アウトドア用品
2022年10月04日
焚火用グローブ入手しました
2022.09.06に「趣味は焚火」というタイトルで焚火について書きましたが、先日、焚火用のグローブを入手しました。
今までは普通に軍手を使っていましたが。剪定した棘のある庭木の枝などを焚き木にする時はとげが刺さって痛い思いをしていました。
また、袖の部分が短く腕に熱さを感じていました。
このグローブは袖も長く、牛革で手のひらや指が二重になっているなど作りがしっかりしていますので、棘も刺さらず痛くありません。
焚火だけでなく、BBQの網やスキレットや鍋などを掴むときにも使えます。
使っている時の見た目もおしゃれで(これは大事)、軍手や作業用グローブとは一線を画くものです。
かなりしっかり作られているため、なじむまで暫く使い込む必要があると思います。
使い込んだ感じになるのは良いのですが、丸洗いは出来ないようなので油等で汚れた時にどうしようか悩むところです。



2022年09月06日
2021年01月19日
MERRELL(メレル)のスノーブーツ Coldpack Ice+8 Zip Polar Waterproof
滑らないソールを使っているMERRELL(メレル)のスノーブーツ Coldpack Ice+8 Zip Polar Waterproof メンズを買いました。
旭川市は横断歩道や歩道上が圧雪だけでなくアイスバーンと言うか氷になっていることが多く、冬期間は非常に歩きにくい地域です。
今まで一番滑らなかったのは、ハッシュパピーのゴム底のデザートブーツでしたが、それも今は残念ながら生産されていません。
ヒロミチナカノのゴム底のデザートブーツは、滑らない方だと思いましたがハッシュパピーにはかないませんでした。
メレルのブーツを買うまでは、リーガルの冬用のデザートブーツでしたがやはり滑ります。
なんとか滑らいな靴はないのかなと気に留めていたのですが、メレルで滑らないと言われている靴があることを知りました。
本当は、スーツで履ける靴が欲しいのですが、まずはこの靴底が本当に滑らないのか色々調べてみました。
アマゾンのレビューでは、「札幌では普通に滑ります」と評価している方もいましたので、それほど期待はしないで買えばいいかと思い、まずは買ってみることにしました。
まずは買ってみると言ってもABCマートでは定価で約27,000円、アマゾンでも23,000円程なので結構勇気が必要でしたが…
メレルの滑らない靴に使われているソールは、以下のように説明されています。
「アウトソールには、世界的に有名な高機能アウトソールブランド、ヴィブラム社が開発した冬用ソール「アークティック グリップ」を搭載。特殊な繊維を化合したこのソールが雪や氷の上でも高いグリップ力を発揮します。また、アークティック グリップ以外の部分には、マイナス20℃まで硬化しないラバーを採用。優れた耐久性とグリップ力で、雪道から濡れた氷上まで滑りやすい路面を普段通りに歩くことができます。」
まず足入れは、ブーツ内側が滑りにくい素材のため歩いている時は良いのですが、履くときに踏み込みだけでは足が入らず、ブーツを手で引き上げる必要があります。
それと、非常に軽く温かいブーツです。
ブーツの形状が足首の角度が後ろに反っていることと靴底から伝わってくる感覚が薄く、車の運転時にアクセルやブレーキを微妙に踏んでいる感覚があまり伝わってこないため運転は非常にしづらいです。
積雪地帯で車が必須の地方の方には、すこし慣れが必要でしょう。
特に、てかてかのアイスバーンの交差点は、隣の車とぶつからないように横滑りしないように微妙にアクセルやブレーキを踏む必要がある時は、かなり注意が必要だと思います。
さて、問題のグリップですが圧雪は結構滑らずいい感じです。
問題の交差点の横断歩道上の車で磨かれたツルツルしたところやアイスバーンの上は、残念ながら歩くと普通に滑ります。
私の感覚では、これを説明にある「氷の上でも高いグリップ力を発揮」とは思えませんし「濡れた氷上まで普段通りに歩くことができる」とも思えません。
宣伝時の氷の温度や表面の状態、気温なども関係するでしようから、ある条件では滑りにくいと言ったところでしょう。
まあ、人それぞれ滑らないという感じ方が違うので何とも言えないところです。
スノーブーツとしては良い靴なので、「ツルツル路面やアイスバーンでは滑らないわけではない」ことを承知の上で買うと良いと思います。

