車
2024年05月06日
パンタグラフジャッキのロッドを作成しました
我が家と子供達所有のパンタグラフジャッキを使用する車が合わせて4台あり、夏タイヤとスタッドレスタイヤの交換を自前でやっています。
その時にガレージジャッキではなくパンタグラフジャッキを使用しているのですが、アダプターを介してドリルドライバでジャッキアップしています。
ただ、JEEP ラングラーアンリミテッドだけ、そのアダプターがはまらなかったこととジャッキをセットするのが奥の方なので、付属のロッドを使って手回ししていました。
そこで、鉄杭を改造してドリルドライバで回せるようにロッドを作成しました。
これでジャッキアップはかなり楽で早くなりました。
総費用は鉄杭が約400円(税込)のみです。
その他は加工用に使ったグラインダーぐらいで、加工するために掛かった時間は15分ぐらいでしょうか。
ちなみにカイエンは専用の手回しの片持ちャッキで、ドルドライバを使用するためには本体を加工する必要があるため今のところ改造はしてません。
だって、失敗すると新しく購入する必要があるのと、全国のポルシェセンターに在庫がなければ数ヶ月待たなければならないですからね。
ちなみにカイエンは専用の手回しの片持ちャッキで、ドルドライバを使用するためには本体を加工する必要があるため今のところ改造はしてません。
だって、失敗すると新しく購入する必要があるのと、全国のポルシェセンターに在庫がなければ数ヶ月待たなければならないですからね。
2024年04月11日
ポルシェカイエンSは10歳に
2014年3月に納車になってから10年が経ち、走行距離も77000kmを超えました。
先月の12ヵ月点検ではエラーなしの状態でした。
ただ、来年の車検時にはブレーキパッドとローターの交換が必要になりそうとのことでした。
ありそうですが、たいてい5万km程度で交換になるようですが、75000kmまで交換なしは珍しいとのことでした。
長距離移動が多いのと車間距離を開けているためブレーキをあまり踏まないからかもしれません。
消耗品の交換以外にも色々故障がありましたが、延長保証に入っていますので大きな出費はありませんでした。
もし入っていなければかなりの出費があったと思います。
ちなみに主な修理箇所です。
・トランスファー交換×2回
・メーターアッセンブリ交換
・イグニッションコイル交換×3回
・冷却水漏れ
・ドアロックリモコン解除不可修理
※すべて延長保証対応
勤務している会社の関係で通勤には使っていないので、ほぼ長距離(高速道路約7割)ということもあり、カイエンのエンジンの調子はすこぶる快調です。
距離も77000kmを超えているため、パワーダウンはしているのでしようが、普通に走っている分についてはそんなことはほとんど感じません。
足回りは若干ショックのへたりを感じることもありますが、交換するほどでもないと思います。
実際はブッシュ類の劣化もあるため、そのあたりは不具合が出てから考えようと思います。
カイエンは今まで乗った車の中で一番疲労度の少ない車なので、長距離移動の多い私には手放せない車になっています。
まだまだ乗るぞっと。
もし、これからポルシェを買う方、そうでない方も疑問・質問があれば気軽にコメント欄かメールをお願いします。
2023年12月04日
プリウス恐るべし
カイエンの修理の代車で3週間ほどプリウスに乗ってました。
2021年式の4WDのプリウスで、走行距離10,000km程の車でした。
以前も3代目プリウスに暫く乗っていたことがありますが、これは停止からの加速が大変良かった記憶があります。
でも、今回のプリウスはパワーモードにしてやっとそこそこ加速するように感じ、ノーマルモードではけっして遅いわけではありませんが、若干だるさを感じました。
さて、今回借りていたプリウスですが、燃費に関しては文句なしの低燃費でした。
札幌のPS(ポルシェセンター)から旭川までの帰り、時間に余裕があったことと、寄り道したいところがあったので高速道路ではなく一般道を走りました。
ペースは周りの流れに合わせて、たまに追い越しもしました。
モードはノーマルでしたが、なんと32km/Lをマークしました。
プリウス、凄いですね。
これじゃあ多少ガソリンが高くなっても痛くないと思いました。
一般道と高速道路でそこそこハイペースで450km程はしたときは、26km/L程でした。
高速道路だけでは20km/Lぐらいでしょうか。
修理の上がったカイエンを取りに行ったときは、旭川で満タンにしてPS近くのガソリンスタンドでガソリンを入れたら約1,000円ほどでした。
カイエンとプリウスの違いについては、全く違うと言えばそれまでなのですが、スピードの感覚でしょうか。
カイエンで高速道路を走っているときは、気をつけていないとスピードが出すぎてしまいます。
プリウスで高速道路を走っているときは、気をつけていないとスピードが落ちてしまいます。
