表大雪

2023年08月29日

黒岳登山記録会 2023.08.27


2023年08月27日、黒岳記録会に参加しました。

今年は次男と2名参加の予定でしたが次男が体調を崩したため、私一人の参加となってしまいました。

今年も例年通り7時前に到着したのですが、ゴンドラの下の駐車場も空いていました。
空いていた昨年と同じぐらいでしょうか。
コロナが5類になって、ほぼ影響もなくなり、天候も午前中は良さそうでしたが、記録会参加者だけでなく、一般の登山者や観光客も少ない印象でした。
今年の記録会参加者は160名ぐらいのようでした。

今年の記録会の受付は7時00分頃から野外で行われ、並んでいる時もマスクをしている人もほぼいませんでした。
また、ゴンドラも定員を減らしたりしていなかったようです。
受付の時、次男が体調不良で不参加であることを伝え、Tシャツを買いたいと伝えたところ、参加者以外は後ほど余ったら販売するので買ってくださいといわれました。

スタート時の天候は晴れで風もなく気温も高かったので、2wayカーゴを半ズボンにしました。

今年も8時3分出発の第2グループのスタートでした。
今年も、トレランやランニング姿の方もありませんでしたが、2番スタートの方で2名がリフトに乗らず登山道を歩いていきました。

リフトに乗っている間も黒岳山頂がずっと見えていました。

途中の景色は、雲が高かったため、周りの山々も見ることができました。
私のタイムは1時間15分で、頑張らなかった割にはまずまずでした。

山頂からの眺望も雲が切れたりして悪くはありませんでした。
風もなく暖かかったため、石室でゆっくり休憩することにしました、
黒岳石室は100周年なので、記念のTシャツも買いました。

いつもはカップラーメンとおにぎりなのですが、今年は一人なのでコンビニで買ったおにぎりと菓子パンを石室の前のテーブルで食べました。
午後から天気が崩れる予報だったので、早めに下山することにしました。

帰り黒岳山頂では、ちょうど友達夫婦が登ってきたところでした。
こんなこともあるんだねと、少し立ち話をしましたが、すでに天候が崩れ始めて雲がかかってしまい景色は望めない状況でした。
雨が降りそうだよと、先に下山することにしました。

7合目まで降りたところで雷が鳴り始め、私がリフトに乗って降りたあと雷のため運行停止になりました。
ゴンドラに乗ったのは12時ごろでしたが、乗っている最中も雷が続いていて雨も降り始め、やはりゴンドラも運行停止になりました。
山頂であった友人に後で聞いたところ、雨の中を7合目まで降りたらリフトは止まっていて、結局2時間ほど待ったようです。

下山後は、いつものように黒岳の湯で疲れを癒しました。
ロープウェイの駅に黒岳の湯の100円割引券が置いてあったのですが、今年は見当たりません。
品切れかなと思ったのですが、黒岳の湯に行くと割引券はやめたと張り紙がありました。

GPSトラック (今回はGPSログデータはアップしてません。)

20230827_黒岳


※写真には位置情報が記録してありますので、カシミール3D等で表示すると写真を撮影した位置が分かります。

DSC_9974s
第1組スタート

DSC01680s
リフトから見えた黒岳山頂です

DSC01682s
リフト終点は7合目、ここから登山開始です

DSC_9981s
黒岳山頂 1,984m(イクワヨ)
風もなく、天候は上々
石室へ向かいます

DSC01684s
DSC01685s

DSC01685s

DSC01686s
黒岳石室100周年

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帰り道、山頂のお堂
天候が悪くなってきました

DSC01688s
招き岩

DSC01690s
下山後のGPSトリップ(ゴンドラの麓駅からの往復)

DSC_9982s
タイムは1時間15分でした
もう1時間は切れないかなあ

DSC_9983s

DSC_9985s
石室で購入した100年記念Tシャツ
もう、城しか残っていませんでした




csh08ymatu at 22:00コメント(0) 

2022年08月29日

黒岳登山記録会 2022.08.28

2022年08月28日、黒岳記録会に参加しました。

例年通り7時前に到着したのですが、ゴンドラの下の駐車場も空いていて、少ないと感じた昨年よりさらに少ないように感じました。
コロナの影響と天候不順もあってか、記録会参加者だけでなく、一般の登山者や観光客も少ない印象でした。
記録会参加者は150名ぐらいのようでした。

昨年と同様に、記録会の受付は予定よりの少し早い7時20分頃から野外で行われ、検温とアルコール消毒を行って参加費を払って受け付け完了。

ゴンドラも定員100名のところ50名で運行していましたが、それほど混雑することもありませんでした。

天候は、下で小雨が降っていたため、取りあえず雨具を着ました。

今年も8時3分出発の第2グループのスタートでした。
今年も、トレランやランニング姿の方もありませんでした。

リフトを降りると、なんとなく空が明るくなってきて、雨も上がったので雨具を脱いで登り始めました。

途中の景色は、雲が高かったため、周りの山々も見ることができました。
今年は次男と女房と三人で参加しました。
次男は1番スタートで先に行ってしまいましたので、女房と二人でのんびりと登りました。
次男は1時間4分、女房は1時間32分、私は1時間23分でした。

山頂からの眺望は悪くなかったのですが、かなりの強風で気温も低かったため、今年も石室へは行かず少し休んで下山しました。
下山時にすれ違う方のゼッケンを見てゆくと、今年も140番台までしか見かけませんでした。

