アウトドア用品
2013年05月08日
トレッキングポールを比較してみました。
北海道のGWは吹雪に雨模様で、天気は悪いし寒いしで、とってもじゃないけど登山どころじゃありませんでした。
当然、バイクも始動してません。
とはいえ、山登りのシーズンに向けてそろそろ登山に関する話題です。
私は、山登りをする時いつもトレッキングポール(登山用のストックですね)を使用しています。
最初に使い始めたのは「LEKI MAKALU ultralite(たぶん約1.5万円)」というもので、本体はアルミ製、グリップは左右非対称のスポンジ、アンチショックが付いているものです。
このトレッキングポールは、2006年から既に6年も使っていて、クルクルまわしてロックするのですが、固定するコマがすり減ってきてなかなかロックしなくなってきていました。
そこで、昨年になりますが「Black Daiamond ALPINE CARBON CORK(14,700円)」というカーボン製でフリックロックのトレッキングポールを買いました。
軽くてなかなか良いのですが、残念ながらアンチショックが付いていません。
アンチショックについては、それ程気にしていなかったのですが、「有り」をずっと使っていたので、「無し」になると手首や肘・肩などへの負担が大きいように思います。
結局のところ、Black Daiamondの方は1度使ったきりLEKIに戻っています。
LEKIの方は、一度ロックを緩めるとロックするのが大変なので緩めないでいます。
ネットで調べると、ロック機構のコマがパーツで入手出来るようなので、交換しようと思っています。
また、Black Daiamondからもアンチショックが出ているのでそちらも気になりますね。
トレッキングポールを使っている方にお願いなのですが、夏山での利用時は必ず先端にゴムプロテクタを付けて下さい。
羅臼岳の登山道整備をしていて解ったのですが、ポールで何度も突かれてところから登山道が崩れて行きます。
自分一人ぐらい良いだろうと皆がゴムプロテクタなしで使用していると、どんどん登山道が破壊されます。
登山道が掘れて水道になって、深い沢状になっているのを見たことがあると思います。
そうならない為に、登山道以外を歩いたり、ポールにゴムプロテクタを付けるなど、最低限のマナーを守るようにお願いします。
さて、先端のゴムプロテクタは一年に何回か抜けてなくなります。ゴムプロテクタだけで購入できるのですが、LEKIのゴムは1個500円ぐらいします。しかし、Balck Daiamondのは2個で450円ぐらいです。
それぞれのポールの先端の太さを比べると、少しだけLEKIの方が太いようです。
と言うことは・・・各自それぞれの責任でお願いします。
個人的には、LEKIのゴムが高いのでなくなっても買わないって方がいるように思います。もう少しリーズナブルなお値段にして頂けるとうれしいですね。
上:LEKI MAKALU ultralite
下:Black Daiamond ALPINE CARBON CORK
LEKI MAKALU ultralite
本体はアルミ製
Black Daiamond ALPINE CARBON CORK
本体はカーボン製
2012年12月31日
マムートのダウンとザ・ノースフェイスのアウターを買いました
今持っている防寒着は、アウターはGORE・TEXで取り外し可能なインナーはダウンジャケットというヘビーなジャケットしかないので、どうも手頃な防寒着が欲しいなと思っていました。
以前買ったユニクロのダウンは一度濡らしてからは、ダウンを散らしてもすぐに団子になり防寒着の意味をなさなくなってるし、古い軽めの防寒着もなんだか袖がすり切れていたりで、やっと新しいの買うことにしました。
防水で暖かいジャケットを探してもなかなか気に入ったものが見つからず、マムートのJAPAN企画アトラス・フーテッド・ダウンジャケットが値引きされていたので、防水じゃないけどまあいいかって買いました。
それと、ジャンパーとしても使えるアウターとして、ザ・ノースフェイスのスクープジャケットも値引きされていたので買っちゃいました。
自分で自分にクリスマスプレゼントしちゃったわけです。
マムートのダウンは、830+Fill Power(グースダウン)、表地10D×7Dナイロン、重さ390gで、とっても軽くて暖かいです。ユニクロとは段違いです(お値段も段違いですけどね)。しかし、防水じゃないし強風下では風が通るので、フィールドではアウターが必要ですね。
ザ・ノースフェイスのジャケットは、GORE・TEXじゃなくHyVent-ttt(何なのか良くわからん)なのでちょっと残念ですが、中に厚手のフリースを着る程度の余裕があるもので(ダウンの上からも着れるっちゃ着れるな)、脇にベンチレーションファスナーも付いているし着心地が多少柔らかいからいいとしましょう。
ちなみに、ZIP IN ZIPシステムとやらで、中にダウン(アコンカグア)やフリース(バーサエアー)をジッパーで付けることが出来ます。ジッパーが合わないけど降雪時はマムートのアトラスのアウターにしても良いですね。
私は、冬山はやらないのですが、仕事などでスノーシューを履いて雪原を歩いたりします。その時は、モンベルの中綿にシンサレートが入ったGORE・TEXジャケットをアウターにしています。
買ってから言うのも何ですが、なんだかこれで十分だったような・・・
ま、クリスマスプレゼントだからいいか。
左:MAMMUT
Atlas Hooted Down Jacket
キルトがオシャレ?
