旭川市
2022年12月08日
2022年06月16日
エゾシロチョウがたくさん飛んでた
先日から裏庭に白いチョウがたくさん飛んでるなと思ってチョウがとんているあたりを見たら、グミの木(たぶん)に幼虫とさなぎがたくさん付いてました。
幼虫が毛虫、さなぎがカラフル、羽に黒い模様がないなど、モンシロチョウじゃないよなーと画像検索したら、エゾシロチョウでした。
幼虫もさなぎも成虫も画像が合っているので間違いないと思います。
で、エゾシロチョウはバラ科に付くらしくて、トゲトゲのあるグミの木(たぶん)に付いたのでしょう。
これほど大量発生したのを見たのは、初めてです。
エゾシロチョウについて調べてみました。
リンゴや桜の若葉を食い荒らしてしまう害虫だそうで、駆除されているようです。
家はもとより近所にはリンゴの木も桜の木もないので実害はないと思いますが、少し対策する必要があるかも知れませんね。
まあ、大量発生は続かないと言われていますが。
エゾシロチョウ (日本大百科全書より)
昆虫綱鱗翅(りんし)目シロチョウ科に属するチョウ。樺太(からふと)(サハリン)、朝鮮半島北部、中国北部からヨーロッパにかけて広く分布し、日本では北海道だけに産する。はねの開張60〜75ミリメートル。はねの表面は白色で、基部、脈、外縁は淡黒色。雌は白色鱗が少なく、飛び古した雌のはねはほとんど半透明となる。成虫は年1回発生し、平地では6月中旬から7月中旬ごろ、山地では7月上旬から8月上旬ごろに出現する。幼虫はカイドウ、ボケ、サンザシ、ナシ、リンゴ、各種のサクラ類などの葉を食べ、卵は食草の葉裏に産み付けられる。幼虫は共同の巣をつくり、集団で越冬する。
2022年06月10日
懐かしき「長崎屋旭川店」の名残を発見!
2022年4月1日に「プレミアホテルCABIN旭川」に宿泊しました。
その時、今は無き「長崎屋旭川店」の立体駐車場の壁に書かれていた「長崎屋」のロゴが見える部屋でした。
昔、高校生の頃「長崎屋」を「がっさきや」と呼んでいたことを思い出しました。
「長崎屋」は閉店後、地場百貨店・丸井今井が運営するファッションビル「マルサ旭川店」になり、!EXC(エクス)になり、現在は取り壊され、タワーマンションが建設中のため、大変貴重な写真だと思います。
旭川に住んでいて、なぜ旭川のビジネスホテルに宿泊したのかといいますと、新型コロナで落ち込んだ旅行需要回復のための補助制度「どうみん割」を使いました。「どうみん割」は宿泊料金補助に加え「ほっかいどう応援クーポン(2,000円)」も付いてきます。
市内のホテルに泊まると、金曜日の退社後から出かけ、街中で食事をして、温泉付きのホテルでまったりして、割と豪華な朝食を食べて、チェックアウトして、何処かに出かけても良いし、自宅に戻って家のことをやってもいいし、なかなか有意義に土曜日が使えます。
少しは、景気回復に貢献できたかなと思っています。
2021年12月07日
「彫刻のまち」旭川について考えてみた
私は以前(2013年)も同じような提案をしたのですが、市長も変わったことですし改めて提案したいと思います。
旭川は「彫刻のまち」として知られており(ほんとかなぁ)、旭川駅構内、買物公園、常盤公園などをはじめとして市内の各所で彫刻作品を見ることができます。
確かに、彫刻や銅像やモニュメントなど、公園や橋の途中や河川敷など街のあちこちにたくさん見ることが出来ますし、調べてみると有名な作家の作品も数多くあります。
代表的な作家では、中原悌二郎、佐藤忠良、山内壮夫、加藤顕清など約100基の作品が、市内のあちらこちらに展示されています。
詳しくは、旭川市のホームページ「彫刻美術館」で紹介されています。
旭川野外彫刻たくさんマップがダウンロードでき、どこにあるか分かるようになっています。
まあ、このマップもボランティアで野外彫刻の清掃を行っている旭川彫刻サポート隊作成しているようです。
しかし、たくさんあっても散在していたのでは市民にとっても、観光客にとっても余り意味のないことのように思います。
そこで、旭川で生まれ、旭川で育ち、旭川に住み、旭川を愛している私は考えました。