2020年09月04日
SONY DSC-RX100M5Aを購入しました。
SONY DSC-RX100M5Aを購入しましたので、登山時の使い勝手について、今まで使っていたLUMIX DMC-LX5と比較しながらレポートします。
今まで使っていたパナソニックDMC-LX5は、2011年から約9年間使い続けました。
登山で使っているので、落としたりぶつけたりしてますが、グリップラバーがはがれて来たのを接着剤で張った以外トラブルはありません。
バッテリーはカメラ購入と同時に購入した純正2つを交互に使用していて、現在でも特に使用時間が大きく減っていることもありません。
レンズの明るさ、画質、反応速度などにも、不満があったわけではありませんが、LX5のバッテリーが生産中止になってしまったこともあり、欲しかった1インチコンデジを買うことにしました。(バッテリーが生産中止とは、なめてんのかって思いますけどね。)
小型のミラーレスも考えましたが、登山で使う時はズボンの前ポケットに入れているので、レンズが出っ張っていない方ことが必須のためあきらめました。
小型の1インチコンデジとして次の3機種が候補に挙がりました。
なお、RX100シリーズはM7まで出ていますが、私の必要とする機能と価格のバランスを考えてM5Aが良いと思いました。
1.ソニー「サイバーショット DSC-RX100M5A」
・レンズ:24〜70mmの光学3倍ズーム(開放広角端F1.8、望遠端F2.8)
・サイズ(幅×高さ×奥行):約101.6×58.1×42.8mm
・重量:約302g(バッテリー・カードを含む)
2.キヤノン「PowerShot G7 X Mark3」
・レンズ:24〜100mmの光学4.2倍ズーム(開放広角端F1.8、望遠端F2.8)
・サイズ(幅×高さ×奥行):約105.0×60.9×41.4mm
・重量:約304g(バッテリー・カードを含む)
3.パナソニック「LUMIX DC-TX2」
・レンズ:24〜360mmの光学15倍ズーム(開放広角端F3.3、望遠端F6.4)
・サイズ(幅×高さ×奥行):約111.2×66.4×45.2mm
・重量:約340g(バッテリー・カードを含む)
4.パナソニック「LUMIX DMC-LX5」(参考)
・レンズ:24〜90mmの光学3.8倍ズーム(開放広角端F2.0、望遠端F3.3)
・サイズ(幅×高さ×奥行):約109.7×65.5×43.0mm
・重量:約271g(バッテリー・カードを含む)
スペックがレンズとサイズしか書いていませんが、私が必須としているのが、レンズの明るさと大きさだからです。
そのような訳で、残念ながらLX5よりレンズの暗いパナソニック「LUMIX DC-TX2」は脱落です。
残るは、RX100M5AとG7X Mark3です。
両者ともレンズの明るさ、ボデーサイズ、どちらを取っても、正直言って甲乙付け難いと思います。
強いて言えばレンズはズーム倍率のいいG7 Mark3、サイズは一回り小さいRX100と言ったところでしょうか。
最終的に決めたのは、オートフォーカスが早く小さいRX100M5Aの方でした。
正直に言うと、1インチコンデジのRX100シリーズが出た時から欲しかったというのもありますけどね。
RX100M5Aのデビューは8月23日の松仙園線回りの愛別岳登山でした。
入手して間もないため、色々な設定も初期状態のまま、シャッターを切るだけの撮影でした。
ちなみに、純正のグリップ(最初から付けとけよって思います)と液晶の保護シールを張っています。
実際登山で使ってみて、いくつか気になることが出てきました。(あくまでも使い勝手で、画質の話ではありません。)
登山で使ってみてという条件ですので、普通に使うと全く問題にならないことかも知れません。
今まで使用していたパナソニック「LUMIX DMC-LX5」との比較になります。
■軍手(登山時は軍手)をはめたままの使い勝手としては、電源スイッチ、シャッター共にLX5の方が良い。
■スイッチを入れてからの起動時間は体感的には変わらない。
■電源OFF時に両方ともレンズが戻り始めるまで時間がかかる場合があり、LX5はスライドスイッチのためOFFとわかるが、RX100M5Aは押しボタンのためON・OFFがわからず、OFFのつもりがまた電源が入ってしまうということがあった。
■軍手をはめたままではLX5よりRZ100M5Aの方がシャッターの触った感覚(位置)が分かりずらい。
■RX100M5Aはピントを合わせたいところに合わせにくい。
■登山中の一瞬立ち止まっての撮影で、LX5は手ブレ写真がほぼなかったが、RX100M5Aは手ブレが多い。(手ブレ補正が弱い?)
■RX100M5Aは単体でパノラマが撮れるが、LX5の時は撮れないためパノラマ用にDSC-TX10も持参していた。(TX10の方が広く撮れる)。
■バッテリーの持ちは、完全にLX5の勝ち。
■RX100M5Aも日帰り登山の場合は、予備バッテリーは不要と思われる。
■LX5のモニタ画面は固定だがRX100M5Aは動かすことが可能なため、自撮りのときスマホのインカメラ並みに便利。
■RX100M5AはNFCで撮影した写真をスマホで共有できる。(撮影してすぐFacebookやLINEに使える)
バッテリーの価格について。
どうして純正のバッテリはこんなに高額なのでしょうか。
純正品も中国製ですが、同じ中国製の互換品は数百円の物もあります。
性能に差があるのかもしれませんが、純正バッテリーが6,000円以上もするのはなんだかなぁと思います。
純正に対する安心料金込みと考えても高いと思います。
RX100M4あたりだと、本体価格の10%越えですから。
ちなみに、TX10のバッテリーは、数年で膨らみ始め取り出すときに苦労するようになりました。
現在は、TX10に試しに850円の中国製互換バッテリーを使い始めていますが、スイッチを入れっぱなしで電源が切れるまでの時間は、純正と互換と差はあまり無いようです。
あとは耐久性ですが、まだ使い始めて間もないため不明です。