最後に、プリウスは、長距離を走っても疲労感も少なく、燃費も抜群、なかなか良い車だと思いました。
最後に、プリウスは、長距離を走っても疲労感も少なく、燃費も抜群、なかなか良い車だと思いました。
2023年05月01日
在宅勤務でカイエンのバッテリーが上がり気味、充電器はCTEC
今まで勤めていた会社を定年退職し、4月から会社が定年の長い会社に転職しました。
その会社の本社や支店が通えない距離にあることと、仕事のほとんどが、PCとメールと電話でできるため基本的に在宅勤務になりました。
発注者との業務打合せや、オンラインではできない会議などは出勤です。
そのようなことから、毎日通勤に使っていたカイエンにあまり乗らなくなってしまいました。
ポルシェはカイエンを含め暗電流を結構使うようで、2週間も乗らないと電圧が12V弱まで下がってしまいます。
と言うわけで、1〜2週間に1度、GS YUASAのバッテリー充電器で充電していました。
特に問題はなかったのですが、せっかくならポルシェ専用の充電器でも買うかなと調べてみたところ、オプションのコードを入れると40000円ほどでした。
ポルシェ純正のバッテリーチャージャーについて色々調べてみたところと、CTECというスウェーデンにあるバッテリーチャージャーメーカーのOEMであることが分かりました。
このCTECはポルシェだけでなく、メルセデス、ビーエムダブリュー 、ロールスロイス、アストンマーティン、フェラーリ、ランボルギーニ、レクサス、ハーレーダビットソンなどの高級車ブランドにもOEM供給している会社です。
それじゃあ、ポルシェ純正じゃなくてもCTECだったらいいんじゃねということで、最新モデルの一つ前のモデルを購入しました。
最新モデルがCTEC MXS7.0で、購入した物はCTEC MXS5.0です。
メルカリに出店している業者から1.4万円ほどで購入しました。
日本語の説明書も付いて来ましたので読んでみましたが、ようするに、バッテリーのプラスとマイナスにクリップをつないでコンセントを挿せば良きに計らうよってことのようでした。
バッテリーの充電も8段階に細かく分けて行い、充電完了後は維持充電としてトリクル充電を行うため、つなぎっぱなしでも良いみたいでした。
ネットで色々調べていて分かったのですが、ポルシェ911等を所有しているけど、たまにしか乗らないので普段は充電器をつなぎっぱなしにしておいて、乗る時にはずして乗る方もいるようでした。
私もこれからは、1〜2週間乗らなかった時は充電することにします。
2023年02月03日
カイエンにワコーズのFuel1を入れてみた
エンジン内のカーボーンが落ちると評判のワコーズのFuel1を入れてみました。
Fuel1はエンジン内部を綺麗にする代わりにオイルを汚すようです。
2月末にオイル交換をする予定のため、今がチャンスと入れました。
どうせ入れるなら、長距離を走る時に入れたほうが良いと思い、チャンスを待っていました。
温根湯温泉大江本家に1泊し、知床方面へ足を延ばそうと考えていたため、あえて満タンにせず出発しました。
帰宅後にほぼガソリンが無くなるようにすることを狙いました。
Fuel1は20L〜60Lに1本、それ以下はガソリンの1%を超えないように注入するように書かれています。
カイエンは85Lタンクなのでガソリンメーターが6割ぐらいで50L程だと考えて、その頃に1本入れました。
ただ、Furl1の注ぎ口よりカイエンのガソリン注入口の方が細くて、少しこぼしてしまいました。
注入後70km程走行しても、特に変わらず。
出来るだけ、プラシーボ効果に陥らないように気を付けました。
圧雪アイスバーンの冬道なので、わりとゆっくり走ったこと、空気密度が高いこと、スタッドレスで夏タイヤより細くて軽いこともあって燃費は10km/L以上でした。
最終的には、自宅近くのガソリンスタンドに付いた時は、走行可能距離が50kmで、平均燃費が10km/Lと表示されていました。
これを信じると5L残りですね。
実際に入ったガソリンの量は78Lでしたので、85(タンク容量)-78(入った量)=7L残りでした。
いずれにしても、ぎりぎりでした。
結局、Fuel1を注入してから2日間で約500km走りました。
さて、エンジンの調子がどうなったのかというと、アクセルオンの時の加速が力強くなりました。
もともと静かで滑らかなエンジンのため、エンジン音が静かになったとか滑らかになったとかは、オイル交換の時のようには感じませんでした。
これは、長距離を走ったからなのか、Fuel1の効果なのか、はたまた両方なのかは分かりませんが、確かに出かける前と帰って来た時とでは明らかに違いました。
2022年12月20日
カイエンのリアドアが開かない
昨年の秋頃からカイエンの右側のリアドアが、ロックを解除しても開かないことがちょくちょくありました。