石室で食べようと楽しみにしていたカップラーメンとおにぎりは、今年もロープウェイの5合目駅近くの高松台でいただきました。

下山後は、黒岳の湯で疲れを癒しました。
黒岳の湯は、ロープウェイの駅に100円割引券がおいてありますので、入浴する方はお忘れなく。


※膝痛ですが、登り・下りともに少し痛みはありましたが、翌日になっても酷くなることもなく少し安心しまた。
これで、山登り再開できると思います。


GPSトラック (今回はGPSログデータはアップしてません。)

20220828_黒岳


※写真には位置情報が記録してありますので、カシミール3D等で表示すると写真を撮影した位置が分かります。

01_DSC00623s
スタート地点

02_DSC00627s
8:00 第1グループスタート

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黒岳山頂は見えてます

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黒岳山頂 1,984m(イクワヨ)

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山頂からのパノラマ

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招き岩

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黒岳山頂 ちょっと雲がかかって来ました

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高松台での昼食 うまし!

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下山後のGPSログ

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13_DSC00660s
今年のTシャツ

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黒岳の湯の建物にある「原田雅彦」のコーナー




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2021年08月29日

黒岳登山記録会 2021.08.29


黒岳記録会に参加しました。

な・な・なんと、今期初めての登山です。
休みの日に天気が悪かったり、ランニングで肉離れを繰り返し発症したりして、なかなか山登りできませんでした。

記録会も昨年は中止だったので2年ぶりの参加です。

例年通り7時前に到着したのですが、ゴンドラの下の駐車場も半分ぐらいしか埋まっておらず、例年に比べると随分少ないように感じました。
コロナの影響もあってか、記録会参加者だけでなく、一般の登山者や観光客も少ない印象でした。

記録会の受付は予定よりの少し早い7時20分頃から野外で行われ、検温とアルコール消毒を行って参加費を払って受け付け完了。
例年は受付時にTシャツの色とサイズを決めていたのですが、今年は申込時にTシャツの色とサイズを先に決めて記入するようになっていたため多少スムーズだったかも知れません。

ゴンドラも定員100名のところ50名で運行していましたが、それほど混雑することもありませんでした。

天候は、下ではかなり風が強く吹いていて、青空もあまり見えない状況でした。

今年は1グループ15名ずつのスタートで、8時3分の第2グループのスタートでした。
また、トレランやランニング姿の方もありませんでした。

途中の景色は、雲が低く向い側の山々も雲に隠れていることが多かったです。
今年は女房と二人だったので、一緒に登って1時間42分でした。

山頂では強風で気温も低く眺望も悪かったため、石室へは行かず少し休んで下山しました。
下山時にすれ違う方のゼッケンを見てゆくと140番台までしかなかったため、例年より70名程度は少なかったのかなと思います。

石室で食べようと楽しみにしていたカップラーメンとおにぎりは、ロープウェイの5合目駅近くの高松台でいただきました。

下山後は、黒岳の湯で疲れを癒しました。
黒岳の湯は、ロープウェイの駅に100円割引券がおいてありますので、入浴する方はお忘れなく。


GPSトラック (今回はGPSログデータはアップしてません。)

01


※写真には位置情報が記録してありますので、カシミール3D等で表示すると写真を撮影した位置が分かります。

02
スタート地点。今年は第2グループ8:03スタート。

03
ゴンドラとリフトを使うと、ここが登り初めです。

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少し晴れました。

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招き岩、あと少しで山頂です。

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ゴール! 山頂も人が少ない。

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山頂から石室方面

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山頂から朝陽山方面

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山で食べるカプラーメンは格別!!!

10
記録証 1時間42分



csh08ymatu at 22:00コメント(0) 

2021年05月21日

層雲峡で銀河の滝と流星の滝を見た (双瀑台)

2021年5月7日に銀河の滝と流星の滝を見ました。

最後に層雲峡で銀河の滝と流星の滝を見たのは、25年ほど前だったと思います。
当時はトンネルがなく国道から眺めることができました。
現在は、滝を見るためにはトンネルの手前から旧国道へ入ります。
滝を見るための専用駐車場があり、売店もトイレもあります。

平日と言う事もあってか、車は2〜3台で、とっても空いてました。

両滝とも季節的に融雪期と言う事もあって水量も豊富でとってね綺麗な姿を見せてくれていました。
銀河の滝は、厳冬期はアイスクライミングを楽しんている人が結構います。

駐車場からは流星の滝、銀河の滝それぞれを別々に見ることしかできませんが、滝の向かい側の斜面の上に双瀑台という両方の滝を一度に眺めることができ、さらに流星の滝の間に黒岳の頂も見えるという展望台があります。
お土産屋さんの裏側にあり、見逃してしまいやすいと思いますが、是非登って欲しいと思います。
ただ、結構登らないとならないので、体力に自信のない方は辛いかもしれませんが、それに見合った景色がありますのでゆっくり登って欲しいと思います。


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層雲峡渓谷案内図

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日本遺産説明板

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銀河の滝・流星の滝の説明板

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流星の滝

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銀河の滝

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双瀑台から 流星の滝(右)の間に冠雪の黒岳山頂




csh08ymatu at 18:00コメント(0) 