買い物公園に、彫刻や銅像やモニュメントなどを集めます。
南端の駅前と北端のロータリーに目玉となる大型の作品を置き、途中はいくつかの区画に分け、それぞれがコンセプトを持ったゾーニングをとして作品を配置します。
何回来ても新鮮なように、何年かおきにテーマを変え、入れ替えして変化を持たせることも必要でしょう。
買い物公園の活性化と、彫刻のまち旭川の融合ですね。
新しくシンプルモダンに変貌を遂げた旭川駅から、日本最大のロータリー(今注目のラウンドアバウトではないですが)まで、数々の作品に導かれるように買い物公園を歩きたくなる、そんな構想を考えています。
個人的には、駅裏のガーデン開発も良いですけど、こっちの方をメインとした方がよっぽど良いと思うんですけどね。
今津市長へ
旭川中心部の買物公園の賑わい創出のために、こんな構想はいかがでしょうか。
2021年08月17日
旭川市で真夏日の観測史上最長(27日間)を記録しました
2021年7月13日から8月8日まで観測史上最長の記録更新が続いていた真夏日(最高気温30度以上)の連続記録は27日間でした。
子供の頃から30度を超えることなんてほとんどなかったので信じられない記録だと思います。
なにせ旭川市は亜寒帯に属しているのですから、これこそ異常気象かも知れません。
そして、旭川市宮前1条旭川地方気象台(街中)のアメダスでの最高記録は8月7日の37.9度でした。
丁度この日は土曜日で休みだったため、37.9度を記録した時に外に出て打ち水してみましたが効果もなく、体温以上の気温は表現できない暑さでした。
また、7月31日には旭川市江丹別(郊外)のアメダスで38.4度を記録し北海道での7月に38度台は約100年ぶりだそうで、日本で一番気温が高くなりました。
私の場合、平日は自家用車通勤なのと自宅も会社も冷房が効いているため、暑い思いは帰りの車の中が一番でした。
会社の駐車場が路駐のため、特に皮のシートが熱くなっていて座ると痛いぐらいでした。
メモリアルとして、連続した真夏日の一覧表を作成してみました。
連続日数 | 日付 | 日最高気温 | 備考 |
1 | 7/13 | 30.2 | アメダス10分値 |
2 | 7/14 | 32.0 | アメダス10分値 |
3 | 7/15 | 32.5 | アメダス10分値 |
4 | 7/16 | 32.9 | アメダス10分値 |
5 | 7/17 | 32.7 | アメダス10分値 |
6 | 7/18 | 33.9 | アメダス10分値 |
7 | 7/19 | 34.8 | アメダス10分値 |
8 | 7/20 | 33.0 | アメダス10分値 |
9 | 7/21 | 34.2 | アメダス10分値 |
10 | 7/22 | 33.7 | アメダス10分値 |
11 | 7/23 | 32.3 | アメダス10分値 |
12 | 7/24 | 35.0 | アメダス10分値 |
13 | 7/25 | 34.4 | アメダス10分値 |
14 | 7/26 | 35.3 | アメダス10分値 |
15 | 7/27 | 35.8 | アメダス10分値 |
16 | 7/28 | 35.9 | アメダス10分値 |
17 | 7/29 | 34.3 | アメダス10分値 |
18 | 7/30 | 34.7 | アメダス10分値 |
19 | 7/31 | 37.2 | アメダス10分値 |
20 | 8/1 | 32.8 | アメダス10分値 |
21 | 8/2 | 32.3 | アメダス10分値 |
22 | 8/3 | 35.1 | アメダス10分値 |
23 | 8/4 | 32.1 | アメダス10分値 |
24 | 8/5 | 33.3 | アメダス10分値 |
25 | 8/6 | 36.5 | アメダス10分値 |
26 | 8/7 | 37.9 | 日最高 |
27 | 8/8 | 30.1 | アメダス10分値 |
2021年07月20日
2021年06月28日
自宅からすぐ近くの河川敷にヒグマが出た!
