建ブロの日
2008年04月04日
建ブロの日【年度末を終えて&新建設人の皆さんへ】
4月4日は平成20年度最初の建ブロの日です。
年度末を終えて
今回感じたのは、年度末に休めなくならないように、段取りよく仕事をしなければならないと言うことです。
私は新しい会社に入って、いきなり年度末の忙しさに翻弄され、3月は皆勤賞でした。
せめて日曜日だけでも休めるように、効率の良い仕事をしようと思います。
新建設人の皆さんへ
先輩として言いたいことは、何かとイメージの良くないこの業界ですが、インフラや生活基盤、そしてライフラインなど、社会資本を支えているのが我々だと言うことを自負していて欲しいと言うことです。
この先、色々な事があると思います。
それは、何処に就職しても同じです。
しかし、自分は技術屋なんだというプライドを持って、いや持てるように仕事をして欲しいと思います。
2008年03月03日
建ブロの日【年度末を迎えて】
年度末は、兎に角忙しい。
土日もなく毎日残業続きです。
今、3月21日工期の仕事に参加しています。
どう考えても間に合いません。
色々、あの手やこの手を考えなければ・・・
土木設計業務は、特に農業・環境関係の仕事をしていると、それなりに時間的余裕があるのは、新年度の業務が発注になって、調査が終わる5月連休明けまでです。
それ以外は、慢性的な残業と休日出勤が多くなります。
これじゃあ若い人は続かないよなぁ。
2008年02月05日
建ブロの日【建設業と3D】
2月4日は建ブロの日です。
今日は、2月5日だろって?
そうなんです、昨日書けなかったのです。
さて、本題。
【建設業と3D】ってなんだろう。
私は、土木設計分野の方から書いてみたいと思います。
建築の分野では、随分使われていると思います。
でも、土木はどうでしょうか。
個人的には3Dの図面はパースぐらいしか見たことがありません。
電子納品は2Dですしね。
さて、3Dにするメリットはなんでしょうか。
2D図面から3Dを想像する必要が無くなるってことがあげられます。
実際、私が設計図面を描いていて、複雑な法を表すのが大変です。
かなり空間的なイメージをふくらませないと、正しくは描けません。
資料で貸与される図面でも、法をの線を正しく書いてある図面は少ないですね。
次に、色々なプレゼンテーションで使うこともできると思います。
たとえば、計画する道路の3Dデータを元にして、その道路をPCの中ですが車で走ることもできます。
そうすると、計画している道路が完成したときの感じもよくわかると思います。
まずは、建設業(土木設計では)の3Dはこのあたりから広まるような気がします。
でも、ある程度正確な3Dデータを作成することは、現在の測量調査のあり方から変えていかなければならないだろうし、その分労力も増えるだろうから、それに見合う費用が出なければ普及しないんだろうなぁ。
2008年01月28日
建ブロ会 in 東京
「建ブロ会 in 東京」に出席してきました。
2008年1月25日17:30〜建設情報化協議会(CIC)で行われました。
総勢15名の錚々たるメンバーの集まりで、私が出席していいのって言う感じでした。
中でもnikumaru氏は、札幌からskypeで出席しプレゼンまで行ったのです。
そして、バーチャルで会議に出席でき、プレゼンまで行えるskypeも大したものだなぁと感心していまいました。
今回のキーワードは、「前向きな技術者」。
私も、「前向きな技術者」で有りたいと思った、建ブロ会でした。
2008年01月04日
建ブロの日【2008、新たな年への意気込み】
意気込みと言っても、目標・目的がなければ意気込みは湧いてきません。
そこで、今年の目標を考えてみました。
今年の目標
・トムラウシ山、武利岳、武華岳、ニペソツ山、夕張岳を登る
・このブログを少しでもたくさん更新する
・登山やグルメ情報だけでなく、CALS/ECを始め資格試験や土木に関する情報も発信する
・前向きに行動する
そしてなによりも・・・
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2007年12月12日
建ブロの日【今年を振り返って】
自分の勤めている会社のこと、自分のことを書いてみたいと思います。
今年一年を振り返ってみると、
会社にとっては、
・社員3名が退職したこと
これにつきます。
自分にとっては、
・建ブロの皆さんと知り合えたこと
そして、
2007年11月12日
