ICT
2024年06月21日
初めてのフィッシングタイプ
迷惑メール、フィッシングメールは色々来ますが、これは初めてのタイプでした。
1.差出人の氏名は日本にはない漢字を使っている
2.タイトルがない
3.差出人の氏名とメール本文内の名前が違っている
4.MIG社の小倉と名乗っているがMIG株式会社は実在している
5.添付ファイルがない
簡単に説明すると
1.明らかに中華からのメールだと思われる
2.ビジネスメールであればタイトルなしは考えられない
3.メアド乗っ取り?
4.MIGと取引のある方は返信してしまいそう
5.添付ファイルに注意している方には有効かも
とりあえず迷惑メールとしてプロバイダーには連絡しておきます。
メールを見て疑問を感じた場合は絶対に添付ファイルを開いたり返信したりしないように注意してくださいね。
2022年11月08日
新手のフィッシングメールですね
初めて見るパターンのフィッシングメールです。
タイトルと発信メールアドレスは以下。
タイトルと発信メールアドレスは以下。
リクエスト#357271:受けたサポートをどのように評価しますか?
support@vicoo.tech
なんかサポート頼んだっけなあと、思わずクリックしたくなりました。
もう一つ。
タイトルと発信メールアドレスは以下。
研究についてあなたの助けを求める
yscav<anna67@starlpay.net>
単にこのメールに返信すると、何か悪いことが起こるのかも知れません。
何が起こるのか、返信したい気もしますが・・・やめておきます。
皆さん、くれぐれも良くわからないメールに返信したり、リンクをクリックしたりしないように、気を付けてください。
2022年07月06日
[重要]:【Amazonプライム会費のお支払い方法に問題があります】
アマゾンを語るフィッシングメールが来ました。
発信元のメールアドレスも偽装されていて、ぱっと見ただけではだまされてしまいそうです。
×noreply@Amazon.co.jp ← 今回届いたメールの発信元
○no-reply@amazon.co.jp ← 正しいアマゾンメールの発信元
今回届いたフィッシングメールは、かなり本物っぽくページが再現されていました。
プライム会員の方の中には「会員特典とお支払い方法の確認」のボタンをついついクリックしてしまう方もいるのではないかと思います。
このボタンにカーソルを合わせてリンク先を見ると、amazonがanazonになっていたり見間違いしそうですが、ドメインはcnになっているためここに気が付けばクリックを思いとどまれると思います。
ちなみにボタンのリンク先は以下でした。
https://www2.anazaon.co.jp.login.nnleora.cn/
また、メールの最下部に「このメッセージはyamayaku@btvm.ne.jpに送信されました。」と私とは関係ないアドレスが書かれていました。
このメールアドレスを調べてみると「BTV株式会社」という宮崎県都城市を中心にしたケーブルテレビのようです。
2021年04月23日
SanDiscのUSBメモリが寿命?
2015年から毎日のように使用していたSanDiskのUSBメモリ(64GB)をPCに差した時、頻繁にエラーが出るようになりました。
このメモリはCrystalDiskinfoからSSDとして認識されますが、その情報では不良ブロック、書き込み失敗、消去失敗、訂正不可能エラーもなく、残り寿命にも問題がなさそうでした。
そこで、FromHDDtoSDDというソフトでスキャンしてみたところ不良セクタがありました。
他に、ChkFlashというソフトのスキャン結果も読み書きエラーがありました。
SanDiskは永久保証なのですが、補償を受けるためには正規代理店で購入した証拠と本体に印刷してあるシリアルナンバーが必要になります。
私の場合は、アマゾンで購入していますので正規代理店かどうかは問い合わせてみる必要がありますが、最大の問題点は本体に印刷されているシリアルナンバーが薄くなってしまい読めなくなっていることです。
想像は出来ますが、はっきり読めないです・・・
シリアルナンバーが分からないので諦めて、新たに購入することにしました。
容量は64GBでも特に不足していませんでしたが、大きなファイルを持ち運びしていたので早さの方が重要になります。