左:RX100M5A 右:LX5

左:RX100M5A 右:LX5

左:RX100M5A 右:LX5

左:RX100M5A 右:LX5

RX100M5A

LX5

RX100M5A
オートで北斗七星を撮ってみた。(手ブレしてますけど)
2019年12月28日
ZIPPOハンディーウォーマーのバーナーについて
いつも手の冷たい私は、10年ほど前からZIPPOハンディーウォーマーを愛用しています。
当初付属のバーナーも数年使用し、バーナーは消耗品だと思いZIPPO交換用(現行)に変えて使っていましたが、付属バーナーより発熱が悪いなと感じていたため、バーナーを交換することにしました。
感覚的にZIPPO現行はあまり発熱が良くないような感じだったので、何か他にいいものがないかなと探していたところ、MG TRAILラウンドハンディウォーマー専用というのが何となく使えそうだと思い、入手しました。
また、ハクキンカイロ用のバーナーが付属のバーナーに酷似していたのでこれも入手しました。
バーナーが4種類も揃うと、いったいどれが暖かいのか比べてみたくなりました。
そのようなわけで、付属していたもの、ZIPPO交換用(現行)、MG TRAILラウンドハンディウォーマー専用、ハクキンカイロ用の4種類について比較しました。
ちなみに、MG TRAILラウンドハンディウォーマー専用はサイズがほんの少し小さくきついですがセット可能です。
MG TRAILのバーナーの説明書には、バーナーの洗浄をすると発熱量が回復する場合があるということで洗浄方法も書かれていました。
洗浄方法は、家庭用中性洗剤を薄め、それにバーナーを2〜3時間つけておくだけというものです。
回復するかなーと思って早速やってみましたが、回復したかどうかは微妙な感じでした。
たぶん、発熱が大きく落ちるほど汚れてはいなかったのだと思われます。
なお、先走って洗浄しちゃったので、比較は洗浄後ということになってしまいました。
写真は左から
ハクキンカイロ、MG TRAIL、ZIPPO現行、ZIPPO付属です。
ハクキンカイロと付属は、モヘアのようにほわほわしていて厚みもありほとんど同じように見えます。
MG TRAILは色が薄くまた厚みも薄いです。
現行は少し表面が剥げていますが、白っぽいベースに白金の繊維が貼ってあるような感じです。
これは、洗浄時に破損させてしまったためです。
温度を実測しているわけではないので、客観的な資料はありませんが、発熱に関しては以下のように感じられました。
ハクキンカイロ≧ZIPPO付属≒MG TRAIL>ZIPPO現行
劣化のためかZIPPO付属よりハクキンカイロの方が暖かく、MG TRAILは結構暖かく、ZIPPO付属に肉迫しています。
ZIPPO現行があまり暖かくない(一部が破損する前から)のは、そういう仕様になったのかも知れません。
もしアメリカなどで販売しているとすると、低温やけど対策のために敢えて発熱を抑えていることは十分に考えられます。
結論としては、できるだけ暖かいほうが良い場合はハクキンカイロ、低温やけどを心配する場合はZIPPO現行を買うのが良いと思います。
ちなみに、私のハンディーウォーマーは、バーナーが外れやすかったので、ペンチで広げる加工をしてあります。