建ブロの日【11月18日 土木の日を考える】
まず始めに、「11月18日」がどうして「土木の日」になったのか書いてみたいと思います。
土木の2文字を分解すると十一と十八になることと、土木学会の前身である「工学会」の創立が明治12年(1879)11月18日であることから、1987年11月に土木学会が11月18日を「土木の日」と制定しました。
土木が国家財政の敵のように言われている今日この頃ですが、確かにそう言う部分もあるでしょう。
バブルが終わり経済が低迷した時、公共需要に財政をつぎ込んで経済立て直しを図ろうとした事実もありますので、私はあえて否定はしません。
土木不要論を唱える人もいれば、そうでない人も居て、色んな考えの人がいて世の中バランスが取れるのだと思います。
私は、土木業界で仕事をしている訳ですが、一口に土木と言って色々な分野があります。
都市計画・河川・砂防・海岸・港湾・空港・電力・道路・鉄道・トンネル・農業・水産・森林・上下水道など、色々な分野に分けることが出来ます。
そして、私たちが普段生活する環境は、ほとんど全て土木によって成り立っていると言っても過言ではありません。
その中でも私は農業土木に一番長く携わってきたので、農業土木について書いてみたいと思います。
特に、私は北海道に住んでるので、北海道のことを書きます。
農業土木と言っても、ピンと来る方はそう多くはないかも知れません。
たとえば、農道・用水路・排水路・パイプライン・ダム・頭首工・基盤整備などがあります。
北海道開拓の歴史は明治6年(1873年)に屯田兵により始まりました。
それ以来130年以上の間、現在も農業のための整備が行われています。
水田を例にすると、
水田は水が必要です。
水田に水を引くためには用水路が必要です。
用水路に水を流すためには、頭首工やダムが必要です。
さて、水田に水を引くだけで良いのでしょうか。
水田に入れた水は排水しなければなりません。
表面水も、そして浸透水も排水する必要があります。
そのために、排水路、そして暗渠排水路も整備しなければなりません。
忘れてならないのは、土作りです。
水田が玉石ゴロゴロしていたり、土が固かったり、粘土質土壌で水はけが悪くてはうまく耕作できません
そのため、玉石の除去、心土破砕、客土などの土壌改良も必要です。
北海道で今のようにお米が取れるようになったのは、水稲の品種改良だけではないはずです。
上記のような水田の整備があって始めて、おいしい北海道米が取れるようになったのだと思います。
現在北海道が、日本の穀倉地帯として食糧基地と成り得たのは、土木は無駄だとか不要だとか言われていても、こういった農業土木による農地の整備が脈々と行われてきたからではないでしょうか。
11月18日は土木の日です。
たまには、土木ということを生活に関わる部分から考えて見るのも悪く無いんじゃないかと、私はそう思っています。
2007年10月10日
建ブロの日【コメント投稿について】
まず、コメント管理について少々。
ブログのコメント管理で有名なのは、「coComent」じゃないでしょうか。
と言うよりも、それぐらいしか知りません。
(利用してないので・・・)
だけど、ヘビィなブロガーさんは、いったいどうしているのだろう。
私の場合
■コメントするとき
いろんな方のブログをあちこちうろうろしていると、どこに足跡残したか忘れてしまいますよね。
私の場合は、出勤して仕事を始める前に、メールチェックして、すぐ書けるお返事はすぐ書いて、それからRSSに登録してあるブログやHPを上から順に回ってチェックしてます。
ブログ回りは一日数回、読んでいるブログもそれ程多くないのでコメント管理はそれでなんとかなっています。
他のブロガーさんのブログにコメントするときは、ズバリ、こういう風なレスがほしいなぁとか、レスの予想をしてコメント入れます。
でも、予想と逆方向にレスされるとあわててしまいます。
その他には、思っていることがうまく伝わらず、違った解釈によってレスされ、それに対して自分でフォロー入れなきゃならないこともあるんじゃないでしょうか。
みなさんも思い当たる節が・・・そうでしょ。(笑)
■レスするとき
そして自分のブログ(このブログです)は、あまり人に読まれることもなく、自己満足の世界のブログのため、たま〜にコメントが付くと焦ってしまいます。
ほとんど放置状態なので、レスを入れるタイミングを逃すこともあります。
そんなときは、「♪笑って許して」ってふるーっ。
でも、コメントしてくれると、うれしいよね!
