までが目前に広がります。
当麻乗越と沼の平の間でも見ることができますが、松仙園線の方が方向的に愛別岳が良く見えます。
眺めの良かった松仙園が終わると、きつい登りが始まります。
時々振り返って、沼のある景色を見ると癒されます。
きつい登りの終点は永山岳です。
永山岳からの眺望は、どこを向いても雲もなく素晴らしいものでした。
この日は、稜線に出ると風が少しあったものの本当に天気が良く、挨拶を交わした方も「天気が良くて良かったねえ、今日は最高だ。」としみじみおっしゃってました。
私も同感です。
今回は、松仙園線(4.5km)を歩くのが目的だったので、あまり無理をしないで愛別岳の山頂を踏んで下山する予定でした。
愛別岳は2019年10月に滑落死亡事故が発生していて、愛別岳分岐案内板にも登山道として管理されていない旨書かれています。
分岐から愛別岳への下りは、かなり滑りやすい急斜面で、足を滑らせると止まらないんだろうなと思います。
滑落した時は、積雪があったと想像できるため、地面が出ていても危険な斜面ですので、積雪時はアイゼンやピッケルがなければなおさらでしょう。
今回は愛別岳山頂にいる時に1名、戻りの時に1名の方とすれ違いましたので、それなりに登る方がいるのでしょう。
愛別岳山頂は、誰が積んだのかケルンと三角点の石があるだけで、やはり愛別岳の銘板はありませんでした。
私が銘板を最後に見たのは2007年で、もう13年も前のことです。
愛別岳山頂から北西の方向に見える先まで行ってきました。
特に道はないので、這松の上を歩いて行きました。
そこからの眺望は愛別岳山頂とは違った景色が広がります。
さらに先が続きますが、流石にそこで終わりにしました。
余りに天気が良いので、愛別岳登頂の後、比布岳まで行きたいなあと思いましたが、愛別岳分岐まで戻ると13時だったので、余裕を持った工程を考え、予定通り比布岳をあきらめ下山をすることにしました。
そう言えば、イズミノ沢コースの登山道が急斜面崩落のため通行禁止となっていました。
天気が崩れることもなく、最後まで晴天に恵まれ、またとない登山日和でした。
今回は、約20km余りの山歩きでした。(GPS移動距離で、登山道表記距離とは異なります)
景色を眺めながら割とゆっくり歩いたのですが、流石にくたびれました。
おまけに、登山靴の絞め方が若干緩かったためか、左足の親指に豆を作ってしまいした。
飲み物は、スポーツドリンク2.5Lと水1.0Lの合計3.5L持ちましたが、下山時までに全て飲み干しました。
流石に10時間越えの夏山登山は、余裕を考えると飲み物はもっとあっても良かったと思いました。
今回から撮影カメラが変わりました。
今まではパナソニックDMC-LX5でしたが、今回からソニーDSC-RX100M5Aになりました。
両方とも手振れ補正をONにして使っているのですが、RX100M5Aの方が手振れが多いです。
掲載の写真を見ても気が付くでしょうが、手振れがひどくて載せられない写真が多かったです。
これからは、しっかり立ち止まって構えて取る必要がありそうです。
カメラの登山時使用のレポートは改めて行う予定です。
タイムログ
時刻 | 経過(区間) | 距離(区間) | ポイント |
---|---|---|---|
6:02 |
0:00(0:00) |
0.00 |
愛山渓登山口 |
6:22 |
0:20(0:20) |
1.5(1.5) |
松仙園線入口 |
8:11 |
2:09(1:49) |
6.1(4.6) |
松仙園線出口 |
8:12 |
2:10(0:01) |
6.2(0.1) |
沼ノ平分岐 |
10:10 |
4:08(1:58) |
8.7(2.5) |
永山岳 |
10:48 |
4:46(0:32) |
9.8(1.1) |
愛別岳分岐 |
11:38 |
5:36(0:50) |
11.2(1.4) |
愛別岳 |
13:03 |
7:01(0:51) |
12.6(1.4) |
愛別岳分岐 |
13:29 |
7:27(0:26) |
13.7(1.1) |
永山岳 |
15:07 |
9:05(1:33) |
16.2(2.5) |
沼ノ平分岐 |
15:51 |
9:49(0:44) |
17.7(1.5) |
三十三曲分岐 |
16:12 |
10:10(0:21) |
18.7(1.0) |
愛山渓登山口 |
登り 5時間36分(休憩含)愛別岳山頂まで
下り 4時間00分(休憩含)
全行程 18.7km 10時間10分(休憩含)
GPSトラック