ハクキンカイロという
名称でした。
今でもありますけど。

少し小さいのがわかります

ぼあぼあになってきてます

少し破損してます

厚みも色も薄いです

zIPPO付属にそっくりです
2016年08月30日
登山靴のソール張り替え (hanwag MOUNTAIN LIGHT GTX)
「hanwag MOUNTAIN LIGHT GTX」のソールを張り替えしました。
この靴を最初に買ったのが2009年で、次に同じモデルのサイズ違いを2012年に買っています。
この登山靴の足形は、あつらえたように当たるところがなく、このクラスの登山靴としては足入れが柔らかい感触で非常に気に入っています。
最初に買ったのは、サイズが25.0cmで、ほぼぴったりのサイズでした。
単純にぴったりサイズが好きなだけなのですが、もうワンサイズ大きくても良いかなと思っていたので、ソールが減ったので、張り替えせずに25.5cmの同じモデルを買いました。
それを、約4年弱履いたところで、ソールが減っただけではなく、ソールが割れてしまったり、縫い目がほつれてきました。
このモデルは、もう手に入らないため、ソール張り替えと縫い目の補修をすることにしました。
縫い直しもゴアテックスを貫通しないで縫ってくれます。
シーズン中に修理に出しても、伸びて緩くなってきてますが、「キャラバン グランドキング GK-47」がありますので問題はありません。
この「キャラバン グランドキング GK-47」も一度ソールを張り替えていますが、そのときはソールのパターンが変わってしまいました。
しかし、今回の「hanwag MOUNTAIN LIGHT GTX」のソールパターンは同じでした。
足にぴったり合う靴がなかなか見つからないので、お気に入りの登山靴は1度はソールの張り替えをしても良いかなと思います。
ちなみに、ソール張り替えと縫い直しで約15,000円、期間は3週間ほどでした。




この靴を最初に買ったのが2009年で、次に同じモデルのサイズ違いを2012年に買っています。
この登山靴の足形は、あつらえたように当たるところがなく、このクラスの登山靴としては足入れが柔らかい感触で非常に気に入っています。
最初に買ったのは、サイズが25.0cmで、ほぼぴったりのサイズでした。
単純にぴったりサイズが好きなだけなのですが、もうワンサイズ大きくても良いかなと思っていたので、ソールが減ったので、張り替えせずに25.5cmの同じモデルを買いました。
それを、約4年弱履いたところで、ソールが減っただけではなく、ソールが割れてしまったり、縫い目がほつれてきました。
このモデルは、もう手に入らないため、ソール張り替えと縫い目の補修をすることにしました。
縫い直しもゴアテックスを貫通しないで縫ってくれます。
シーズン中に修理に出しても、伸びて緩くなってきてますが、「キャラバン グランドキング GK-47」がありますので問題はありません。
この「キャラバン グランドキング GK-47」も一度ソールを張り替えていますが、そのときはソールのパターンが変わってしまいました。
しかし、今回の「hanwag MOUNTAIN LIGHT GTX」のソールパターンは同じでした。
足にぴったり合う靴がなかなか見つからないので、お気に入りの登山靴は1度はソールの張り替えをしても良いかなと思います。
ちなみに、ソール張り替えと縫い直しで約15,000円、期間は3週間ほどでした。