2007年09月10日
建ブロの日【記事作成・写真投稿について】
今日は「9月9日(10日) 建ブロの日」です。
今月のお題は【記事作成・写真投稿について】となっていますので、それについて書いてみたいと思います。
記事作成について
建ブロの多くの方が"Blogwrite"を使って書いているんじゃないかと思います。
私も例に漏れず"Blogwrite"を使ったりしていましたが、この頃はブログの投稿画面から書いていることが多いですね。"Blogwrite"は大変便利なツールなのですが、書きかけのデータが入っていないPCからだと続きが書けない、ただそれだけの理由です。
ところで、現在のブログではブログタイトルが「北海道ひとりで登山」なので、基本は山登りのことを書いています。(タイトル変えようかなぁ)
登山についてのブログやHPなどはたくさんあるので、何か特色を出すため、たとえば分岐看板や道中の目印の写真、距離と時間を併記するなど、他ではあまり書かれていないことを書いて行くつもりです。
でも、それだけじゃなくって、CALS情報、資格情報、グルメ情報などについても、今まで以上に書いて行きたいと考えています。(ブログタイトルを変更するかも)
写真投稿について
写真投稿もファイルをアップロードしておいて、投稿画面からそれを張っています。
昨年、ブログでも書きましたが、ソニーから発売になっているGPSユニット「GPS-CS1」を買ったので、写真に位置情報のタグを入れています。
これは、自分でもどこで撮影した写真かわからなくなるため、結構重宝しています。
また、現場写真を撮るときも「GPS-CS1」を持って行き、撮影した写真に位置情報を埋め込んでいます。
写真投稿については、確認画面と公開した画面との位置が微妙にずれるので、やりにくいですねぇ。
それと、このごろは肖像権や著作権のことも気にしています。
先日、デジカメを買いました。
私専用にしていたお古のデジカメですが、落としてから調子が悪く肝心なときに起動しなくなったので、とうとうあきらめました。
でも、山へ行ったとき以外は、ほとんどが携帯の写真ですけどね。
2007年08月08日
建ブロの日【ブログネタ収集について】
今日は8月8日「建ブロの日」です。
今月のお題は「建ブロの日【ブログネタ収集について】」となっていますので、ネタ収集について少し書きます。
ネタ収集については、特に気にしてないです。
何か書きたいことがあった時に書く、それだけです。
タイトルが「北海道ひとりで登山」ですから、もともとは山へ登った時の記録をPCがあればどこからでも見ることが出来るようにって始めたので、公開写真付きメモ帳みたいな感覚です。
アクセス数の多いブログをお持ちの有名な建ブロの皆さんは、私の予想ですが「ネタ収集とは、いつも感性のアンテナを張りめくらせていること」なのではないでしょうか。
それを実践していると、そのアンテナの感度かどんどん良くなり、指向性も強くした弱くしたり、自在に操れるようになるのだろうと思います。
当然、今話題になっていること、トレンド情報チェックも欠かせないでしょうし、発信すると言うことは自分が情報源になることもあるわけで、ソースのないいい加減なことも書けないでしょうから、情報収集能力も磨かれてくるでしょう。
とは言っても、実は、右見て左見て、これネタにしようなんてことが、案外多いのかも知れませんが・・・
ちなみに、CALSスクエア北海道の方では、CALS関係の資格試験について勝手に担当してますので、関係するHP等をチェックしています