表大雪

2016年08月06日

永山岳〜愛別岳〜比布岳〜当麻乗越〜沼の平 2016年8月6日

2016年8月6日、永山岳〜愛別岳〜比布岳に登って来ました。

前回は、2007年なので約9年振りです。

9年も経つと登山口の愛山渓温泉までの道路の状態もすっかり忘れていて、細い砂利道だとばかり思っていたら、愛山渓温泉まで舗装されていました。

天気の良い土曜日にもかかわらず駐車場には数台しかなく、入山届けも私の前には2名だけでした。

また、入山届けを書かない方が多いので信用はできませんが、いずれにしても空いていると思われました。。

前回の記録を読むと、銀明水あたりまでは登山道が藪こぎどろどろぬるぬると書いてありますが、現在は笹刈りもされていて、多少ぬかるみや水たまりもありますが、気になるほどの悪路ではありませんでした。

ちなみに前回はあった愛別岳の看板もありませんでした。

登り初めて40分ほどで昇天の滝が見えてきます。

その後、さらに40分ほど登ると徐々に展望が現れ、沼の平が見えてきます。

永山岳までは、約2時間40分で到着しました。

永山岳からは愛別岳が見えるのですが、山頂に雲がかかっていて少し心配になりました。

まだ、食事には早いので愛別岳を目指して先に進みました。

愛別岳は、永山岳から比布岳へ向かう途中から左へ下るのですが、看板が小さいので見逃している方もいたようです。

愛別岳へは、滑りやすい急斜面を下り、急な岩場を降りるため、非常に怖い道です。

そして、愛別岳への登りはこれも急斜面の岩場とガレ場をのぼるため、やはり怖い思いをします。

いずれにしても無理をせず、スリップや滑落等の事故を起こさないように注意深く進む必要があります。

愛別岳山頂は、手彫りの看板があった記憶があったのですが、現在はなくなっているようで、三角点の石が山頂の目印となっているようでした。

永山岳から見た愛別岳は山頂が雲の中だっのですが、登頂したときは晴れていて、周りの景色を堪能することができました。

ここで、コンビニおにぎりを2個食べながら景色を眺めました。

山頂からもう少し北側に愛別岳の先端がありますが、道もないようなので行くのこやめました。
実際に行った人はいるのかなあ?

また、ここまでくる間に何度も抜きつ抜かれつした方と少し世間話をしたのですが、名寄の方で日帰りであちこちの山々を登っていていて、永山岳と比布岳は何度も登っているが愛別岳は初めとのことでした。

その後、急な斜面を引き返し、比布岳へ向かいました。

今回は当麻乗越から沼の平を歩きたいので、比布岳までとして遠い北鎮岳はやめました。

安足間岳、当麻岳は、三角点も標柱も何もないので、山頂はよくわかりません。

特に安足間岳はどこなのか不明です。

当麻岳は、GPS上の山頂と見た目の山頂が合わないですが、ピーク的にはGPSの方が正しいような気がします。

当麻乗越まで下ると、姿見の池との分岐になり、姿見の池のゴンドラもすぐそこに見えます。

池の成り立ちが書かれた説明看板を読んで、なるほどと感心したり、真新しい熊の糞を見て少しびびったりしながら下山しました。

北鎮岳の山頂を踏まないまでも、なかなかロングの山行でした。

今回背負っていった水は、スポーツドリンク2.5リッター、水1.0リッターの合わせて3.5リッターですが、ほぼ全て飲み干しています。

夏山は気温が高くハンパない汗が出ますので、可能な限り水分を持って行くべきだと思います。


 タイムログ
時刻 経過(区間) 距離(区間) ポイント

6:20

0:00(0:00)

0.00

登山口

6:28

0:18(0:18)

1.0(1.0)

沼の平分岐

8:51

2:41(2:23)

5.6(4.6)

永山岳
山頂2,046m

10:06
10:31

3:56(1:15)

8.1(2.5)

愛別岳
山頂2,112m

11:28
11:33

3:57(0:32)

9.5(1.4)

比布岳
山頂2,197m

11:45

5:25(0:57)

10.1(0.6)

安足間岳
山頂2,194m

12:16
12:39

6:06(0:31)

11.5(1.4)

当麻岳
山頂2,076m

13:18

7:08(0:39)

13.1(1.6)

当麻乗越

15:11

9:01(1:53)

17.7(4.6)

沼の平分岐

15:29

9:19(0:18)

18.7(1.0)

登山口 



全行程 18.7km 9時間19分(休憩含)

登山口〜比布岳山頂 標高差 1,187m (GPSより)



GPSトラック

20160806_永山岳〜愛別岳〜比布岳


















GPSログのダウンロードはプログ左側の Links 「Nob's HomePage」 からどーぞ。



※写真には位置情報が記録してありますので、カシミール3D等で表示すると写真を撮影した位置が分かります。




P1110613s愛山渓温泉駐車場
ここが登山口









P1110614s登山案内図
こう言う案内図は山の位置関係が
わかって良いですね








P1110617s駐車場から少し行くと
入山届けがあります









P1110620s橋を渡ります










P1110621s沼の平分岐
愛山渓温泉側









P1110623s昇天の滝










P1110625s沼の平分岐
永山岳側









P1110638s沼の平










P1110643s休憩施設があります
といってもベンチだけですけど









P1110647s永山岳山頂
2,046m

















P1110651s永山岳を過ぎてからの愛別岳
すこし雲がかかってます









P1110652s当麻乗越分岐










P1110655sここから愛別岳へ分岐します
看板が小さいので
行き過ぎている人もいました








P1110656s分岐からの下りの難関箇所の
岩場を下から見上げてます。
ここは、怖いですよ。
十分気をつけましょう。
年配のご夫婦は無理だと
引き返されました。