2020年08月23日

愛山渓〜松仙園線〜永山岳〜愛別岳 2020年8月23日

2020年7月15日の北海道新聞に「旭岳絶景の登山道復活 松仙園線14年ぶりに復活」と出ていました。
2006年から通行止めが続いていましたが、環境省が約5,000万円かけて再整備したそうです。
登山道復活に、感謝感謝です。
これは行くしかないと思い、天気予報を見て晴れるだろうという日を選んで歩いてきました。

前回、愛山渓から登ったのが2016年8月6日*******なので4年振りです。

松仙園線は愛山渓温泉始まる既存の登山道から分岐して、また既存の登山道に戻る約4.5kmの登山道で、沼の平や愛別岳から旭岳までの峰々、まさに絶景を眺めることができます。
松仙園線入り口ゲートまでは、作業道のような感じの道で、進入禁止のロープがなければジムニーなら楽勝でしょう。
途中の湿原では、木道が整備されており、木道ではすれ違いが難しいこともあって一方通行になっています。

1時間程森林の中を、かなりドロドロの登山道を黙々と歩き、松仙園に出ると突然素晴らしい景色が目の前に現れます。
木道と松仙園しに愛別岳から旭岳までが目前に広がります。
当麻乗越と沼の平の間でも見ることができますが、松仙園線の方が方向的に愛別岳が良く見えます。

眺めの良かった松仙園が終わると、きつい登りが始まります。
時々振り返って、沼のある景色を見ると癒されます。

きつい登りの終点は永山岳です。
永山岳からの眺望は、どこを向いても雲もなく素晴らしいものでした。

この日は、稜線に出ると風が少しあったものの本当に天気が良く、挨拶を交わした方も「天気が良くて良かったねえ、今日は最高だ。」としみじみおっしゃってました。
私も同感です。

今回は、松仙園線(4.5km)を歩くのが目的だったので、あまり無理をしないで愛別岳の山頂を踏んで下山する予定でした。
愛別岳は2019年10月に滑落死亡事故が発生していて、愛別岳分岐案内板にも登山道として管理されていない旨書かれています。
分岐から愛別岳への下りは、かなり滑りやすい急斜面で、足を滑らせると止まらないんだろうなと思います。
滑落した時は、積雪があったと想像できるため、地面が出ていても危険な斜面ですので、積雪時はアイゼンやピッケルがなければなおさらでしょう。
今回は愛別岳山頂にいる時に1名、戻りの時に1名の方とすれ違いましたので、それなりに登る方がいるのでしょう。
愛別岳山頂は、誰が積んだのかケルンと三角点の石があるだけで、やはり愛別岳の銘板はありませんでした。
私が銘板を最後に見たのは2007年で、もう13年も前のことです。
愛別岳山頂から北西の方向に見える先まで行ってきました。
特に道はないので、這松の上を歩いて行きました。
そこからの眺望は愛別岳山頂とは違った景色が広がります。
さらに先が続きますが、流石にそこで終わりにしました。
余りに天気が良いので、愛別岳登頂の後、比布岳まで行きたいなあと思いましたが、愛別岳分岐まで戻ると13時だったので、余裕を持った工程を考え、予定通り比布岳をあきらめ下山をすることにしました。

そう言えば、イズミノ沢コースの登山道が急斜面崩落のため通行禁止となっていました。

天気が崩れることもなく、最後まで晴天に恵まれ、またとない登山日和でした。

今回は、約20km余りの山歩きでした。(GPS移動距離で、登山道表記距離とは異なります)
景色を眺めながら割とゆっくり歩いたのですが、流石にくたびれました。
おまけに、登山靴の絞め方が若干緩かったためか、左足の親指に豆を作ってしまいした。

飲み物は、スポーツドリンク2.5Lと水1.0Lの合計3.5L持ちましたが、下山時までに全て飲み干しました。
流石に10時間越えの夏山登山は、余裕を考えると飲み物はもっとあっても良かったと思いました。

今回から撮影カメラが変わりました。
今まではパナソニックDMC-LX5でしたが、今回からソニーDSC-RX100M5Aになりました。
両方とも手振れ補正をONにして使っているのですが、RX100M5Aの方が手振れが多いです。
掲載の写真を見ても気が付くでしょうが、手振れがひどくて載せられない写真が多かったです。
これからは、しっかり立ち止まって構えて取る必要がありそうです。

カメラの登山時使用のレポートは改めて行う予定です。


タイムログ
時刻 経過(区間) 距離(区間) ポイント

6:02

0:00(0:00)

0.00

愛山渓登山口

6:22

0:20(0:20)

1.5(1.5)

松仙園線入口

8:11

2:09(1:49)

6.1(4.6)

松仙園線出口

8:12

2:10(0:01)

6.2(0.1)

沼ノ平分岐

10:10
10:16

4:08(1:58)

8.7(2.5)

永山岳
山頂2,046m

10:48

4:46(0:32)

9.8(1.1)

愛別岳分岐

11:38
12:12

5:36(0:50)

11.2(1.4)

愛別岳
山頂2,112m
北西端往復込

13:03

7:01(0:51)

12.6(1.4)

愛別岳分岐

13:29
13:34

7:27(0:26)

13.7(1.1)

永山岳
山頂2,046m

15:07

9:05(1:33)

16.2(2.5)

沼ノ平分岐

15:51

9:49(0:44)

17.7(1.5)

三十三曲分岐

16:12

10:10(0:21)

18.7(1.0)