今年の春の点検時に、そのことも言ったのですが、コンピュータにエラーが残っていなかったこと、入庫時症状が出なかったことから、様子を見てねとなっていました。
その後、開かないことは少なくなっていましたが、最近また開かないことが多くなりました。
その時は、運転席のドアから手を入れて、内側から開ければ良いのですが、やはりめんどくさいです。
先日は、2週間ほど開かなかったため、動画を取りました。
3月に車検なので、その時に直してもらおうと思います。
ちなみに、数年前には助手席のドアが開かなくなり、その時は部品交換で修理してもらいました。
そう言えば、ポルシェの延長保証が10年まででしたが、15年まで延長されたようです。
まあ、車検毎に25万円の支払いが必要なのですが継続して入っている必要があります。
カイエンは、今まで入り続けているので、このまま続けて入ろうと思います。2022年09月26日
カイエンにエラーが! 「テンケン クーラントレベル」 その5
カイエンのクーラント漏れの修理について説明の連絡が来ました。
購入当時からサービスの方でお世話になっていた方です。
Vバンクの間のクーラントラインのOリングが切れてそこから漏れていて、なかなか修理しにくい場所だったそうです。
以前は金属パイピングだった場所が、樹脂製に変わってきていて、クーラント漏れはまた発生する可能性はあるとのことでした。
長く預かっていたので、前回の車検時にできなかったコーティングをサービスでかけてくれたそうです。
たしかに、カイエンを受け取りに行った時雨が降っていて、随分水のはじきが良いなと思いました。
実に気持ちの良い太っ腹なサービスです。
重要な情報ですが、当然費用は掛かりますが、延長保証が15年までに伸びたそうです。
2022年09月20日
カイエンにエラーが! 「テンケン クーラントレベル」 その4
カイエンのクーラント漏れの修理が終わり、愛車カイエンが戻ってきました。
車を受け取りに行った時、いつものサービスの方が不在で、修理の詳しい説明は聞けませんでした。
また、延長保証で無料修理だったこともあるかもしれませんね。
最新型のレクサスNX350 F Sportもなかなか良い車でしたが、8年落ちでもやっぱりカイエンが良いです。
大排気量NAエンジンの良さ、ハンドリングの良さを再確認することができました。
加速時にエンジンが頑張ってる感じもないですし、どんなスピードからでもアクセルを踏めばジェントルにストレスなく加速します。
コーナーでも一旦ハンドルを切ればオン・ザ・レール、ブレーキは思ったより手前で止まる。
大型SUVでもさすがポルシェだと思いました。
2022年09月18日
LEXUS NX350 F Sport
カイエンの代車は、レクサスでした。
LEXUS NX350 F Sport(279PS)、登録令和4年7月、走行距離380kmとほぼ新車でした。
2週間、市街地、郊外、高速道路を約450km程走ったので感想を書きました。
あくまでも、450km程度走っただけの私の個人的な感想なので「違うだろ」って思う方もいるでしょうが、そこは勘弁してください。
■良い点
・Spot S+モードにするとかなり良い加速をするし足回りもしっかりする
・足回りは思ったより柔らかめで、Spot S+モードにしてもゴツゴツ感はない
・マンホール通過時のショックもそれ程気にならない足回り
・ステアリングのギアは速い(ロックtoロックが2.5回転でカイエンと同じ)
・シフトアップは非常にスムーズ(点火間引き?、シフトダウン時はブリッピングなし)
・キーを持って近づくとドアノブの内側が光る
・暗くなると前席の足元に照明が点灯
・信号が青になっても発信しないと、青になったことを教えてくれる
■良くない点(レンタカーのため解除できない機能がある)
・コーナーリングは、コーナーを攻めようとすると途中で勝手にブレーキがかかるため不明
・高速道路でもコーナーリング中はアンダー強め
・高速道路でもコーナーリング中はアンダー強め
・勝手なブレーキは自分の感覚と異なった動作なのでかなり疲れる(慣れの問題?)
・シートはホールドも良いが、長時間座っていると私はお尻が痛くなった(私だけ?)
・運転中左ひじがコンソールボックスに当たる(肘を掛ければ良い?)
・マニュアルモードにしてもパドルシフト時に大きめのタイムラグがある(F Sportなのに)
■好みの問題
・前の車に近づくと、かなり離れたところから勝手にブレーキがかかる
・低速トルクは太くないが、回せばパワーが出る
・ハンドリングはしっとりしていて直進性もとっても良いが、クイック感には欠ける
・少しアクセルを開けるとザラザラした排気音が聞こえる
・アクセルを大きく踏み込み回転を上げると元気な排気音に変わるがあまり良い音ではない
・Spot S+モードにするとタコメータが針式からバー表示に変わる
・Viewモニターはぐるっと一回り見せた後、車の真上からの鳥瞰になるが、表示が小さく前後左右の距離感が分かりにくい