P1110658s愛別岳へのコルから見た永山岳方向










P1110661s愛別岳方向










P1110662s愛別岳山頂方向
結構な急斜面の岩登りです









P1110663sこんな感じの急な登りです
手足を使ってよじ登る必要があります









P1110664s愛別岳山頂
2,112m
2007年にはあった手彫りの
看板は見あたらなくなっていました
かん゛んはこちらを参照






P1110666s愛別岳山頂から
北鎮岳方向
黒岳山頂も見えます








P1110669s愛別岳山頂から北側の先端
行けるのかなあ









P1110680s愛別岳からの戻り道
比布岳方向
すばらしい眺めです








P1110682s愛別岳はこんなに急斜面です










P1110685s愛別岳分岐への戻り道
滑りやすい急斜面です
滑落したら・・・
 







P1110690s比布岳山頂
2,197m

















P1110692s比布岳山頂から見た北鎮岳
片道約1時間弱かかるので今回はパス
当麻乗越を歩きたいので時間節約です








P1110695s比布岳から見た旭岳
山頂は雲の中です









P1110698s比布岳山頂でのGPSトリップ
既に9km以上歩いてます

















P1110701s安足間岳山頂(と思われる)
2,194m
その場所から見た比布岳方向
山頂の標柱も看板も三角点もありません








P1110702s安足間岳山頂(と思われる)から見た
旭岳方向
まだ山頂は姿を見せません








P1110703s安足間山頂(と思われる)から見た
当間岳方向




 




P1110706s安足間岳から当麻岳への途中から見た
旭岳と沼の平
相変わらず朝日岳山頂は見えません









P1110712s当麻岳山頂(GPS上)
2,076m
たぶんここがピークです
















P1110709s当麻岳山頂(GPS上)から見た
沼の平方向









P1110713s当麻岳山頂(GPS上)から見た
当麻岳の西側の尾根方向









P1110711s感覚的にはこの先が
当麻岳山頂のような・・・









P1110716s少し登ると木の板がありました










P1110717s上まで登ってみるとさらに先があります










P1110718s先端まで行って振り返ると
GPS上の山頂の方が高いように
見えますね
でも、感覚的にはこちらが山頂です

 





P1110721s当麻岳から当麻乗越への途中から見た
沼の平方向









P1110728s岩に窪みがあって中に球形の石が入ってます
これは川の中で見ることができるのですが
山の上にあるのはどうしてなのでしょうね








P1110730s当麻乗越
ここから愛山渓温泉まで5.5kmもあります
けっこうくたびれているので遠く感じます
















P1110737s旭岳がやっと全景を見せました










P1110742s沼がだんだん近くなってきました










P1110743s当麻岳方向を振り返って見ました










P1110744s熊の糞があちこちにありました
まだ新しいです






 


P1110746sもう少しで沼です










P1110752s泥炭地帯なので
木道が整備されています









P1110755s沼越しの当麻岳、永山岳方向










P1110763s沼の間の木道を歩きます









 
P1110787s下山完了時のGPSログ
GPS上では19.4km歩きました
くたびれました



















csh08ymatu at 22:00コメント(0) 

2015年10月20日

今年の夏山シーズンも終わってしまいました。

今年は、待機日があって連休がなかったのと休日と天候が合わず、近所の山にしか登れませんでした。
 
ちなみに7回登山しましたが、そのうち1回は天候悪化のため不登頂でした。

でも、十勝岳2時間5分、黒岳57分の新記録を達成したので、良しとしましょう。

来シーズンは、もう少し遠くの山にも行きたいと思っていますが、 仕事の関係でどうなることやら。

10月7日に現場から見えた大雪山です。

とっても綺麗でした。


左端が愛別岳、右端が旭岳
DSCF2320














 
 
 

csh08ymatu at 12:48コメント(0)トラックバック(0) 

2015年09月06日

黒岳登山記録会 2015年9月6日

黒岳登山記録会に参加しました。

記録会は相変わらず大盛況で、今までは当日参加もできていたようなのですが、今年は申し込み者が多かったため、途中でキャンセル待ちになっていました。

今年は9合目の招き岩あたりから紅葉がはじまり、去年と同様に綺麗でした。

記録の方ですが、8時スタートの先頭から4名が1時間を切るタイムで、51分、53分、57分、58分だったので、ベストタイムは51分じゃないでしょうか。
何故詳しいかと言いますと、57分が私だったからです。
念願の1時間を切ることができて、とってもうれしいです。
ちなみに、息子が51分でした。(昨年の52分を記録したのは弟の方で、今年は不参がでした。)

昨年の私のタイムは1時間12分だったので15分の短縮でしたが、荷物が去年より2kgほど軽かったのが良かったのかも知れません。
ただ、年齢を考えると、1時間切るのはもう無理かなあなどと思ってしまいます。
というのは、リフト(約17分)に乗っているため、7合目から頂上までは40分で登ることになりますので。
いや、三浦裕一郎を見習って、まだまだパワーアップしますぞ!と言っておきましょう。