愛山渓登山口

登り 5時間36分(休憩含)愛別岳山頂まで
下り 4時間00分(休憩含)
全行程 18.7km 10時間10分(休憩含)


GPSトラック
20200823_愛山渓〜松仙園線〜永山岳〜愛別岳s















GPSログのダウンロードはプログ左側の Links 「Nob's HomePage」 からどーぞ。


※写真には位置情報が記録してありますので、カシミール3D等で表示すると写真を撮影した位置が分かります。


DSC00024s













登山口のある愛山渓温泉


DSC00026s













表大雪一体の案内図色々な山野位置関係が分かります。


DSC00027s













目的の松仙園の拡大


DSC00029s













沼ノ平と松仙園線の分岐


DSC00031s













維持管理用道路が松仙園線入口まで続いています。
ジムニーなら楽勝?


DSC00038s













松仙園線入口外部からの植物や種等を持ち込まないように登山靴を綺麗にするためのブラシがあります。
私も、登山靴底の土をしっかり落としました。


DSC00039s













松仙園線登山道の案内図がありました。


DSC00043s













登り初めはこんな感じ。
ここはまだ草木に覆われていなかったようです。


DSC00046s













距離標柱。


DSC00055s













ここから松仙園始まりの標柱。


DSC00063s













絶景!
一番左が愛別岳、一番右が旭岳


DSC00069s













笹刈開削の登山道。
登山道は完全に無くなっていたようです。


DSC00079s













沼越しの愛別岳


DSC00081s













所々ロープが張られています。
ロープの外を歩かないようにお願いします。


DSC00082s













松仙園から少し登ったところからの眺望。


DSC00085s













木道から続く登山道。


DSC00087s













松仙園線の出口ゲート。


DSC00088s













以前の分岐看板。
ゲート手前に倒れていました。


DSC00089s













ゲートを出ると進入禁止と書かれていました。
一方通行なので。


DSC00090s













ゲートの横にある案内標柱。


DSC00093s













沼ノ平分岐標柱


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イズミノ沢コースとの分岐


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イズミノ沢コースは急斜面崩落のため通行禁止。


DSC00110s













特に分岐はありませんが登山道方向の案内版。


DSC00111-1s


























永山岳山頂 2,046m
これはスマホ(Xperia SO-02H)の写真。
空が青い!


DSC00112s













永山岳山頂でのGPSトリップ


DSC00114s













永山岳山頂からの沼ノ平


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永山岳山頂から愛別岳(左端)方向のパノラマ。


DSC00123s













安足間岳・当麻乗越分岐の案内標柱。


DSC00123-2s













愛別岳分岐
2019年10月の滑落死亡事故、登山道として整備されていない旨の注意書き。
確かに危険です。
転ぶと止まらないと思います。


DSC00124s













結構怖いです。
こんな斜面を降りて行きます。


DSC00129s













愛別岳山頂の最後の登り。
大変な急坂です。


DSC00135s













愛別岳山頂付近から黒岳方向。
左側に凌雲岳とその左影にちょっとだけ黒岳山頂が見えます。


DSC00136s














愛別岳山頂。
2007年には木彫りの山頂名版がありました。


DSC00139s





























愛別岳山頂でのGPSトリップ。(ピンぼけ)
RX100M5Aは、合って欲しいところになかなかピントが合わない。


DSC00141s













愛別岳山頂北西端からの眺望


DSC00142s













北西端から見た愛別岳山頂。


DSC00148s













愛別岳山頂から愛別岳分岐方向。


DSC00166s













沼ノ平分岐近くのイズミノ沢の徒渉。


DSC00167s













沼ノ平分岐まで降りてきました。


DSC00173s













三十三曲分岐
イズミノ沢コースの登山道は、ほぼ無くなっているような・・・


DSC00176s













イズミノ沢の鋼製の橋が壊れていて、新たな橋が丸太で架けられていました。


DSC00180s





























下山後のGPSトリップ
約20km歩きました。
約10時間のうち停止時間が約3時間。
そんなに休んでないんだけどなあ。




csh08ymatu at 22:00コメント(0) 

2019年09月29日

銀泉台〜赤岳〜小泉岳〜緑岳〜白雲岳〜赤岳〜銀泉台 2019年9月29日

2019年9月29日、銀泉台〜赤岳〜小泉岳〜緑岳〜白雲岳〜赤岳〜銀泉台と縦走しました。
先週から大雪山系にかなりの降雪があり、半ばあきらめかけていたのですが、良天候が続きずいぶん雪が溶けたようなので、念願の標高年の緑岳に行くことが出来ました。

9月中旬から9月下旬は紅葉の時期で、混雑防止のため高原温泉及び銀泉台は一般車両通行止めになり、シャトルバスの運行になります。高原温泉の方はまだですが、銀泉台の方は通行止めも解除されたため、車で行くことが出来ました。
ただ、一般の大型観光バスもガンガン来るので、非常に狭い砂利道のため注意が必要です。
私も帰り道に大型観光バスとすれ違いに成り、観光バスが登りで谷側だったため、観光バスは安全のためか弱い路肩に寄らず、どけどけって感じでスピードダウンもせず来ました。山側にスノーポールが設置されていたため、その間に突っ込んで停止し接触を免れました。上り優先とはいえ観光バスもすれ違い時は徐行して欲しいものです。