2014年08月05日
トレッキングポールを比較してみました。 その2
しばらく登山の話題から離れていましたが、今年もトレッキングホールを買いましたのでそのレポートです。
トレッキングポールについては、2013年5月に「トレッキングポールを比較してみました。」で書きましたが、今回はその2と言うことで、LEKIのANTISHOCK QUANTUMについてです。
さて、長く愛用していたLEKIのMAKALU ultraliteのストッパーがうまくロックしなくなったため、昨年購入したBlack Daiamond ALPINE CARBON CORKを何度か使っていました。
しかし、アンチショックになれた身体には、特に下り時にストックを突いた時に感じるショックに違和感があって、結局MAKALU ultraliteのストッパーのコマ交換を行って使っていました。
ところが、今年に入ってMAKALU ultraliteのアンチショックが壊れて半分ぐらいしかショックを吸収しなくなってしまいました。
そこで、新たにアンチショック付きのLEKI ANTISHOCK QUANTUMを購入しました。
このポールは、上部のロックはワンタッチ式、下部のロックは従来と同じ回してロックするタイプで、この部分がアンチショックとなっています。
やっぱりアンチショックだねと、いざ登山で使ってみると、あれ?これってアンチショック?と、MAKALU ultraliteとは何か違う感覚で、突いたときに堅さを感じました。
その感覚的な違いがなんなのかMAKALU ultraliteとANTISHOCK QUANTUMを比べてみました。
すると、ANTISHOCK QUANTUMのショックを吸収する縮み代がMAKALU ultraliteの半分ぐらいしかありません。
何か物足りなさというか突いたときの違和感はこれだったようです。
ポールばっかり集めてもしょうがないので、この感覚になれるしかないでしょうね。
グリップについては、LEKI MAKALU ultraliteがウレタンで、LEKI ANTISHOCK QUANTUMがゴム系、そしてBlack Daiamond ALPINE CARBON CORKはコルクで、それぞれ素材の違いはありますが、私はいつもグローブをしているのでどれもそれ程違いは感じられません。
重さもそれぞれ違いますが、あまり気になるほどの差はありません。
ところで、ANTISHOCK QUANTUMを初めて使ったのは十勝岳で、特に先端のゴムが刺さって抜けないという事もなかったのですが、下山までに両方とも先端のゴムが無くなってしまいました。
MAKALU ultraliteではこんな事はなかったので、余りにも緩すぎると思いませんか?
1個500円+税を2個ですから、結構な出費です。
これが、先端のゴムを付けない人が増える一因になっているかも知れませんね。
上:LEKI MAKALU ultralite アルミ製 不明g
中:LEKI ANTISHOCK QUANTUM アルミ製 572g
下:Black Daiamond ALPINE CARBON CORK カーボン製 490g

EKI MAKALU ultralite アルミ製 不明g

LEKI ANTISHOCK QUANTUM アルミ製 572g

Black Daiamond ALPINE CARBON CORK カーボン製 490g

左:Black Daiamond ALPINE CARBON CORK
中:LEKI ANTISHOCK QUANTUM
右:LEKI MAKALU ultralite

2013年05月09日
deuter DAYPACK
通勤に、DAYPACKを使っているのですが、今まで使っていたのはN35/46(今は無きブランド?)のもので、ウエストバッグが子亀のようにDAYPACKの背中に付けることが出来ました。
このN35/46のDAYPACKは底面が平らになっていて、背面部がほぼ全開することができ、またサイドにポケットもあって非常に使い勝手が良く、20年ほど通勤にバイクツーリングにと使用していました。
ところが、世界のYKKのファスナーにも流石にガタがきて、使用頻度の多い片側が引っかかるようになってしまいました。
修理も考えたのですが、N35/46も無くなったようだし、既に20年以上使っているのであきらめました。
そこで、いつも行っている秀岳荘のバーゲンで、ドイターのデイパックを買いました。
デイパックと言っても、容量が24リットルあるので夏山登山ので使うには十分だと思います。
使い勝手はN35/46に劣りますが、これはこれで良いかなと思います。
(もっとシンプルで良いと言う意味ですよ〜)
ところで、スーツにドイターってお洒落だと思いませんか。
約20年使った、N35/46 DAYPACK