今年は、1番最初の8時スタートだったのですが、天気が良かったこともあって、山頂はたくさんの人が思い思いに休憩をしていました。

山頂にゴールした後、息子とお鉢平らを右回りに一周することにしました。

お鉢平カルデラの外輪山は、黒岳石室から右回りに、以下の山々の山頂を踏むことができますが、北鎮岳だけは、少し登る必要があります。

北海岳 2,149m
       ↓
松田岳 2,136m
       ↓
荒井岳 2,183m
       ↓
間宮岳 2,185m、
       ↓
中岳 2,113m
       ↓
北鎮岳 2,244m

なんだかんだで、約16kmの山歩きでした。

下山後は、朝陽亭のお風呂につかって汗を流しました。


GPSトラック

20150906_黒岳・お鉢平s




















GPSログデータのダウンロードはプログ左側の Links 「Nob's HomePage」 からどーぞ。


※写真には位置情報が記録してありますので、カシミール3D等で表示すると写真を撮影した位置が分かります。

P1080817sロープウエーの5合目駅の屋上からの眺望
ニセイカウシュッペ方向








 

P1080818sロープウエーの5合目駅の屋上からの眺望
武華山方向










P1080819s第1組8:00スタート
この後は、3分間隔のスタートが続きます。










P1080823s8:00スタートのゴール1位から4位
51分、53分、57分、58分のタイムでした。
私は、57分で、とうとう1時間切りました。









P1080824s黒岳石室からお鉢平への分岐
北鎮岳を登って、一周約3時間半の行程。










P1080826s前夜の雨で増水してました。











P1080829s白雲岳











P1080830s烏帽子岳











P1080839s左:北鎮岳
右:凌雲岳










P1080842s北海岳 2,149m











P1080849s間宮岳 2,185m











P1080853sお鉢平











P1080858s中岳 2,113m











P1080859s自然の造形物











P1080860sこんな岩もありました。











P1080867s北鎮岳 2,244m
北海道では、旭岳 2,291mに次いで
第2位の高さです。









P1080869s北鎮岳山頂から鋸岳方向
雲が稜線を超えられずにいました。










P1080872sお鉢平













csh08ymatu at 22:00コメント(0) 

2015年07月12日

銀泉台〜赤岳〜小泉岳〜白雲岳〜緑岳 2015年7月12日


2015年7月12日 銀泉台〜赤岳〜小泉岳〜白雲岳〜緑岳〜小泉岳〜赤岳〜銀泉台と縦走してきました。

非常に良い天気の一日でした。

日焼け止めを塗ったにもかかわらずひどいことになってしまいました。

昨年まで使っていた日焼け止めから、お肌に優しい物に変えたのですが、ちと、日焼け止めの効果が薄かったのかも知れません。

実は、2ウェイカーゴパンツを半ズボンにしていたのと、日焼け止めを塗っていなかったのとで、足の日焼けが酷く、真っ赤になってしまい、暫くお風呂にも入れませんでした。

それにしても、UVカットのシャツって本当にUVカットされてたんですね。

P1080589s日焼け後は酷い痛みもあって、
日焼けと言えばカーマインローションだろうと
付けてました。
やはり、皮がむけてしまいました。
でも、この日焼けは笑っちゃいますね。







銀泉台から白雲岳のコースは2度目で、前回は2010年6月27日なので約5年振りです。

6時30分頃に銀泉台に着いたのですが、登山ブームのためか、ここも既に駐車場は車でほぼ埋まっていて、かなり離れたところしか空いていませんでした。

銀泉台には森林パトロールの事務所があり、立派なトイレもあります。

また、沢水か湧き水を引いてホースで流している所もあり、とっても冷たい水が出ています。

エキノコックスの心配はありますが、みんなそのまま飲んでいるようです。(下山後、私も飲みました。)

登山前に、トイレに行って準備をしていると、登山ツアーのバスがやってきて、トイレに長蛇の列ができていました。

銀泉台は登山口ではなくて、ここから乗用車が走れるような道を500mほど行くと赤岳登山口があります。

ここからが登山道になります。

登山口から少し行くと、斜面が切られていてブロック擁壁で平坦な場所が作られているところがあります。

以前、工事か何かでヤードを作った名残なのでしょうか。

途中、まだ雪渓が残っていて、ミニアイゼンを付けている方もいましたが、私はアイゼンなしでザクザク登りました。

コマサク平では、コマクサの他、ミヤマキンバイなども咲いていました。

最初のピークは赤岳で、次は小泉岳、でも小泉岳は平らなので標柱が無ければ山頂が良く分かりません。

そして、白雲岳、緑岳と山頂を踏みました。

白雲岳山頂からは、旭岳方面、トムラウシ方面なども眺めることが出来ました。

白雲岳の次に、白雲避難小屋へ向かい、ここでおにぎりを食べて小休止。

トイレもあって、女性の方は安心ですね。

白雲避難小屋は管理人が常駐しているのですが、前回もちょっと問題のある言動を指摘させて頂きましたが、今回は3名程がビールを飲みながら、テーブル1つ占領し、世間話をしていました。

だから何だってことはありませんがね。

以前問題だったときもあり、その時のことはここに書きました。

次は、緑岳に向かいました。

緑岳は、天気が良ければ白雲避難小屋から見えるので行くしかないでしょう。

緑岳から小泉岳方面は、たくさんの花が咲いていて綺麗でした。

赤岳では、たくさんの登山者が休憩していました。

下山後は、ホースから出ている沢水か湧き水で顔や頭を洗って、そのまま呑んで生き返りました。

今回は、本当に日差しの強い、暑い一日でした。


タイムログ

時刻

経過(区間)