先日(6/18)、札幌市街地でヒグマが出没し、襲われた4人が怪我をしました。
そのヒグマは駆除されたというニュースが映像とともにTVで流れました。
旭川市でも連日のようにヒグマ目撃情報が発表されていますが、6月25日19時ごろ、自宅のすぐ近くの河川敷でヒグマが目撃されました。
その日は、18時ごろから庭で焼き肉をやっていたところ、町内をパトカーが何事かをスピーカーで女性の声で叫びながら走り回っていたのですが、何を言っているのかさっぱり聞き取れませんでした。
何なんだろうねと家人と話していたのですが、暫くすると男性の声に代わり、河川敷でヒグマが目撃されたと言っているのが分かりました。
目撃されたのは、堤防を挟んでいるとはいえ、自宅から100mほどの距離でした。
ヒグマは目があまり良くないため、嗅覚と聴覚が敏感で、嗅覚に至っては犬の7〜8倍と言われています。
焼き肉なんかしてる場合じゃないですね。
数年前にも、同じ河川敷で目撃されているため、堤防をランニングしている方(私も含めて)や犬の散歩をされている方は、十分注意が必要だと思います。
リードを付けないで犬を散歩させている方も良く見かけますが、ヒグマがいると犬はヒグマの方へ行ってしまう恐れがありますので、特に注意して欲しいと思います。
ここは子供の頃から住んでいるところなのですが、出没するのは野良犬や野良猫、せいぜいキタキツネや雉ぐらいなものだったんですけどね。
ヒグマも増えすぎて必要な縄張りを持てず、食糧難になって来ているのかもしれません。
2021年05月25日
赤レンガの旭川市役所について
2023年7月頃から解体が着工されます。
赤レンガの現市庁舎は1958年に完成しました。
私が生まれる前の年で築62年です。
見た目は今でもモダンな、打ちっ放しのフレームと赤レンガ積みの築62年とは思えない綺麗な建物です。
フロアは9階まであり、中央の設備搭(?)を入れると13階建てです。
壁面をみるとフレームとレンガが面一となっていますが、これは凍害対策としてできるだけ凹凸を付けないという考えだったようです。
解体の理由は、1997年に市はこの建物の耐震診断を行った結果、耐震に不安があったと言う事のようです。
しかし、その後に震度4の地震を3回受けていますが、コンクリートフレームにも外壁のレンガにもひび割れは発生していないようです。
耐震強度がどの程度だったのか、補強による対応はできないのかなど、ネットの情報だけでは明らかにすることはできませんでした。
もし耐震補強が可能だとしても外部補強による景観の変化や、施設や設備の老朽化は否めず、これらの更新だけでも大変な予算がかかると想像できます。
私が通った小学校は、この市役所の横(現文化会館位置)にあった中央小学校で、冬などは朝学校へ行くと廊下に雪が積もっているようなオンボロ木造校舎でした。
当時は9階建てと言う高い建物もなく、学校帰りに市役所のエレベータに乗って遊んだりしましたが、ランドセルを背負った子供がエレベータで遊んでいても叱られることもなく、おおらかな時代でした。
この市庁舎について調べてみると、1959年の日本建築学会賞を受賞しているほか、2003年にDOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築に選ばれたようです。
また、保存すべき歴史的な建築物としては認められなかったと言う事なのでしょう。
残念ですが・・・
2021年01月05日
悲しいお知らせが・・・石丸クリニックが閉院!!
私が高尿酸血症で通っている石丸クリニックが閉院になりました。
石丸先生は日本スポーツ協会公認スポーツドクターでもあり、最初に診察していただいてから30年程の付き合いがありました。
石丸先生がクリニックを開業する前からずっと頼りにしていた整形外科医で、足の腱の中に疲労骨折の骨が刺さっているのを見つけてくれたり、怪我をした時、膝が痛くなったり水がたまった時、アキレス腱が痛くなった時、五十肩になった時、何かにつけて相談していました。
昨年の11月に高尿酸血症の薬を処方してもらいに行くと診察の時に、のどにガンが見つかったので今日処方する薬が無くなった時は、もしかするとクリニックを休んでいるかもしれないので、その時は他の整形外科でも内科でもいいので処方してもらって欲しいと言われました。
何時から休院するのかなと気にしていたのですが、ネットでは何も情報がなく、たまたま石丸クリニックの携帯予約を見てみると「12月26日をもってクリニック閉院」とのお知らせがありました。
石丸先生は、患者の話をしっかり聞いてくださる先生でした。
そのため、一人当たりの診察時間が長く通院患者が多いこともあって非常に待ち時間が長いクリニックでした。
長いときは2時間待ちの時もありましたが、それでも親身に話を聞いてくださるので長年通っていました。
そんな先生が辞めてしまうと、次はどこへ・・・と考えてしまいます。
そんな先生が辞めてしまうと、次はどこへ・・・と考えてしまいます。
石丸先生、ゆっくり療養してまた開院してください。
お待ちしています。