右:The North Face
スクープジャケット
HyVentって雨の中ではどうだろう。
背中側
やっぱりオシャレだ。
グースダウン830+Fill Power
Fill Powerって700〜900ぐらいなので
結構いいダウン入ってますね。
ただ、フェザーが混じっている方が潰れないはず。
こんどは濡らさないようにしなきゃ。
内ポケットはありません。
ちと、使い勝手悪いね。
脇にベンチレーション用ファスナー。
ダウンの上からも着れそうです。
内ポケットは1つ。
2012年09月05日
登山靴のソール張り替え
GK−47は、2006年から2008年までの3年間履いたヌバック(バックスキン)&ゴアテックスの登山靴です。
私の本格的な登山靴は、ここから始まったと言っても良いくらいです。
それまでは、10,000円程度のトレッキングシューズを履いていましたが、登山靴と呼ばれる靴が欲しくなり、足に当たるところがないということで選んだ登山靴でした。
その後、GK−47より少しタイトでかつ当たるところがない靴と言うことで、ケミカル&ゴアテックスのhanwag MOUNTAIN LIGHT GTXに変え、2009年から2011年と履きました。
しかし、2011年に知床連山の登山道整備のため毎日のように登山したためか、ソールの摩耗と縫い目の糸が切れてしまいました。
また、革靴と違い履いても延びなかったため、現在は同じ靴でワンサイズ大きいものを履いています。
この登山靴は、このクラスとしては足入れが柔らかくソールも柔らかいため、歩いていてもフィット感があります。
ただ、この柔らかさも好みがありますので、善し悪しは個人の好みと言ったところでしょう。
さて、いつも履いている登山靴のバックルが飛んだりして急に壊れてしまったときのために、予備の登山靴を考えていたのですが、なかなかしっくりくる登山靴が見つかりません。
そのため、自分の足にこなれたGK−47を予備の登山靴にしようと考え、ソール張り替えを行いました。
料金は14,175円、期間は約1ヶ月。
3万円しなかった登山靴のソール張り替えとしては、ちと高いような気もしましたが、痛い靴に当たるよりは良いと思います。
3シーズン履いて、かなり摩耗が進んでいます。
これぐらい減ると結構滑りました。
新しいソールは、パターンが変わっていました。
せっかくソール交換したので、今度はGK−47で登山してきます。
hanwag MOUNTAIN LIGHT GTX については、「ここ」と「ここ」でレポートしてます。
2011年08月12日
CASIO PROTREK PRW-5100YT
今年は、山登りが仕事の一つとなっているため、登山用の腕時計を買いました。
この頃流行の「SUNNTO」を買おうと思ったのですが、アナログ時計が好きな私は、「G-SHOCK MR-G」でCASIOに対して非常に不快な思いをしたにもかかわらず、性懲りもなく「CASIO PRO TREK PRW-5100YT」を買ってしまいました。
悪天候の中、山中泊の縦走登山をしたときに、MR−Gを使用したのですが、やはり、オートライト・方位計・気圧計・温度計などが付いた登山用の時計が欲しくなりました。
方位計以外必要としている機能のある「G-SHOCK DW-9100」も持っているのですが、やはり方位計がないのは痛い。
今回購入した「PRO TREK PRW-5100YT」ですが、バンドがチタンの物にしましたが、グローブの上からする場合は、樹脂バンドをチョイスする必要があります。
腕時計としては結構大きくて、スーツを着ているときには使いずらいと思います。
今度は、MR-Gの時のような問題が起きないことを願っています。
PRO TREK PRW-5100YT
たくさんの機能がありますが、
セットの仕方などが覚えきれません。
G-SHOCK DW-9100
現在は、洗面台の横に吊しています。
PRO TREK PRW-5100YT(左)
G-SHOCK MR-G 8000B(右)
大きさを比べてみました。
けっしてMR-Gも小さくはないのですが。
2011年05月22日
登山用のバーナー、クッカー、寝袋、マットレスを買いました
北海道にも「忠別岳」など、日帰りで行くにはなかなか難しい山があります。
私も、そろそろそのような山の頂上を踏みたくなってきたので、宿泊登山に挑戦したいとと思っています。