※写真には位置情報が記録してありますので、カシミール3D等で表示すると写真を撮影した位置が分かります。

沼ノ平と松仙園線の分岐

維持管理用道路が松仙園線入口まで続いています。
ジムニーなら楽勝?

松仙園線入口外部からの植物や種等を持ち込まないように登山靴を綺麗にするためのブラシがあります。
私も、登山靴底の土をしっかり落としました。

松仙園線登山道の案内図がありました。

登り初めはこんな感じ。
ここはまだ草木に覆われていなかったようです。

距離標柱。

ここから松仙園始まりの標柱。

絶景!
一番左が愛別岳、一番右が旭岳

笹刈開削の登山道。
登山道は完全に無くなっていたようです。

沼越しの愛別岳

所々ロープが張られています。
ロープの外を歩かないようにお願いします。

松仙園から少し登ったところからの眺望。

木道から続く登山道。

松仙園線の出口ゲート。

以前の分岐看板。
ゲート手前に倒れていました。

ゲートを出ると進入禁止と書かれていました。
一方通行なので。

ゲートの横にある案内標柱。

沼ノ平分岐標柱

イズミノ沢コースとの分岐

イズミノ沢コースは急斜面崩落のため通行禁止。

特に分岐はありませんが登山道方向の案内版。

永山岳山頂 2,046m
これはスマホ(Xperia SO-02H)の写真。
空が青い!