距離(区間)

ポイント

6:45

0:00(0:00)

0.00

銀泉台 

6:52

0:07(0:07)

0.5(0.5)

赤岳登山口
1,544m

8:24
8:31

1:39(1:32)

4.3(3.8)

赤岳
山頂 2,079m

8:49

2:04(0:18)

5.3(1.0)

小泉岳
山頂 2,158m

 9:19
9:38

2:34(0:30)

6.8(1.5)

白雲岳
山頂 2,230m

10:13
10:24

3:28(0:35)

8.9(2.1)

白雲岳避難小屋 

10:50
10:58

4:05(0:26)

10.3(1.4)

緑岳
山頂 2,019m

11:36

4:51(0:38)

12.2(1.9)

小泉岳
山頂 2,158m

11:53

5:08(0:17)

13.3(1.1)

赤岳
山頂 2,079m

13:02

6:17(1:09)

17.1(3.8)

赤岳登山口
1,544m

13:08

6:23(0:06)

17.6(0.5)

銀泉台

銀泉台〜白雲岳山頂 標高差 641m (GPSより)

登り 銀泉台〜白雲岳    8.9km 3時間28分
下り 白雲岳〜銀泉台  10.7km 3時間30分
全行程 17.6km 6時間23分


GPSトラック

20150712_赤岳〜小泉岳〜白雲岳〜緑岳














GPSログのダウンロードはプログ左側の Links 「Nob's HomePage」 からどーぞ。


※写真には位置情報が記録してありますので、カシミール3D等で表示すると写真を撮影した位置が分かります。


P1080451s駐車場は既に車で一杯










P1080452s森林パトロール事務所










P1080453sトイレ










P1080454s湧き水か沢水
下山後に呑むと 冷たくて生き返ります。









P1080455sここから登山口までは歩きです。










P1080457s登山口までは林道歩きです。










P1080458s赤岳登山口










P1080459s土留めがあり、広い平場が作られています。










P1080464s










P1080470s










P1080475s










P1080478s










P1080479sコマクサ平には、
コマクサ、ミヤマキンバイなどが咲いてました









P1080483s雪渓歩きです。










P1080487s赤岳山頂
1,544m









P1080495s小泉岳分岐










P1080496s小泉岳
2,158m
山頂と言っても平らです。








P1080504s北海岳分岐










P1080509s正面に白雲岳が見えました。










P1080511s白雲岳山頂
2,230m









P1080515s作雲岳山頂での
GPSログ









P1080521s白雲岳東側の平地
ここに、5月の数日間だけ幻の湖が出来ます。
いつかは見たいと思っています。








P1080523s白雲岳山頂から
トムラウシ山方向









白雲岳から旭岳方向(パノラマ)
DSC02036s






 白雲岳から幻の湖が出来る方向(パノラマ)
DSC02035s






P1080527s白雲岳避難小屋へ行く途中に咲いていた花。










P1080528s










P1080534s白雲岳避難小屋野営指定地










P1080535sテントが2張り










P1080537s白雲岳避難小屋
シーズン中は管理人が常駐しています。









P1080538s白雲岳避難小屋から見える緑岳。










P1080542s忠別岳分岐










P1080545s白雲岳避難小屋から緑岳へは
雪渓歩きがあります。
歩いて来た雪渓。








P1080546s赤岳・緑岳分岐










P1080547sもう少しで緑岳山頂です。










P1080548s緑岳山頂
2,019m









緑岳山頂から泊雲だけ方向(パノラマ)
DSC02037s






P1080552s緑岳山頂からトムラウシ山方向










P1080564s緑岳山頂から白雲岳方向










P1080565s緑岳から赤岳方向へ少し行ったところには
花がたくさん咲いていました。









P1080569s緑岳方向に振り返ると・・・










P1080583s銀泉台の水飲み場。
冷たい水で頭から被りました。









P1080587s下山後のGPSトリップ













csh08ymatu at 22:00コメント(0) 