そんなわけで、山小屋を利用して宿泊するために最低限必要だと思われる、登山用のバーナー、クッカー、寝袋、マットを買いました。
基本的に、夏山登山なので、寝袋もコンパクトな3シーズン用にしました。
クッカーも、欲しかったサイズのチタン製が無かったため、少し重くなりますが、安いアルミ製にしました。
何を買ったかと言いますと・・・
■バーナー
プリムス P153
¥8,500(税込¥8,925) 圧電点火装置付
出力:4.2kW/3,600kcal/h(T型ガス使用時)
ガス消費量:245g/h
燃焼時間:約55分(IP-250タイプガス使用時)
ゴトク径:最大148mm/最小90mm
収納サイズ:7.5×8.8×3.0cm
本体重量:110g(本体99g+点火装置11g)
□ ナイロンスタッフバッグ付属
□ ガスカートリッジ別売
■クッカー
プリムス LiTech
P−731722
ライテックトレックケトル&パン
¥2,400(税込¥2,520)
セット内容:1.0ℓ鍋(内径11cm×高さ10cm)、フライパン(内径11cm×高さ2.7cm)
基準重量:280g
収納サイズ:φ13×H14.5cm
□ メッシュ収納袋付属
□ ハードアノダイズド加工済みアルミ製、内側ノンスティック加工済み
□ 底面滑り止め加工済み
■寝袋
ISUKA 280X
¥25,725
最低使用温度:2゚C
平均重量:550g
■マットレス
ISUKA ピークライトマットレス 180
¥8,925
平均重量:570g
クッカーをバーナーに載せるとこんな感じです。
バーナーです。
自動点火ですが、マッチかライターは必需品。
燃焼時は、「ゴー」と結構大きい音がします。
クッカーとバーナー、スプーンフォーク一式。
スプーンとフォークも折りたたみ式にしました。
クッカーは収納容器を兼ねることが出来るように、全てが入るサイズにしました。
寝袋とマットレスは、こんな感じ。
マットレスは空気を抜いて巻き巻きします。
寝袋はたたんだり巻いたりせず、
足側から袋に無造作に入れます。
左が寝袋、右がマットレス。
現在愛用しているザックがLoweAlpineの35L(ここで紹介してます)なので、これらと宿泊分の食料を背負うために、60Lぐらいのザックが欲しくなりました。
2010年08月18日
ハンディーGPSについて
GARMINから販売されている「地図表示機能付きGPS」機種の簡単な使用感です。
なお、使用したのは次の3機種です。
・Legend HCx
・Vista HCx
・GPSMAP 60CSx
現在、登山の時に使用しているのは、私物の「GARMIN eTrex Legend HCx」です。
アンテナの感度も問題なく、地形図も使えますし、なかなか良いGPSだと思います。
最近、「GARMIN eTrex Vista HCx」と「GPSMAP 60CSx」を使用する機会がありました。
「Legend」と「Vista」の大きな違いは、電子コンパスが内蔵されているかいないかです。
「Legend」を使用しているときは、自分の向いている方向を知りたいときは、数歩歩く必要がありますが、「Vista」は電子コンパスが入っているので、停止したまま方向が分かります。
実際使用してみると、この差は非常に大きく、春の雪渓歩きや、踏み跡のあやしい縦走路、藪の中など、GPSが進行方向を関知するまで歩くことが難しいときなど、力を発揮します。やはり、いつでも方向がわかると言うことは、非常に心強いとも思いました。
「Legend」と「Vista」の価格差は、約2万円。使用目的にもよりますが、私は差額の価値は十分あると思います。
なお、「GPSMAP 60CSx」は「Vista」に比べ、アンテナの感度が高い、本体メモリが多い、処理速度が速いなど利点はありますが、私が使用した感じでは本体サイズの小さい「Vista」で十分と思いました。また、実用上、アンテナの感度も思ったより差はないようです。
以上、ハンディーGPS選定の参考になれば幸いです。
2010年01月21日
登山道GPSログ(GPX形式)
冬期になっても、登山道のGPSログをキーワードにして等ブログに来る方がいるため、多少時季外れではありますが、公開しているGPSログの一覧を公表します。
登山道GPSログ(GPX形式)一覧