今まで使用していたSanDiskは速度に不満がなかったので、またSandiskでもいいかなとも思いましたが、なんとなく日本のメーカーが良いかなと三菱ケミカルのVerbatimの128GBを買いました。
で、早速データ移行を始めるとなんだかすごく時間がかかっているような・・・
CrystalDiskMarkで速度を計測してみたところ、読み込みはそこそこでしたが書き込みが信じられないぐらい遅いことが分かりました。
この書き込み速度ではバックアップには使えても、普段使いには辛いものがあると考えて、もう少し書き込みの早いUSBメモリを探すことにしました。
SanDiskでも良かったのですが、もう少し小さいものが欲しかったため、hp(ヒューレットパッカード)の256GBにしました。
これは容量としては128GBで良かったのですが、256GBの方が書き込みが早かったのとそれ程値段が変わらなかったためです。
Verbatimもそうですがhpもアクセスランプがないためアクセスしているのかどうか見た目ではわからないため、SanDiskはあるのになとちょっと残念でした。
それと、SanDiskは中身がSSDなので、CrystalDiskinfで情報も得られるため安心感もあります。
何だかんだ書きましたが、実測した書き込み速度を見ると5年前のSanDiskが一番で、やっぱりSanDiskにすれば良かったかなと少しだけ後悔もありました。
でも、小さいからいいやと納得することにしました。
上から、Verbatim、hp、SanDisk
2021年03月23日
パナソニックディーガ(BRG2050)のB-CASカード認識不良
前回、東芝レグザの故障について書いた時に、パナソニックのブルーレイHDDレコーダのディーガ(BRG2050)もB-CASカードが認識し難くなっている症状があると書きました。
接触不良だろうとカードの抜き差しを何度か行ってみたり、他のカードと交換してみたりしましたが、症状の改善は見られませんでした。
ネットで色々探っていると、パナソニック本家のホームページに案内がでました。
BRG2050は3月20日からバージョンアップとなっていましたので、3月20日を待って手動でバージョンアップしました。
結果、B-CASカードの認識不良はなくなりました。
今のところ、良かった良かったで、一件落着。
パナソニックからのお知らせ
2021年03月19日
東芝レグザ(50BM620X)が故障
2019年6月に購入した東芝のレグザ(50BM620X)が映らなくなりました。
夜、地上波番組を見ていると突然画面が暗くなったり明るくなったし始め、写真のような状態に。
音声は出ていますので液晶の接触不良かなと思い、叩いてみましたが変わらず。(昭和の人間なものなので)
購入してから1年9カ月です。
K'sデンキで購入していますので5年保証が自動的に付いてくくるため無料修理なので懐は痛みませんが、もし基板交換になると録画してあった番組が見れなくなってしまいます。
とはいえ、いやだと言っても映らないのでどうにもなりませんが…
3月13日にK'sデンキに電話すると、電話番号と商品が紐付けされているようで、特に保証書は残っていなくても大丈夫のようでした。
そして、東芝から今日中に連絡がいきますので修理の日程を決めてくださいとのことでした。
暫くして東芝から電話が来て、サービスが込んでいるため修理の日程は3月18日にサービスの方から電話しますとのことでした。
結果的には3月18日にサービスの方が修理に訪れて、当初から液晶版の不良なので交換しますと準備してきていて、1時間以上かけて液晶版を交換しました。
液晶版の交換も終わり、テストするとなんと交換した液晶版が不良品だったと言う落ちが付きました。
結局スペアの液晶版は1枚しかなかったようで、TVはお持ち帰りになり、代替機として同じTVを後程持って来てくれました。
サービスの方も非常に込んでいるようで、液晶版の不良が多いようです。
以前使っていたのもレグザなのですが、2011年に購入して7年後に一度基板交換しましたが今でも現役で使っています。
2017年にTV部門が中国ハイセンスに譲渡されてから安くなったのはうれしいですが、製品の耐久性もサービス体制も、それなりになったような気がします。
同時期に購入したブルーレイHDDレコーダのディーガもB-CASカードの認識が甘くなってきていて、抜き差ししないと映らない時があります。
安くて性能も上がってきているのでしようが、何だかコストダウンが悪い方に行っているような気がしますね。
どうしたJapanブランド、頑張れ日本!