永山岳山頂でのGPSトリップ

永山岳山頂からの沼ノ平

永山岳山頂から愛別岳(左端)方向のパノラマ。

安足間岳・当麻乗越分岐の案内標柱。

愛別岳分岐
2019年10月の滑落死亡事故、登山道として整備されていない旨の注意書き。
確かに危険です。
転ぶと止まらないと思います。

結構怖いです。
こんな斜面を降りて行きます。

愛別岳山頂の最後の登り。
大変な急坂です。

愛別岳山頂付近から黒岳方向。
左側に凌雲岳とその左影にちょっとだけ黒岳山頂が見えます。

愛別岳山頂。
2007年には木彫りの山頂名版がありました。

愛別岳山頂でのGPSトリップ。(ピンぼけ)
RX100M5Aは、合って欲しいところになかなかピントが合わない。

愛別岳山頂北西端からの眺望

北西端から見た愛別岳山頂。

愛別岳山頂から愛別岳分岐方向。

沼ノ平分岐近くのイズミノ沢の徒渉。

沼ノ平分岐まで降りてきました。

三十三曲分岐
イズミノ沢コースの登山道は、ほぼ無くなっているような・・・

イズミノ沢の鋼製の橋が壊れていて、新たな橋が丸太で架けられていました。

下山後のGPSトリップ
約20km歩きました。
約10時間のうち停止時間が約3時間。
そんなに休んでないんだけどなあ。
2020年07月18日
十勝岳 2020年7月18日
2020年7月18日、十勝岳に登りました。
いつもと同じ、望岳台に6時頃に到着すると、既に駐車ますは一杯。
道路脇などにも車が駐車されていました。
どんどん朝が早くなってきているような気がします。
天気はとっても良くて雲一つありません。
山頂からの眺に期待が膨らみます。
急いで準備を整えて出発。
と思ったら、ショートスパッツを忘れてきてしまいました。
実は、今季初登山だったので忘れちゃったのかなと。
でも、十勝岳は藪がない山なので小石さえ入らなければ大丈夫でしょう。
十勝岳は、私の体力のバロメータの山だと思っています。
今回は、登りが2時間34分でした。
2015年は2時間5分だったので、5年前と比べると30分ほど遅くなってしまいました。
ちなみに、その時の下りは1時間21分だったのが1時間39分でした。
下山は快調に下れたと思ったのですが、それもこれも年齢のせいでしょうかね。
本当は、いつもの装備で2時間を切ってやると思っていたのですが、もう無理かなあ。
登山の途中8時になると自衛隊の上富良野駐屯地の演習場から、大砲の音が聞こえてきました。
今までは機関銃の時もありましたね。
大砲は、なかなか迫力のある音で、マニアにはたまらないでしょうね。
登山道は、結構混んでいて、沢山の方を抜いたのですが、十勝岳は登山道が広いというか、割とどこでも歩けるので、抜いても抜かれても自分のペースで歩くことができます。
天気が良いのと、風がないのとで暑かったですね。
頂上手前の平らになるところで少し風があって、すずしーって感じ。
風向きも関係するのでしょうが、噴火口からの噴煙も気になる程ではないというか、まったく気になりませんでした。
途中で下山中の方とお話ししたとき、十勝岳は登りが辛い山だよねと言っていましたが、私ももそう思います。
避難小屋から登りがきつくなり、一旦平らになって、最後に2段構えの急斜面があり、きついです。
トレランの方もちらほらいましたが、トレーニングにはもってこいかも知れませんね。
登山者が沢山いたので山頂はさぞかし混み混みだろうと思っていたら、全然いません。
それもそのはず、虫がひどい。
休憩しようと座ると、ほぼ裸山なのにアブのような大きめの虫が、ガンガン攻めてきます。
ハンパない数の虫が払っても払っても次から次へと襲ってきます。
たいてい山頂で景色を眺めながらおむすびやパンなどを食べるのですが、さすがに無理でした。
山頂から少し下ると虫はいなくなるので、そこでパンをひとかじりして終わりにしました。
下山時も次々と登山者が登ってきました。
狭い1本道だったら大変だっただろうなと思いました。
避難小屋では、小学生の登山遠足だったのか、沢山の児童が声をそろえて「やっほー!!」って叫んでました。
「やっほー」って久々に聞いてなんだかとっても嬉しくなってしまいました。
望岳台の石碑(?)のあたりでは、もう密!!!状態。
休日に天気が良いのも久々だし、新型コロナ自粛要請の反動もあったんでしょうかね。
そういう私もそのうちの一人ですけど・・・
下山してから思い出したんですが、去年あたりから話題になっている「つちのこ」を見て来るの忘れました。
「つちのこ」は、また次回。
忘れなければ。
忘れなければ。
タイムログ
時刻 | 経過(区間) | 距離(区間) | ポイント |
6:31 |
0:00(0:00) |
0.00 |
望岳台 |
7:13 |
0:42(0:42) |
2.3(2.3) |
避難小屋 |
9:05 |
2:34(1:44) |
5.6(3.3) |
十勝岳 |
10:28 |
3:57(1:08) |
8.9(3.3) |
避難小屋 |
10:59 |
4:28(0:31) |
11.2(2.3) |
望岳台 |
登り 2時間34分(休憩含)
下り 1時間39分(休憩含)
全行程 11.2km 4時間28分(休憩含)
GPSトラック

GPSログのダウンロードはプログ左側の Links 「Nob's HomePage」 からどーぞ。
※写真には位置情報が記録してありますので、カシミール3D等で表示すると写真を撮影した位置が分かります。






丸く残っている雪渓の
上の方にいると思われます。

2,077m



手前から
美瑛岳
オブタテシケ山(山頂だけ)
トムラウシ山

発表された噴火口


最高速度10.2km/h
下りは結構走りますから