日付 | ルート | GPS |
2007.06.17 | 富良野岳〜十勝岳 | CS1 |
2007.07.15 | オプタテシケ山 | CS1 |
2007.08.25 | 永山岳〜愛別岳〜比布岳〜北鎭岳 | CS1 |
2007.09.02 | 黒岳〜御鉢平 | CS1 |
2007.09.17 | 十勝岳〜美瑛岳 | CS1 |
2008.06.08 | 十勝岳 | CS1 |
2008.06.22 | 旭岳〜裾合平 | CS1 |
2008.06.29 | 上富良野岳〜上ホロカメットク山 | CS1 |
2008.07.20 | 南暑寒岳〜暑寒別岳 | CS1 |
2008.08.09 | 十勝岳 | CS1 |
2008.08.24 | 十勝岳 | HCx・CS1 |
2008.08.31 | 武華山〜武利岳 | HCx |
2008.09.07 | 黒岳 | HCx・CS1 |
2008.09.14 | 比麻良山〜ニセイカウシュッペ山〜平山 | HCx・CS1 |
2008.09.21 | 三段山〜十勝岳〜富良野岳 | HCx・CS1 |
2009.05.24 | 三頭山(雨煙別登山口) | HCx |
2009.06.14 | 緑岳 | HCx |
2009.06.27 | 音更山・石狩岳・シュナイダーコース | HCx |
2009.07.04 | 俵真布〜トムラウシ山 | HCx |
2009.08.08 | 天人峡〜化雲岳 | HCx |
2009.08.16 | 美瑛あおい池 | HCx |
2009.08.30 | ニペソツ山 | HCx |
2009.09.06 | 黒岳〜北鎮岳 | HCx |
2009.09.23 | 富良野岳〜上ホロカメットク山 | HCx |
CS1 : SONY GPS-CS1K
HCx : GARMIN eTrex Legend HCx
GPSの列にCS1とHCxの両方が書かれているところは、両方を携帯していましたので、それぞれの精度比較ができます。
なお、ダウンロードはプログ左側の Links 「Nob's HomePage」 からどーぞ。
お持ち帰りの方は、コメント残してくれると嬉しい。
2009年12月20日
CASIO G-SHOCK MR-G 8000B
私は、「CASIO G-SHOCK」が好きで、現在3個所有しています。
今年は、G-SHOCKコレクションの中から、「MR-G 8000B」を登山に使用しました。
G-SHOCKと言えば、アウトドアで使用するにはピッタリのタフネスな腕時計というイメージがありました。
ところが、登山で笹藪などを歩くと必ずと言って良いほど写真の赤丸の所に笹の葉などが挟まるのです。
これはサイドプロテクターと言って、横からの衝撃をプロテクトするもののようです。
CASIO G-SHOCK MR-G 8000B
この葉っぱ、歯ブラシでごしごししても、簡単には取れないのです。
サイドプロテクタはねじ止めされているため、ねじを外して葉っぱを取っていたのですが、さすがに何度もやっていると傷が付いてしまいました。
この部分は、外してみて分かったのですが、時計としての機能上は必要無く、衝撃からのプロテクトとデザインの問題のようでした。
ということで、天下のG-SHOCKがこんな事ではいけないと、CASIOに改善提案のメールをしました。
すると、「確認したいのですぐ送って欲しい」と返信が来ました。
さすがに「MADE IN JAPAN」、すばらしい対応だと思いました。
しかし、何度かメールでのやりとりをしていると、G-SHOCKが好きだから申し入れた機能改善提案が、いつの間にかクレーマー扱いになってしまったのです。
私のG-SHOCKに対する想いと裏腹に、クレーマー扱いされ余りにも失礼と思ったメールを受けたあとの、私からの返信メールを載せます。
※CASIOからのメールは、掲載許可を取っていないので載せませんが・・・
/////////////////////////
○×様 (カシオテクノ株式会社 お客様修理相談センターの人)
お世話になっています。
どうも、うまく真意が伝わっていないようです。
> ご依頼頂きました時計ですが、拝見させて頂きまして
> 弊社の修理専門部署にてお調べを致しました処、爪楊
> 枝にて清掃しまして時計にも傷を付ける事無くご指摘