私が銀泉台に着いたのは午前7時少し前でしたが、既に車は15台ほどありました。

登山の準備をして、念のためトイレに寄って登山開始です。
10分弱林道を歩くと赤岳登山口の看板があり、ここから登山道になります。

先週の降雪は溶けきっていないため所々雪渓歩きがあり注意が必要ですが、私はアイゼンまでいらないと思いました。

赤岳そして小泉岳の山頂を踏んで念願の標高年の緑岳(2,019m)です。
標柱と一緒に記念写真を撮り、取り敢えず目的達成です。かなりの降雪があったため半ばあきらめていたので感無量でした。緑岳の標柱は2,019mとなっていますが、国土地理院の地図では山頂標高は2,020mとなっていますので、来年ももう一度登ろうと思います。

緑岳で記念撮影という目的を達成したのが午前10時前だったので、空模様は少し雲が出てきたようでしたが、まだ時間が早かったのと、白雲岳から初冠雪の旭岳を見たかったので白雲岳まで行くことにしました。白雲岳・赤岳の分岐まで戻った方が標高差がないので楽かなと思いましたが、来た道を戻るより白雲避難小屋を回るルートにしました。このルートは雪渓が残っていました。
白雲避難小屋では休憩はせずそのまま白雲岳へ向かいました。
白雲岳の最後の登りも雪渓が残っていて雪渓歩きで登頂です。山頂は風が強く、雲がかかってきて青空も見えなくなっていましたが、旭岳や北海岳、トムラウシ山も綺麗に見えました。

周りの山々を眺めながらおにぎりを食べました。
強風のため寒くなってきたので雨具を着て下山することにしました。

歩き出すと暑くなったので脱いでしばらく歩いていてると小雨がぱらぱらと降ってきたので、ぬれる前にまた着ました。小雨もすぐ止み、暑いので脱ぐとまた小雨。こんな事を赤岳を過ぎるまでやってましたが、随分下山したので、ままよと着るのをやめてしまいました。

赤岳登山口から少し登った斜面をトラバースする登山道の視界が開けた所辺りに沢山の観光客がいました。紅葉見物のようでしたが、少し時期が遅く紅葉は終わりかけているようだったので少し物足りなかったかも知れません。

下山してみると駐車場は紅葉見物の大型観光バスが4台、一般車両は20台以上有りました。

ホースから湧き水か水沢水が出ている所も観光客で一杯、トイレも行列でした。


今回のタイムログです。

時刻 経過(区間) 距離(区間) ポイント
7:02

0:00(0:00)

0.00

駐車場

7:09

0:07(0:07)

0.5(0.5)

赤岳登山口

8:43

1:41(1:34)

4.3(3.8)

赤岳山頂
山頂2,078m

9:04

2:02(0:21)

5.5(1.2)

緑岳分岐

9:36
9:43

2:34(0:32)

7.5(2.0)

緑岳
山頂2,019m

10:11

3:09(0:28)

8.9(1.4)

白雲避難小屋

11:06
11:26

4:04(0:55)

10.4(1.5)

白雲岳
山頂2,229m

11:54

4:52(0:28)

11.9(1.5)

緑岳分岐

12:14

5:12(0:20)

13.1(1.2)

赤岳山頂
山頂2,078m

13:30

6:28(1:16)

16.9(3.8)

赤岳登山口

13:34

6:32(0:04)

17.4(0.5)

駐車場


全行程 17.4km 6時間32分


GPSトラック

20190929_










GPSログのダウンロードはプログ左側の Links 「Nob's HomePage」 からどーぞ。


※写真には、位置情報が入っています。カシミール3D等のソフトで読み込むと、写真の位置が分かります。

P1140346s銀泉台駐車場













P1140347s大雪山国立公園案内看板













P1140348s赤岳登山口













P1140350sネットで調べても
出てこない謎の擁壁











P1140351s銀泉台の紅葉
そろそろ終わりかなあ











P1140363s少し残っている雪渓













P1140369s













P1140372s赤岳山頂
標高2,078m
この年までは生きちゃいねーな










P1140377s赤岳山頂
GPSログ





















P1140375s赤岳山頂付近からの
旭岳(写真中央)











P1140378s緑岳・白雲岳分岐
もちろん緑岳方向へ











P1140380s途中の小泉岳
なんとなくの山頂
標高2,158m










P1140383s白雲避難小屋分岐













DSC_4413s緑岳山頂
標高2,019m
(地図上では2,020m)
念願の緑岳にこれました!
やっぱり標高年でしょ

















P1140393s緑岳から見た白雲岳方向
(白雲岳は見えてませんが・・)
中央に避難小屋が見えます










P1140394s避難小屋へのルートは
結構雪が残ってました











P1140395s忠別岳分岐












P1140396s白雲避難小屋












P1140397sトイレもあります












P1140401s白雲岳












P1140406s白雲岳山頂
標高2,229m
結構高い










P1140409s白雲岳山頂から見た
旭岳方向











P1140411s春早くに来ると
ここに幻の湖があります
まだ見たことないけど










P1140417s白雲避難小屋分岐












P1140423s赤岳から銀泉台への
下山途中の紅葉











P1140429s下山後の駐車場
観光バスが4台来てました











P1140430s下山後のGPSログ


























csh08ymatu at 22:00コメント(0) 