ウエストバックが付いています。


ウエストバックは子亀のように付きます。

新しく買った、deuter DAPACK


背中は空気が通りやすくなっているようだし、何やら色々な機能があるようです。


紐がたくさん付いてますね。


ポケットの中もたくさん分かれています。


2013年05月08日
トレッキングポールを比較してみました。
北海道のGWは吹雪に雨模様で、天気は悪いし寒いしで、とってもじゃないけど登山どころじゃありませんでした。
当然、バイクも始動してません。
とはいえ、山登りのシーズンに向けてそろそろ登山に関する話題です。
私は、山登りをする時いつもトレッキングポール(登山用のストックですね)を使用しています。
最初に使い始めたのは「LEKI MAKALU ultralite(たぶん約1.5万円)」というもので、本体はアルミ製、グリップは左右非対称のスポンジ、アンチショックが付いているものです。
このトレッキングポールは、2006年から既に6年も使っていて、クルクルまわしてロックするのですが、固定するコマがすり減ってきてなかなかロックしなくなってきていました。
そこで、昨年になりますが「Black Daiamond ALPINE CARBON CORK(14,700円)」というカーボン製でフリックロックのトレッキングポールを買いました。
軽くてなかなか良いのですが、残念ながらアンチショックが付いていません。
アンチショックについては、それ程気にしていなかったのですが、「有り」をずっと使っていたので、「無し」になると手首や肘・肩などへの負担が大きいように思います。
結局のところ、Black Daiamondの方は1度使ったきりLEKIに戻っています。
LEKIの方は、一度ロックを緩めるとロックするのが大変なので緩めないでいます。
ネットで調べると、ロック機構のコマがパーツで入手出来るようなので、交換しようと思っています。
また、Black Daiamondからもアンチショックが出ているのでそちらも気になりますね。
トレッキングポールを使っている方にお願いなのですが、夏山での利用時は必ず先端にゴムプロテクタを付けて下さい。
羅臼岳の登山道整備をしていて解ったのですが、ポールで何度も突かれてところから登山道が崩れて行きます。
自分一人ぐらい良いだろうと皆がゴムプロテクタなしで使用していると、どんどん登山道が破壊されます。
登山道が掘れて水道になって、深い沢状になっているのを見たことがあると思います。
そうならない為に、登山道以外を歩いたり、ポールにゴムプロテクタを付けるなど、最低限のマナーを守るようにお願いします。
さて、先端のゴムプロテクタは一年に何回か抜けてなくなります。ゴムプロテクタだけで購入できるのですが、LEKIのゴムは1個500円ぐらいします。しかし、Balck Daiamondのは2個で450円ぐらいです。
それぞれのポールの先端の太さを比べると、少しだけLEKIの方が太いようです。
と言うことは・・・各自それぞれの責任でお願いします。
個人的には、LEKIのゴムが高いのでなくなっても買わないって方がいるように思います。もう少しリーズナブルなお値段にして頂けるとうれしいですね。

下:Black Daiamond ALPINE CARBON CORK

本体はアルミ製

本体はカーボン製
2012年12月31日
マムートのダウンとザ・ノースフェイスのアウターを買いました
今持っている防寒着は、アウターはGORE・TEXで取り外し可能なインナーはダウンジャケットというヘビーなジャケットしかないので、どうも手頃な防寒着が欲しいなと思っていました。
以前買ったユニクロのダウンは一度濡らしてからは、ダウンを散らしてもすぐに団子になり防寒着の意味をなさなくなってるし、古い軽めの防寒着もなんだか袖がすり切れていたりで、やっと新しいの買うことにしました。
防水で暖かいジャケットを探してもなかなか気に入ったものが見つからず、マムートのJAPAN企画アトラス・フーテッド・ダウンジャケットが値引きされていたので、防水じゃないけどまあいいかって買いました。
それと、ジャンパーとしても使えるアウターとして、ザ・ノースフェイスのスクープジャケットも値引きされていたので買っちゃいました。
自分で自分にクリスマスプレゼントしちゃったわけです。
マムートのダウンは、830+Fill Power(グースダウン)、表地10D×7Dナイロン、重さ390gで、とっても軽くて暖かいです。ユニクロとは段違いです(お値段も段違いですけどね)。しかし、防水じゃないし強風下では風が通るので、フィールドではアウターが必要ですね。
ザ・ノースフェイスのジャケットは、GORE・TEXじゃなくHyVent-ttt(何なのか良くわからん)なのでちょっと残念ですが、中に厚手のフリースを着る程度の余裕があるもので(ダウンの上からも着れるっちゃ着れるな)、脇にベンチレーションファスナーも付いているし着心地が多少柔らかいからいいとしましょう。
ちなみに、ZIP IN ZIPシステムとやらで、中にダウン(アコンカグア)やフリース(バーサエアー)をジッパーで付けることが出来ます。ジッパーが合わないけど降雪時はマムートのアトラスのアウターにしても良いですね。
私は、冬山はやらないのですが、仕事などでスノーシューを履いて雪原を歩いたりします。その時は、モンベルの中綿にシンサレートが入ったGORE・TEXジャケットをアウターにしています。
買ってから言うのも何ですが、なんだかこれで十分だったような・・・
ま、クリスマスプレゼントだからいいか。

Atlas Hooted Down Jacket
キルトがオシャレ?
右:The North Face
スクープジャケット
HyVentって雨の中ではどうだろう。

やっぱりオシャレだ。

Fill Powerって700〜900ぐらいなので
結構いいダウン入ってますね。
ただ、フェザーが混じっている方が潰れないはず。
こんどは濡らさないようにしなきゃ。


ちと、使い勝手悪いね。

ダウンの上からも着れそうです。