> の植物の葉を取り除くことが出来ましたのでご報告を
> 申し上げます。
植物の葉などがはさまる件について、今回は爪楊枝で取
れたようですが、今までは、爪楊枝、歯ブラシで試みた
結果、取れなかったのでねじを外したのです。
始めからねじを外して傷を付けたような文面に読み取れ
るので、その点を、誤解しないでいただきたいと思います。
(1)今後このような所に、葉などが挟まらないような対策を
立てるべきではないかと思うのですが、いかかでしょうか。
> 尚、お使いの時計に付きましては、"G-SHOCK”と言えど
> も通常のご使用やアウトドアでのご使用にて時計に傷が
> 付く場合もございますが、交換用部品のご用意がござい
> ますのでお申し付けを頂ければ有償にて部品交換が可能
> でございます。
通常及びアウトドアで使用することによる傷に関しては、
当たり前だと思っていますので、そのようなことは一切言
っていません。
(2)設計上(製造上)隙間がある部分に何かが挟まり、それを
除去するためにねじを外さなければならないため、傷が着
いてしまうのは、通常使用の傷とは違う思いますが、いか
がでしょうか。
(3)植物の葉などが挟まる原因を調べ、今後の課題とするた
めに、修理部門ではなく、設計部門に回すべきではないで
しょうか。
(4)前回のメールでもお願いしましたが、9月14日の失礼なメ
ールの説明をお願いします。
(ちょーろーからのメールは拒否するか、という社内のメー
ルが間違って私の所にも転送されたのです)
(5)名前の間違いを指摘したにもかかわらず、訂正されない理由。
(私の名前の間違いを指摘しても、さっぱり直らないのです)
以上、(1)〜(5)までの解答をお願いいたします。
なお、本モデル以外のG-SHOCKを含め数本腕時計を使用していま
すが、このような問題が起きた時計はこのモデルだけであること
をお伝えいたします。
ちょーろー
/////////////////////////
なお、このメールの解答メールについても、掲載許可を取っていないため載せませんが、簡単に言うと
「ゴミが挟まったら有料で掃除してやるから送ってこい」
という解答でした。
私が言いたかったのは、
「ゴミがはさまらないように改良できないか」
と言うことであって、
「ゴミがはさまったので取ってくれ」
ということではないのです。
今回のCASIOの対応について、私にとっては、非常に顧客満足度の低いものだったことは否めないと思います。
だだ、自分の反省点としては、機能改善提案の仕方が悪くて、クレームとして扱われたのかも知れないということでした。
もし、CASIO関係者がこのブログを読んだなら、私の様な思いをしている人がいることを知って、今後の顧客満足度UPにつなげて欲しいと切に願います。
<2009.12.26追記>
ちなみに、カシオのホームページでは「お客様満足度向上活動」というページがありました。
お客様満足度向上活動
CS(お客様満足)の向上を追求するために、2008年度より次の三大CS活動の取り組みを強化し、お客様の声を今まで以上により良い製品創りにつなげるために取り組んでいます。
1.アフターCS : 迅速、的確、丁寧に真心をこめて応対し、お客様から信頼を獲得する活動の実践
2.機能CS : お客様にご満足いただける製品機能を追求する活動
3.品質CS : お客様にご満足いただける製品品質強化を追求する活動
三大CS活動においては、「お客様の声」を確実に社内関係各部署に届け、改善提案を行い、製品の機能改善(機能CS)に結び付けるなど積極的に取り組んでいます。例えば、デジタルカメラの購入直後の初期設定について、お客様のお問い合わせ状況やご意見を分析の上、開発部門に改善を提示し、わかりやすい操作性を新製品に反映するなどしています。
2009年07月09日
新しい登山靴とザックの使用感
昨年、登山靴(hanwag MOUNTAIN LIGHT GTX)とザック(MILLET HIKER28 ARC)を買ったと言う話しを、ここで書きました。
そして、登山靴とザックを初めて使った話しは、ここで書きました。
まず、ザックの話しです。
左「LoweAlpine Beartooth35 Air」
右「MILLET HIKER28 ARC」
ザックに関しては、フレームカーブが自分の腰に合わない事も書きました。