2019年09月08日

旭岳〜間宮岳〜裾合平 2019/09/08

2019年9月8日、旭岳〜間宮岳〜裾合平と歩いてきました。

ロープウェイ料金は、ハイシーズン(6/1〜10/20)片道大人1,800円、往復大人2,900円、子供はそれぞれ半額となっています。

今回も往復を買いました。

前回同じコースを歩いたのが2008年6月22日なので、旭岳登山はなんと11年ぶりのことです。
今回は天気も良く、地獄谷の蒸気の噴き出す音と湯気、周りの山々や紅葉を眺めながら夫婦でのんびりと歩きました。

台風の影響か気温は上昇していましたが、雲も高く湿度も少ないため空気も澄んでいて、見通しは非常に良かったです。

一つだけ残念だったのが、風があったので、それほど暑さも感じなくて良かったのですが、風のために姿見の池が波打っていて、水面の反射も波打っていました。

さすが観光地だけあって、姿見の池周辺は遊歩道や見晴台、そして大雪愛の鐘や旭岳石室も綺麗に整備されています。

山頂が近づくと、「SOS」と山中に倒木で書いて遭難した方で有名になった、「ニセ金庫岩」と「金庫岩」が見えてきます。

現在は、「ニセ金庫岩」の前にはロープと標識が立てられ、間違わないようになっていますが、視界の良い時は間違えようがないように思いますが、ホワイトアウトすると分からなくなるのでしょう。

金庫岩あたりから山頂を眺めると、山頂直下の登山道は登山者が多くて行列状態でした。

案内では、姿見駅から旭岳山頂まで2時間となっていましたが、今回はほぼ標準タイム通りの2時間5分ほどで登頂となりました。

山頂からの眺めも最高で、十勝岳連峰、トムラウシ山、忠別岳、白雲岳、北鎮岳、鋸岳、安足間山、当麻岳など360度全ての方向の山々を見ることが出来ました。
こんな事はめったにないことで、初旭岳の女房も感激していました。
こういう体験をすることで、山が好きになっていけば良いなあと思います。

山頂は人が多く混んでいたのと風が強かったので、女房と相談したところ、山頂での食事は止めて間宮岳へ向い、裾合平を回ることにしました。

旭岳山頂から間宮岳方面への下りは結構急滑りやすく、なれた人はザクザク滑りながら歩けるのですが、なれない女房はおそるおそる滑らないように歩いていました。
気をつけないと、転んで怪我をしたり足をくじいたりすると進んでも戻っても辛い登山になります。

間宮岳で記念写真を撮って、お鉢平を眺めて裾合平分岐で左に折れて、少し下ったところでお食事タイム。

既に紅葉も始まっていて、姿見の池からは陰になっていて見えませんが、お鉢平から中岳温泉に下る道の左側斜面が色づいてました。あと1〜2週間でピークを迎えると思います。

裾合平に下る途中、秘湯「中岳温泉」があり、すごい硫黄の匂いがする温泉です。(温泉マンさんも未制覇とのことでした)
前回と違って、人が多く、足を入れている人はいましたが、さすがに沢山の人の前で裸になって入っている人はいませんでした。
私も、場所が空くのを待って、手だけ入れてきました。
ちなみに、前回同様スコップはおいてありました。

姿見駅に近づくと、ホシガラスの撮影スポットあるのですが、今回は望遠レンズ集団もいませんでした。

そういえば、海外からの旅行者は、欧米、中国・台湾、東南アジア系の方が見られましたが、韓国の方は全く見かけませんでした。

本当に天気が良く、見渡しの良い一日でした。



旭岳〜間宮岳〜裾合平のタイムログです。
時刻 経過(区間) 距離(区間) ポイント

6:42

0:00(0:00)

0.00

姿見駅

8:45

2:05(2:05)

3.3(3.3)

旭岳
山頂2,290m

10:06

3:24(1:21)

5.6(2.3)

間宮岳
山頂2,185m

10:23

6:58(0:52)

6.6(1.0)

中岳分岐

11:48

5:06(1:25)

9.4(2.8)

裾合平分岐

13:11

6:29(1:23)

12.3(2.9)

姿見駅


GPSトラック
20190908_旭岳-間宮岳-裾合平s












GPSログのダウンロードはプログ左側の Links 「Nob's HomePage」 からどーぞ。

※写真には、位置情報が入っています。カシミール3D等のソフトで読み込むと、写真の位置が分かります。


P1140155sロープウェイ姿見駅にある
旭岳周辺見取り図










P1140156s姿見駅を出てすぐある案内版












P1140157sロープウェイ姿見駅












P1140158s












P1140164s
1962年(昭和37年)12月30日、
北海道教育大学函館分校山岳部
の11名が旭岳北西斜面で遭難。
2日後リーダー1名が旭岳温泉に
たどり着くも、他の10名が死亡
し、北海道最大の山岳遭難事故
となった。彼らを弔い、登山客
の安全を願って、旭岳石室
横に『大雪愛の鐘』が設置さた。

P1140166s

姿見の池
少し風がありましたが、旭岳の
姿が映っていました。







P1140173s姿見の池と大雪愛の鐘と石室












P1140187s地獄谷西尾根












P1140190s忠別岳、トムラウシ山方向












P1140191s旭岳山頂方向












P1140196sニセ金庫岩
もう忘れられていると思いますが、
1989年に白樺の倒木で作られた
1文字5m程もあるSOSが見つかり
SOS遭難事件と呼ばれる遭難事故
がありました。
これは、金庫岩とニセ金庫岩を
間違ったためと言われています。