2014年09月07日

黒岳登山記録会 2014年9月7日

黒岳登山記録会に参加しました。

昨年は悪天候のため中止となっていたため、2年振りの記録会でした。

今年は雨こそ無かったものの、登りは雲の中でなにも見えず、下山時に少し雲がはれて紅葉が綺麗に見えました。

今年の紅葉は綺麗でした。

記録の方は、今年のベストタイムは52分で、なんと息子のタイムでした。

ちなみに、私のタイムは1時間12分だったので20分も速かったようです。

息子は最初から自己ベストを狙っていたので、500ccのスポーツドリンク2本とウインドブレーカーのみを背負って、ジャージとランニングシューズで駆け上がりました。

私は3人分の飲み物5リットルとお弁当を背負ってたから遅くてもしょうがないですよね。

本人曰く、登山道が渋滞していたので、空いていたらもっと速く登れたとのことでした。

若いって良いですなあ。

ちなみに、リフトに乗ったので7合目からの1.7kmを約35分で登ったことになります。

大したもんだね。

今年の記録会は、201名、下は2歳から上は82歳まで、随分幅広い参加者となったようです。

特に今年は、山ガールファッションに身を包んだおねーさんや、もとおねーさん、そして随分昔におねーさんだった人が多く見られました。

そして、山ガールならぬ山ボーイ(?)ファッションもたくさんいらっしゃいました。

私は薄手のツーウェイカーゴパンツを半ズボンにしてたのですが暑くて汗がしたたり落ちるのですが、あの機能性スパッツは暑くないんでしょうかねぇなどと考えてしまいます。

山頂では、たくさんの人が標柱と一緒に写真を撮ったり、お弁当を食べたりおやつを食べたりしていましたが、我々はいつものように石室へ向かいました。

石室前にあるテーブルは、お湯を沸かしてカップ麺や珈琲をおとしている方もいて、良い匂いがしていました。

ただ、今年はトイレの匂いがきつかったですね。

お昼にはまだ早かったので息子と私は、桂月岳山頂までジョギングすることにしました。

やっぱり何も背負わなくても、息子には全然ついて行けませんでした。

まあ、脂肪という荷物は下ろせなかったので・・・

石室のところで食事とおやつを食べてしばらく晴れるのを待っていたのですが、どうも雲は無くならないようだったので、お鉢に行くのを止めて下山することにしました。

黒岳山頂では相変わらずたくさんの登山者がいました。

山頂に着いたときに少し雲が晴れて景色を見ることが出来ました。

下山も息子は一人で走って行ってしまったので、私と女房はのんびりと下山しました。

下山後は、黒岳の湯に浸かりながら来年のタイムはどうかななどと考えながら汗を流して帰路につきました。

と言うことで、今回は、タイムログは載せません。


GPSトラック
s20140907_黒岳(HCx) 

















スタートです。
sP1060206
















なーんにも見えません
sP1060207
















やっぱりなーんにも見えません。
sP1060209







 








山頂でも、なーんにも見えません。
sP1060210
















とりあえず石室へ向かいました。
sP1060217
















少し見えたかな。
sP1060219
















石室前のテーブルも混んでました。
sP1060222
















帰りの山頂も人が一杯。広い山頂で良かったね。
sP1060225
















標柱の裏側。
sP1060226




























見えた。
sP1060228
















sP1060229
















まねき岩ところの紅葉が綺麗でした。
sP1060237
















下のリフト乗り場近くの小屋にこんな地図がありました。
sP1060244
















エゾサンショウウオのオタマジャクシ
sP1060245
















ゴンドラ駅に到着。
sP1060246
















下山後に記念品のTシャツとタイムの入った記録証がもらえます。
sP1060248




















csh08ymatu at 22:00コメント(0) 

2013年08月31日

2013年 黒岳登山記録会中止のお知らせ

本日(8/31)の朝、黒岳記録会中止の電話が来ました。

とっても丁寧なお電話でした。

参加人数が250名以上の参加申し込みあっただろうと思われますが、全ての方に電話をするのも大変だっただろうと思います。

なお、中止の理由は、強い降雨が予想されるためとのことでした。

2013年版のTシャツが欠けてしまうのは、ちょっとだけ残念です。

でも、記録会は幼稚園ぐらいの子供から、80歳ぐらいの方まで参加される大会ですので、やはり安全を期すべきだろうと思います。

来年は晴天の記録会になって欲しいと祈るばかりです。



csh08ymatu at 17:51コメント(2)トラックバック(0) 

2013年08月27日

2013年 黒岳登山記録会の申し込み


黒岳にて、9月1日(日)に、『黒岳登山記録会』が開催され、私も参加予定です。

天気予報は、曇り。

雨が降らなければ良いかなと思います。


黒岳登山記録会と言っても、タイムを競うレースではなく、自分が何時間で登ったかという記録を取ってもらうものです。毎年参加すると、去年より速いとか遅いとか自分の耐力の目安にもなります。


料金も、ゴンドラ代+リフト代+50円で、Tシャツが付いてきますので、黒岳を登山するにはちょっとお得かなと思います。


参加費:大人 2500円  小人(小学生) 1500円 


参加費には、ロープウェイ・リフト代、傷害保険代、記録証と記録会記念Tシャツ代が含まれています。


申込は8月31日まで、電話、FAX、メールにて受付しています。


大雪山層雲峡黒岳ロープウェイ
TEL:01658−5−3031
FAX:01658−5−3019
MAIL:sounkyo@rinyu.jp




csh08ymatu at 12:30コメント(2)トラックバック(0) 

2013年06月16日

黒岳〜北鎭岳 2013年6月16日


2013年6月16日に、層雲峡から黒岳〜北鎭岳に縦走してきました。

この時期に黒岳を登ったことがなかったので知らなかったのですが、ロープウェイの終点5合目から上の登山道はほぼ雪の下になっていて、下山時にはリフトはスキーヤーで賑わっていました。