2020年12月19日
amazonプライムのフィッシング
私の所にアマゾンから「amazonプライムの自動更新設定を解除いたしました!」というタイトルでメールが来ました。
そのメールが来たメールアドレスはアマゾン登録等には使っていないため、すぐにフィッシングだと気が付きました。
送信元のメールアドレスは「pslyohrj@amazon.co.jp(@を大文字にしています)」で特に怪しくはありません。
と言う事は、当然偽装されていると言うことですね。
中央付近の「Amazon ログイン」のリンク先は、以下のようになっていて、あたかもアマゾンぽく「amazon.co.jp」から始まっていますが、その後に「.csddo.cn」と続いており、実際は中国ドメインのサーバにつながります。
https://amazon.co.jp.csddp.cn/?token=DMjYxOT5Z0JsV1pG (:を大文字にしています)
このあたりのことを知っている方は特に騙されることはないと思いますが、知らない方は「amazon.co.jp」だから大丈夫だろうとクリックしてしまうかもしれませんね。
niftyの有料メールを使っているのですが、最近まではこの手のフィッシングメールや迷惑メールが上手くフィルタリングされていて、niftyのメールサーバの迷惑メールフォルダに隔離されていたのですが、この頃はフィルタリングをうまくすり抜けるようになったみたいです。
皆様、気を付けましょう。
2020年11月10日
ESTA Expiration Warning
先日スマホに「ESTA Expiration Warning」というタイトルの英文メールが来ました。
おまけに発信元が.govという政府機関のドメインからです。
取りあえずタイトルで調べてみると、ESTA(エスタ)とはアメリカにビザ(査証)がなくても入国できる「ビザ免除プログラム用の電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization)」のことで、2018年の年末にハワイに行ったときに取得したもので、そのときのメールアドレスをスマホのキャリアメールにしていたんですね。
そのときに申請したESTAの期限が近付いたので、登録したメールアドレス宛に有効期限が切れますよっていう連絡をESTAが送ってくれたのでした。
「ESTA」なんてものは全くに認識してませんでしたし、記憶にもありませんでした。
アメリカって親切なのね。
2020年10月13日
NTT docomoカスタマーサポートセンターです。
私にも来ましたよ。
SMSで「NTT docomoカスタマーサポートセンターです。」の迷惑メールが。
内容は実にシンプルで、以下のようなものでした。
NTT docomoカスタマーサポートセンターです。利用料金に関する訴訟最終通知の御連絡です至急御連絡下さい。05058800206
実は、このSMSのメールは知りませんでした。
ですので、ちょっと焦ったというのが本音です。
料金はクレジットカード支払いにしているので、クレジットカードの方の引き落としが焦げ付いてなければ問題ないはずなので、疑問に思ってネットで調べてみると案の定迷惑メールでした。
もし本当に「NTT docomoカスタマーサポートセンター」からのメールであれば、連絡先が「050」じゃなくて携帯からなら「151」などの局番なしの3桁番号か「0120」でしょと思いましたね。
だいたい「NTT docomoカスタマーサポートセンター」って窓口自体がなさそうですし。
ただ、料金未納で携帯が止められた経験のある方には、ドキッとするSMSであることは間違いないでしょうね。
NTT docomoも、正規のメールで注意を促してもよさそうなものだと思いますが、いかがでしょうか。
いずれにしても、このような不安をあおるような迷惑メールに引っかからないように注意してください。
2020年09月30日
「三井住友カード」を名乗る"少し残念な"不審なメール
私の所にも「三井住友カード」を名乗る不審なメールが来ました。
私は「三井住友カード」を持っていないので、すぐにフィッシングメールだと気が付きました。
メールに書かれているIPアドレスも調べてみましたが、実在していますが私が契約しているプロバイダと違いました。
このメールは、本来であれば「→VpassID情報照会・変更」がリンクになっていると思われますが、私に来たメールはリンクが付いていませんでしたので、残念ながら偽りの情報入力画面は見ることが出来ませんでした。
本文がかなりごちゃごちゃしていて読みにくいので、もう少し読みやすくしてはどうかなと。
これじゃあ引っ掛かりようがないです。
当然「三井住友カード」のホームページにもフィッシングメールの例を挙げて注意喚起していますので、この手のメールが来たら、まずはキーワードでネットで探ってみましょうね。