P1140199s
金庫岩
ニセ金庫岩より少し上に
あります。








P1140202s
旭岳山頂
北海道最高峰
2,290m



















P1140205s山頂から
地獄谷方向










P1140206s山頂から
北鎮岳方向










P1140207s山頂から
白雲岳方向










P1140208s山頂から
忠別岳、トムラウシ山方向










P1140212s旭岳北斜面の万年雪












P1140216s熊ケ岳
残念ながら登山道はありませんが
この日も稜線を歩いている人が
いました。








P1140221s白雲岳












P1140223s旭岳を北側から眺めると
こんな感じ










P1140230sお鉢平ら












P1140231sお鉢平と白雲岳












P1140233s間宮岳山頂
2,185m
山頂と言っても平らですね。









P1140236s間宮岳から
北鎮岳方向










P1140240s中岳分岐から
中岳温泉への下り










P1140244s中岳温泉
下の方に見えます










P1140250s中岳温泉から
裾合平の途中
熊ケ岳方向
チングルマが咲いていました








P1140252sチクグルマ












P1140254s裾合平から
当麻岳と永山岳










P1140256s裾合平は木道が整備
されています。










P1140257sチクグルマと旭岳












P1140260s木道も老朽化のため
欠落していて歩けないところも
随分ありました。









P1140263s永山岳と当麻岳
手前が小塚山と大塚山










P1140265s下山完了












P1140268s本日のGPSログです。
ロープウェイ込みです。

























csh08ymatu at 22:00コメント(0) 

2019年08月25日

黒岳登山記録会 2019.08.25


黒岳記録会に参加しました。

前日まで雨が降っていて、昨年と同様に中止になるのかなと思ったのですが、主催者側からの連絡もなく、ホームページでも、特になんのアナウンスもなかったので決行されると思い、準備だけは行いました。

当日の朝、5時10分にホームページで以下のようなアナウンスがあり、開催されることが分かりました。


--------------------------------------------------------------
2019年8月25日5時10分現在。
通常通り運行いたします。小雨が降っており、10℃10m/sと寒いです。
本日は登山記録会が開催されます。参加される方は暖かい格好でいらしてください!
--------------------------------------------------------------


今年は天候が良くなかったせいか、参加者の集まりが遅いようで、例年だと7時前から参加者の車で駐車場が一杯になっているのですが、今年はロープウェイ駅のすぐ近くに駐車することができました。

ロープウェイ駅の5合目情報は、気温10℃、風速10m/s、小雨となっていて、あまりうれしくない天気でした。

受付は7時開始で、例年通り、参加費を払って、Tシャツの色(今年は白がありました)とサイズを伝えて、ゼッケンと北海道大雪山ゆきのみずをもらって、受け付け終了。

受付も1桁ゼッケンで、もちろん第1グループのスタートです。トレランの出立ちのかたも多く、先頭を切って走って行ったのは、やはりトレランの方でした。タイムは分かりませんが1番最初にゴールしたようです。
ちなみに、43分の記録を持つ息子は今年は49分で、もう一人が1時間2分、私のタイムは、全員の食料と水とスポーツドリンクとコンロを背負って女房と一緒にのぼって、1時間28分でした。

以前1時間切ったので、それ以来タイムアタックはしてません。

天候が良くなかったので、参加者が少ないのかなと思いましたが、最終的に198名と平年並みになったようです。

山頂からの眺望は、ときおり雲が晴れることもありましたが基本的に雲の中で、あまり望めませんでした。

石室まで行ってお食事タイムのつもりでしたが、おにぎりを少しだけ食べて下山することにしました。

楽しみにしていたカップラーメンは、ロープウェイの5合目駅近くでいただきました。

下山後は、黒岳の湯で疲れを癒しました。
黒岳の湯は、ロープウェイの駅に100円割引券がおいてありますので、入浴する方はお忘れなく。


GPSトラック (今回はGPSログデータはアップしてません。)

20190825_黒岳s














※写真には位置情報が記録してありますので、カシミール3D等で表示すると写真を撮影した位置が分かります。


P1140120s今年は一桁ゼッケンでした。












P1140128s第1組目8:00スタート!












P1140133s途中の眺望はなし。












DSC_4305s家族全員ゴール。
(娘がいない?!)
黒岳の高さは、
1,984m(イクワヨ)








P1140135s一瞬雲の切れ目から眺望が。
石室方向。










P1140144s下山時は招き岩が見えました。












DSC_4309s楽しみにしていた
カップラーメンタイム。










DSC_4310s記録証


























csh08ymatu at 22:00コメント(0) 