ロープウェイとリフトを乗り継ぎ7合目からの登山で、リフトを降りたところで、2人組がアイゼンを付けているところでした。

残念ながら、たわしは今回アイゼンを持っておらず、腐れ雪でアイゼンもきかないので最初から雪渓を真っ直ぐに登り始めました。

先に登った方もいたようですが、ほとんど踏み跡もなく、GPSをにらみながらですが、取り敢えず上に向かえば山頂に着くだろうと登りました。

天候も良く、強い日差しと無風状態のため、汗がしたたり落ちました。

途中、100mぐらい離れたところを登っていた男女のペアの男性が滑落しました。

服装は雨具のようなものを着ていたようで、なかなか止まりません。

離れていたため私もどうしようもなく、ただ大きな木にぶつからないように祈るのみです。

100m以上、滑落してようやく止まったので、様子をうかがっていると、何事もなかったように登り始めたので、まずは良かった良かったといったところです。

相方の女性は、滑落した男性が登ってくるのを見て安心したのか、待つこともせず登り始めました。

たぶん、自分は登るのが遅いので先に行っているねと言うことだと思います・・・と言うか思いたいです。

急斜面を直線的にのぼり始めて1時間以上経ったところで、少しだけ出ている登山道に当たり、9合目の標識がありましたが、またすぐに登山道は雪の下です。

結局、登山道が出ていたのは山頂直下の数十メートルぐらいだったでしょうか。

山頂から石室の方向は雪がありませんでしたが、雪だらけのお鉢平が見えました。

山頂でしばし山々の景色を眺めてから、石室に向かいました。

石室では、山スキーのオヤジ達が缶ビールで酒盛りをしていましたので、何処の斜面を滑っているか尋ねると、北鎮岳と行ってましたが、ここからはちと遠いので眉唾もんでしたね。

ここにはトイレもあるのですが、ロープなどの物置になっていて、まだ利用できませんでした。

酔っぱらいのオヤジたちとの世間話もきりあげ、北鎮岳へ向かう途中のお鉢平展望台からの雪のある眺めも初めてで、ここでも景色に見入ってしまいました。

北鎮岳へは、分岐までの雪渓登りが長くきつそうだったので、ちょっとショートカットしました。

北鎮岳山頂からの眺めも良かったのですが、比布岳方面から雲がかかり始めていたので暫くするとこちらも雲の中になると思い、コンビニのパンを食べてすぐ下山することにしました。

雪渓の下山は、ビニール滑りしたいところでしたが、なんせ斜面が急なため、素直に滑り歩きしながら下りました。

黒岳山頂に着いたときは、周りの景色はすっかり雲で見えなくなっていました。

雪渓の下りは、なんとなく見える足跡と登り時のGPSの奇跡を睨みながら、アイゼンを付けてそろりそろりと下山する登山者の横を、ザクザクズリズリと快調に下山しました。

いつもの層雲峡の温泉は、まだ日帰り入浴の時間じゃなかったので温泉なしで帰りました。


登山道から外れた雪渓歩きタイムのログです。
 

時刻

経過(区間)

距離(区間)

ポイント

6:39

0:00(0:00)

0.00

ロープウェイ5合目

7:00

0:21(0:21)

-.-(-.-)

リフト7合目

8:12
8:26

1:33(1:12)

1.7(1.7)

黒岳
山頂 1,984m

8:42
8:45

2:03(0:16)

2.5(0.8)

石室

9:29
9:36

2:50(0:44)

4.5(2.0)

お鉢平展望台

10:20
10:44

3:41(0:44)

5.7(1.2)

北鎮岳
山頂 2,244m

11:06

4:27(0:22)

6.9(1.2)

お鉢平展望台

11:34

4:55(0:28)

8.9(2.0)

石室

11:54
12:02

5:16(0:20)

9.7(0.8)

黒岳
山頂 1,984m

12:34

5:55(0:32)

11.4(1.7)

リフト7合目

12:57

6:18(0:23)

-.-(-.-)

ロープウェイ5合目

ロープウェイ5合目〜黒岳山頂〜北鎮岳山頂 標高差 740m (GPSより)

登り 5.7km 3時間20分
下り 5.7km 1時間50分

全行程(リフト7合目から) 11.4km 5時間34分(休憩含)

GPSトラック
トラックが切れているのは、いつの間にかGPSの電源が落ちていたためです。
電池が無くなったわけではないので、そろそろ寿命かなあ。
GPSが命綱になる事もあるので、故障が遭難に繋がることも考えられるため、
新調しようかなあ。