その他に、今まで使っていた「LoweAlpine Beartooth35 Air」と決定的に違うのは、背中がザックに着くか着かないかです。
■MILLET
背中がネットになっていて、ザック本体とネットの間には隙間があり、その隙間に風が通るようになっています。
■LoweAlpine
肩と腰の部分が身体に着くだけで、それ以外は直接シャツに風が当たります。
以上のような違いがあるのですが、風の通りは全く違うのです。
ドライのシャツを着ていると違いがよく分かり、風が吹くとLoweAlpineは直接シャツに風が当たり涼しいのですが、MILLETは直接風が当たらないため、思ったより涼しくありません。
次に、登山靴の話しです。
左「hanwag MOUNTAIN LIGHT GTX」
右「キャラバン グランドキング GK-47」
■hanwag MOUNTAIN LIGHT GTX
hanwagの中では、トレッキングシューズに属しています。
材質は合皮とナイロン、そしてゴアテックス。
■キャラバン グランドキング GK-47
高峰登山・中長期縦走向けとなっています。
材質は、ヌバック、そしてゴアテックス。
今回、両者の違いを実感することができました。
ちなみに、どちらも当たるところもなく、非常に快適な履き心地であることを、断っておきます。
今シーズンに入ってから、登山靴はGTXを履いており、GK-47との違いを何となく感じてはいましたが、俵真布〜扇沼山〜トムラウシ山のロックガーデンを歩いているとき、はっきり分かりました。
GTXは、今まで履いていたGK-47に比べて靴底が柔らかく、岩の角が足の裏にダイレクトに感じるのです。もしかすると、岩場やガレ場が多い時は、疲れるかも知れません。
自宅に戻ってきてから比較のため靴底を曲げてみると、GK-47はかなり固いのですが、GTXはそれに比べ柔らかいのが分かりました。
逆に言えば、GTXのフィット感はこの柔らかさから来る物なのかも知れません。
以上、登山靴とザックのレポートでした。
2008年11月03日
登山靴とザックを買いました
今、某登山用品店がバーゲンをやっています。
それで、以前から狙っていた登山靴を見に行きました。
もし、売り切れていたらあきらめて、来春にニューモデルを買おうと思っていたのですが、幸か不幸か売れ残っていました。
まあ、この時期は冬山用の登山靴は売れるでしょうが、普通の登山靴を買う人はあまりいないのでしょう。
ついでに、小さめのザックも買ってしまいました。
今まで使っていた登山靴は、「キャラバン グランドキング GK−47」です。
この靴は、当たるところが全くなく非常に気に入っているものでしたが、3シーズンで約300km程歩いたため、ゆるくなってきていました。
お店でソール張り替えの相談もしましたが、「まだ張り替えの必要はないですよ。」とのことだったので、そのまま使うことにしました。
新しく買ったのは、「hanwag MOUNTAIN LIGHT GTX」で、今までのキャラバンに比べると、少しタイトな感じですがフィット感は良いと思います。
ザックですが、現在使用しているのは、「LoweAlpine Beartooth35 Air」です。これは、アルミフレームが入っていて、肩胛骨と腰以外は背中に接しないようになっています。そのため、風が吹くと背中がすーっと涼しいザックです。これは数字の通り35Lの容量があり、もう少し小さいザックが欲しいと思っていました。
ザックのコーナーに行くと、ちょうど「MILLET HIKER28 ARC」(28L)が1つあったので思わず買ってしまいました。これは、背面に湾曲したプラスチックのフレームがあり、背中に当たるところはメッシュになっているので、これも風通しの良いザックだと思います。
ちなみにそれぞれの重量は以下のようになっています。
登山靴
・キャラバン グランドキング GK−47 約700g(片方)
・hanwag MOUNTAIN LIGHT GTX 約800g(片方)
ザック
・Beartooth35 約1.7kg
・HIKER28 約1.2kg
登山靴
正面
左 hanwag
右 キャラバン
登山靴
横
ザック
表面
左 LoweAlpine
右 MILLET
ザック
背面
フレームとメッシュが
分かるでしょうか?