2017年08月27日

黒岳登山記録会 2017年8月27日

恒例の黒岳登山記録会に今年も参加しました。

記録会は相変わらず大盛況で、今年の参加者は206名だったとのことです。

昨年に続き今年も登頂後の食事を楽しみにて、目的地も黒岳山頂を越えて石室までとしました。

今年は、次男がタイムアタックをするというので、登山者が少なく追い越しの楽な一番早い時間にスタートになるように、早めに受付をしました。

希望の記念Tシャツの色とサイズを決めて参加料3200円を払い、ゼッケンをもらって受付完了。

昨年は大雪の水だけでしたが、今年はOS−1も選べるようになっていました。

ゼッケンを付けてゴンドラに乗ってスタートの5合目まで行きました。

今年は、マラソンランナー風の人はいませんでしたが、トレイルランの出で立ちの人が男女各1名ずついて、年配の男性と中年の女性でした。

今年は昨年より1週間ほど早かったためか、紅葉がみられませんでした。

天候は、山頂が雲に隠れていましたが、登り初めの悪くなかったのと天気予報は晴れだったので雲が晴れるのを期待しました。

第1組目でスタートして、次男は走って行きました。

私は、家族分の食料と水とガスバーナー(ストーブ)を背負って登りました。

ザックが重いなーと思いながらのタイムは1時間8分。

まあ、こんなもんでしょう。

次男のタイムは「43分」。

リフトを使ったことを考えると、リフト終点の7合目から山頂まで約26分とかなり速いペースです。

これ以上のタイムを望むには、リフト区間を走らなければならないかなと思います。

さて、山頂の天候はといえば、雲の中で強風が吹いていました。

結局、石室に行くのは止めて、重いザックが軽くなることもなく、下山することにしました。

ゴンドラの終点駅の近くにある「黒松台」で食べることにしました。

ここは、ほとんど人が来ることもなく、ゆっくりするには穴場だと思います。

ただ、眺めもそれなりですけど。

それにしても、山で食べるカップラーメンとおにぎりって、どうしてこんなに美味しいのでしょうね。

いつもの通り下山後は、黒岳の湯で汗を流しました。


GPSトラック

20170827_黒岳s


















GPSログデータのダウンロードはプログ左側の Links 「Nob's HomePage」 からどーぞ。
 
※写真には位置情報が記録してありますので、カシミール3D等で表示すると写真を撮影した位置が分かります


第1組目のスタート(写真撮影の私はフライング?)
P1130223s

















リフトから見た山頂は雲の中

P1130224s


















山頂の天気は、雨事降ってないけどだめだこりゃ
P1130226s























下山時、招き岩は見えました
P1130230s

















黒松台からの眺め
P1130235s

























csh08ymatu at 22:00コメント(0) 

2016年09月04日

黒岳登山記録会 2016年9月4日

今年も黒岳登山記録会に参加しました。

記録会は相変わらず大盛況で、200名以上の参加があったようです。

昨年の記録会で1時間を切ることができたので、今年はそれなりのタイムでいいやと思い、登頂後の食事を楽しみに登ることにし、目的地も黒岳山頂を越えて石室までとしました。

今年も一番早い時間にスタートしたかったので、受付開始が7時30分なのですが、7時少し前に到着したので受付に行くと、準備中でしたが気持ち良く受付してくれました。

希望の記念Tシャツの色とサイズを決めて参加料3200円を払い、ゼッケンと大雪の水をもらって受付完了。

ゼッケンを付けてゴンドラに乗ってスタートの5合目まで行きました。

1組目に陸上をやっていると言う若者が、ランニングシューズを履いてランナーの出で立ちで走っていきました。

もちろんタイムアタックなので「リフトは使わず走る」と言っていました。

子供たちは1組目、私はスタートは2組目になってしまいましたが、記録は二の次なので問題なしです。

今年はほとんど紅葉がみられなかったのと天候に恵まれず、山頂に着いた9時頃までは何となく雲の切れ間があったのですが、それ以後は展望がありませんでした。

まあ、少しだけお鉢平ら方面が見えたので良しとしましょう。

記録の方は、子供らが50分、58分とまずまずのタイムで、私は1時間8分と昨年より10分遅いタイムでした。

ちなみに、走って登った陸上選手の記録は、な・な・なんと37分とのことで、歴代1位タイのようです。

すごい記録ですね。

今年は石室まで行って、そこでカップラーメンとおむすびでお食事でした。
 
そのために、5名分の食料と水(3リットル)、そしてスポーツドリンク2.5リットル、それにコンロを背負っての登山でした。
 
山で食べるカップラーメンって、どうしてこんなに美味しいのでしょうね。

下山後は、黒岳の湯で汗を流しました。

登山の後の温泉も、気持ちいいんだよなー。 


GPSトラック

20160904_黒岳s




















GPSログデータのダウンロードはプログ左側の Links 「Nob's HomePage」 からどーぞ。
 

※写真には位置情報が記録してありますので、カシミール3D等で表示すると写真を撮影した位置が分かります


「山のトイレを考える会」の方も登りを背負って参加していました。
山頂では、ゴミ袋を配っていました。
P1110806s


















中央の方が陸上選手です。
山頂までのタイム37分はすごいです。
P1110812s 


















朝のうちは青空もあって、リフトからは黒岳山頂も見えました。
P1110819s


















黒岳山頂。標高は1,984m(いくわよ)です。
かろうじてお鉢平が見えていました。
P1110827s


















今回は、このために登ったと言っても過言ではありません。
P1110832s


















帰りの黒岳山頂。
なーんにも見えません。
P1110837s


















招き岩は見えました。
P1110838s





















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プロフィール
山好き、バイク好き、車好き、スイーツ大好きの、ふつーのおやじです。
日帰りできる山を守備範囲としていますが、知床連山登山道の維持管理をしていたこともあります。
16歳からバイクに乗り続け、現在はBMW K1300Sに乗っています。
仕事は総合評価関係、技術士受験対策等を行っています。
技術士二次試験の相談にも乗りますので、メールください。
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