s20130616_黒岳〜北鎮岳














GPSログのダウンロードはプログ左側の Links 「Nob's HomePage」 からどーぞ。


※写真には位置情報が記録してありますので、カシミール3D等で表示すると写真を撮影した位置が分かります。

sP1030467ロープウェイの層雲峡駅には、
石室の情報があります。











sP1030468ロープウェイから見た
黒岳山頂。






sP1030471黒岳から比布岳や愛別岳方面も
綺麗に見えました。






ロープウェイ5合目
sP1030472sP1030473







sP1030480リフトから見た黒岳山頂は、
すぐ近くに見えます。






sP10304827合目までリフトで行けます。







sP1030483いきなり雪渓登りです。







sP1030485かなりの斜度です。







sP1030488振り返ると、手前が朝陽山、
奥にニセイカウシュッペ山が見えます。






sP1030499まねき岩







sP1030503黒岳山頂
1,984m
覚え方は、イクワヨ





sP1030506GPSでは約半分が止まっていることに。












sP1030513石室が見えます。







sP1030516トイレは使用できませんでした。
山開きの時には大丈夫だと思います。






sP1030518結構大きい石室です。
ビールも売ってます。






sP1030519お鉢分岐







sP1030522お鉢平展望台からのお鉢平







sP1030523お鉢平展望台から黒岳方向







お鉢平展望台からのお鉢平パノラマ写真
sDSC01336





sP1030529北鎮岳山頂
2,244m






sP1030541山頂標柱の横の石版。
水で濡らせば見えるのかなあ。






sP1030533北鎮岳山頂での
GPSトリップ。











sP1030538北鎮岳山頂からのお鉢平







sP1030539旭岳
もう少し雪が溶けると
白鳥が現れます





sP1030544黒岳方向
こちらも雲が出て来てます。






sP1030545比布岳方向
雲が出て来てます。






北鎮岳から見たお鉢平のパノラマ写真
sDSC01339





北鎮岳から見た旭岳〜比布岳のパノラマ写真
sDSC01342





sP1030557帰りの黒岳山頂
すっかり雲の中。






sP1030555帰りの黒岳山頂での
GPSトリップ











sP1030559まねき岩再び







sP1030561なんとか、7合目に戻れました。







sP1030563ニセイカウシュッペ山などが
望めるはずなのですが、雲がかかっています。
せっかく来た観光客にとっては残念な天候でした。





sP1030567ロープウェイ5合目での
GPSトリップ











sP1030568ロープウェイ層雲峡駅での
GPSトリップ













csh08ymatu at 22:00コメント(0) 

2012年09月02日

黒岳記録会 2012年9月2日


黒岳記録会に参加してきました。

今年のベストタイムは55分との事でした。

ちなみに、私のベストタイムは1時間7分と記憶しています。

今年は、連れと一緒に景色を楽しみながら、ゆっくりゆっくり登ったので1時間39分でした。

黒岳記録会は、ここ数年間は天候に恵まれず、昨年は雨天順延となり参加できなかったので、2年振りになります。

毎年参加者が増えて今年は、幼稚園に上がっていないようなほんとに小さいお子様から、杖(登山用ストックじゃないですよ)を突いて歩いているお年寄りまで、老若男女230名を越えたようです。

そして、参加者の中には、今時の山ガールファッションに身を包んだおねーさんや、もとおねーさん、そして随分昔におねーさんだった人、カラフルな登山ファッションのじーちゃんまで、とってもにぎやかでした。

山頂では、たくさんの人が思い思いにお弁当を食べたりおやつを食べたりしていましたが、我々はいつものように石室へ向かいました。

石室前にあるテーブルでは、ジンギスカンをやっている方や珈琲をおとしている方もいて、良い匂いがしていました。

でも、ヒグマのいる山中ではあまり感心できることではありませんね。

私は歩き足りなかったので、桂月岳を15分で往復すると宣言して、ストックとカメラとGPSだけを持って走って桂月岳に向かいました。

しかし、途中でハイマツの根に足を引っかけて転んでしまい、膝をすりむいてしまいました。

やはり、走るのは良くありませんね。

石室から桂月岳往復のタイムは17分で、まずまずの記録だと思うのですがどうでしょ。

お昼を過ぎると雲が湧いてきたので、お鉢方面へ行くのは止めて下山することにしました。

下山途中に、半袖・半ズボン・サンダルの外人さんカップル、スラックスに革靴の観光客っぽいおとーさんとすれ違いました。

リフトを使えば山頂まで1.9km、黒岳は登山道もしっかり整備されているので、天候さえ良ければそれで登れていまいますね。

下山後、朝陽亭の温泉に浸かって汗を流してのんびり登山の〆としました。


と言うことで、今回は、タイムログは載せません。


GPSトラック

02黒岳



















※写真には位置情報が記録してありますので、カシミール3D等で表示すると写真を撮影した位置が分かります。

sP1020406受付は7時30分から。
今年は行くのが遅く8時頃行った時は
長蛇の列で、30分以上並びました。





sP1020409スタートは9:00ちょうど。







sP1020415実際に登り始めるのはリフトを降りた7合目から。







途中でニセイカウシュッペ方面のスイングパノラマ。
sDSC01279







sP1020416まねき岩
もうすぐで頂上です。






黒岳山頂です。1,984m(覚え方は、イクワヨ。)
sDSC01280







sP1020425桂月岳
やはり標柱はありませんでした。






sP1020429石室にある登山道の、区間タイム地図。
これは参考になります。
標準タイムが読める解像度にしてあります。





sP1020431石室近くから見た、烏帽子岳(中央)と白雲岳(右)。
烏帽子岳は登山道がありませんが、行けそうな気がします。






sP1020442ロープウェイ駅展望台から見た黒岳。









csh08ymatu at 22:00コメント(0) 

2011年05月28日

朝陽山 2011年5月28日


2011年5月28日、「朝陽山」に登ってきました。

今回は、登山道のない山と言うこともあって、3名で登りました。
登山のペースもかなりゆっくりとしたもので、登山ガイド本なみのペースだと思います。

この山は、黒岳の国道39号を挟んだ向かい側にある山で、高さも1370mと余り高くないためか登る人も少なく、古い地図には登山道が書かれていますが、現在は登山道が無くなってしまっています。

車は、層雲峡園地に渡る人道橋のたもとにある、国道脇の広くなった駐車帯に駐めました。

人道橋を渡って右に行くと「パノラマ台」と書かれた看板があるのですが、これが「朝陽山」の登山口となります。

登り始め暫くはやや急傾斜が続きます。

50分ほど登ると、温泉街のためと思われるケーブルTV用の機器とアンテナがあります。

この機器はむき出しになっているため、いたずらされないか心配になってしまいます。

ここから程なくして、パノラマ台と朝陽山の分岐になりますが、標識の文字が消えてしまっています。

ここは、「右がパノラマ台」「左が朝陽山」なのですが、朝陽山へ登る人が少ないため、はっきりした登山道の方が「パノラマ台」と考えて下さい。

分岐からパノラマ台は10分弱で着きますが、高所恐怖症の方は立てないほど狭く、三方が崖となっています。

温泉街と黒岳を望むことができるのは、ここパノラマ台しかありませんし、この景色のために約1時間歩く価値はあると思います。

分岐まで戻り、左へ曲がって「朝陽山」方向へ登ってゆくと、途中から所々登山道が無くなり、ピンクテープを頼りに登ることになります。

時期的に雪渓が溶けてきていましたので、笹に薄くのった雪渓は非常に滑りやすいのと、雪渓の踏み抜きに注意が必要です。

稜線まで出ると、笹のない登山道が残っていますが、頂上の手前から頂上にかけては笹の上に積もった雪渓の上を歩いたのですが、雪渓のない時期は笹藪漕ぎで歩きにくいと想像できます。

また、登りは上に登れば問題ないのでしょうが、下りは登山道が分からないと想像されますので、GPSか登るときにピンクテープの目印を付ける必要があると思います。

頂上付近は、北海道開発局のマイクロウェーブ反射版が2枚建っていて、その下は笹刈りされているようでした。

頂上には山頂のポールなど特に何もないのですが、GPSで確認したところ、誰かが立てたピンクテープを巻いた棒が立てられていました。

でも、一番高いところは、ここじゃないんですけどね。

山頂では、景色を眺めながらビールで乾杯し、カップラーメンやおにぎりなどお腹いっぱい食べてしまいました。
その後、景色を眺めたり、ゆったりと約1時間半ほど過ごしました。

下山時は、ピンクテープを目標に歩いたのですが、夏になって笹が茂ると見えないかも知れません。

下山後、まだ時間が早かったのでホテルの温泉には入れず、黒岳の湯で汗を流しました。


今回のタイムログです。
3名様ご一行の、のんびりペースハイキング登山だったため、これ以上時間が掛かることはないと思います。

時刻 経過(区間) 距離(区間) ポイント

7:11

0:00(0:00)

0.00

層雲峡園地入り口
 338m

7:14

0:03(0:03)

0.3(0.3)

登山口

8:16

1:05(1:02)

1.8(1.5)

パノラマ台分岐 

 8:26
8:36

1:15(0:10)

2.0(0.2)

パノラマ台

 8:43

1:32(0:07)

2.2(0.2)

パノラマ台分岐

10:07
11:27

2:56(1:24)

3.9(1.7)

朝陽山
山頂 1,370m

12:20

5:09(0:53)

5.6(1.7)

パノラマ台分岐

12:55

5:44(0:35)

7.1(1.5)

登山口 

13:04

5:53(0:09)

7.4(0.3)

層雲峡園地入り口
338m

層雲峡園地〜パノラマ台〜朝陽山山頂 標高差 546m (GPSより) 2時間56分(休憩含)
朝陽山〜層雲峡園地 標高差 546m (GPSより) 1時間37分(休憩含)
全行程 7.4km 5時間53分(休憩含)


GPSトラック
下山のログが乱れています。
また、GPSの調子が悪くなったのだろうか・・・

LOG






GPSログのダウンロードはプログ左側の Links 「Nob's HomePage」 からどーぞ。


※写真には位置情報が記録してありますので、カシミール3D等で表示すると写真を撮影した位置が分かります。


01橋層雲峡園地入り口の人道橋です。







02橋この人道橋を渡って行くと、登山口です。







03登山口パノラマ台登山口が朝陽山の登山口でもあります。







04きつい登り登り始めは、結構な急坂です。







05CATV温泉街へのCATV設備でしょうか。







05分岐左が「朝陽山」、右が「パノラマ台」。







06パノラマ台「パノラマ台」は狭く、三方が崖です。







07黒岳方向「パノラマ台」からの温泉街と黒岳の眺めです。







08ピンクテープ分岐から朝陽山への登り。
ピンクテープを目印に進みます。






09尾根稜線に出ると、登山道が残っています。







10ピンクテープ藪漕ぎの登り。
ここもピンクテープ頼りです。






11反射版見えた雪渓を暫く登ると、マイクロウェーブの反射版が見えてきました。






12反射版北海道開発局の反射版。
朝暘4mX6m(上川向)と朝暘4mX6m(大雪向)の2つが向かい合わせに建っています。





13山頂「朝陽山山頂」の目印!?







14山頂確認GPSで山頂を確認してみました。
確かにここが山頂ですね。






15山頂トリップ山頂でのトリップ
歩いている時間より止まっている時間の方が長かったようです。





16黒岳方向山頂から黒岳方向。
ど真ん中が「黒岳」です。






17ニセカウ方向ニセイカウシュッペ方向。







18下り下りです。
登山道は分かりません。
GPSは必需品かも。





19下山トリップ下山後のトリップ。









csh08ymatu at 22:00コメント(0) 
ブログ内検索
月別アーカイブ
アクセスカウンター
  • 累計:

プロフィール
山好き、バイク好き、車好き、スイーツ大好きの、ふつーのおやじです。
日帰りできる山を守備範囲としていますが、知床連山登山道の維持管理をしていたこともあります。
16歳からバイクに乗り続け、現在はBMW K1300Sに乗っています。
仕事は総合評価関係、技術士受験対策等を行っています。
技術士二次試験の相談にも乗りますので、メールください。
Recent Comments
related groups
読者登録
LINE読者登録QRコード
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