道北の山
2022年08月02日
嵐山〜近文山 2022.07.24
今回は雨上がりのためか、登山道上にカタツムリがたくさんいて、踏まないようにかなり気を使いました。
駐車場から北方野草園への橋梁は車両通行止めでした
アイヌ文化の森、伝承のコタン資料館
展望台(253m)
展望台でのGPSログ
チャシコツからの展望はありません
国見の碑の案内版 壊れてました
国見の碑
近文山(223m)
近文山でのGPSログ
資料館に寄りました
本日のGPSログ
2016年09月22日
敏音知岳(ピンネシリ岳) 2016年9月22日
登山口となっている道の駅ピンネシリを通る度に、いつかは登りたいと思っていた山です。
この山は、標高はそれ程でも無いのですが、頂上からの眺めがすばらしく、北東方向はクッチャロ湖やオホーツク海、北西方向は利尻富士(利尻山)、北方向は樺太まで見渡すことが出来るそうです。
登山受付は道の駅の中にあり、必要事項を書きます。
登山記録では、20日に一人登っていますが、その後は私でした。
天気予報は晴れとなっていたので、山頂からの眺めが良いことを祈って登山開始です。
登山口は、道の駅ピンネシリの右側の舗装道路を進むと、登山案内看板と山頂にある三吉神社の鳥居が見えます。
鳥居をくぐって、少しの間階段を歩き、程なくしてカラ松林の散策路を歩きます。
まずは、カッコー橋、2合目、千本シナ(枯れてきてるような)、松の木並木(カラ松:俗に言う落葉)、白樺の泉(泉はどこ?)、そして4合目です。
落葉林なので、あちこちに落葉きのこがあり、帰りに取って帰ろうかなあと思いました。
ここまでは、普通の散策路で、ぜんぜん登山ではありません。
4合目を過ぎたあたりから、やっと登山道らしくなり、勾配も急になってきます。
大松の曲、6合目、軍艦岩(梯子で登れます)、8合目、そして山頂です。
軍艦岩に登ると視界が開けるかと思いましたが、さにあらず・・・
8合目手前あたりからやっと景色が見えるようになります。
山頂からの絶景を期待していたのですが、秋なのに気温が高く、もやっていて遠くが見通せません。
パンケ山とペンケ山は見えたものの、クッチャロ湖もオホーツク海も利尻富士もなーんにも見えませんでした。
取り敢えず、山頂から左に行くとこぢんまりした三吉神社にお参りしてから山頂に戻り、それなりの景色を眺めながらおむすびを食べていると、男性の方が登って来ました。
私の方は完璧な登山の出で立ちですが、その方は散歩にはごつい靴かなと言う程度の身なりでした。
その方の話では、空気が澄んでいれば、最初に書いた景色だけでなく、樺太のカーブまで見えるのですが、今日は残念だねぇとのことでした。
その方は色々な山を登られているようで、しばし楽しく登山談義をさせていただきました。
また、その方にとっては、敏音知岳は散歩ついでの登山のような感覚のようでした。
せっかくなので、三吉神社の脇を通って、山頂から東側のピークまで行き、落葉きのこを楽しみに下山しました。
しかし、すでに落葉きのこの影形はありませんでした・・・
下山後は、道の駅の向かいにあるピンネシリ温泉に浸かって汗を流し、なかとん牛乳を飲んで帰路につきました。
なかとん牛乳はホモジナイズされていないようで、表面に脂肪の層が出来ていて、しっかり振ってから飲みます。
普段飲んでいる牛乳とは一線を画く味で、ホモジナイズされていない牛乳の中でも濃厚な牛乳に感じました。
でも、200円はちと高いかな。
タイムログ
時刻 | 経過(区間) | 距離(区間) | ポイント |
8:06 |
0:00(0:00) |
0.0(0.0) |
登山口 |
9:16 |
1:10(1:10) |
3.6(3.6) |
軍艦岩 |
9:37 |
1:31(0:16) |
4.4(0.8) |
敏音知岳 |
10:38 |
2:32(0:06) |
4.7(0.3) |
敏音知岳 |
10:51 |
2:45(0:06) |
5.0(0.3) |
敏音知岳 |
11:02 |
2:56(0:11) |
5.8(0.8) |
軍艦岩 |
11:54 |
3:48(0:52) |
9.4(3.6) |
登山口 |
登り 1時間31分(休憩含)
下り 1時間03(休憩含)
全行程
9.4km 3時間48分(東ピーク・休憩含)
登山口〜敏音知岳山頂 標高差 601m (GPSより)
GPSトラック
登山道とは合いませんが、こんなもんでしょうな。
GPSログのダウンロードはプログ左側の Links
「Nob's HomePage」
からどーぞ。
※写真には位置情報が記録してありますので、カシミール3D等で表示すると写真を撮影した位置が分かります。
左側が敏音知岳
見る位置によって、姿が変わる山です。
道の駅ピンネシリ
ログハウス風です。
この先が登山道入り口です
登山道入り口
三吉神社の鳥居をくぐって
登山開始です
簡略地図
消してあるのは「紅葉の滝」です
登り始めは階段です
登山と言うよりも、森林浴の散策路ですね
カッコー橋
2合目
千本シナ
なんとなく枯れてきているような・・・
松の木並木
(カラ松:落葉)
白樺の泉
水は流れてますが泉はありません
水は塩化ビニル管パイプから出てます
4合目、この先から登山道らしくなります
大松の曲
なんなのか良く分かりません
6合目
軍艦岩 梯子で登れます
軍艦岩の上からの眺望
イマイチ開けてません
8合目
倒れてました
山頂が見えました
敏音知岳山頂 704m
山頂でのGPSトリップ
三吉神社
二礼二拍手一礼でお参りしました
山頂から東方向
左のとんがりがペンケ山
右のぎざぎざがパンケ山
空気が澄んでいれば
クッチャロ湖やオホーツク海が見えるはず
三吉神社の右横を通って
山頂東側のピークへ行く途中から
敏音知岳山頂方向
山頂東側のピーク方向
山頂東側のピークから
敏音知岳山頂方向
笹は刈ってありました
下山後のGPSトリップ
なんだかんだ言っても9.4km歩きました
ピンネシリ温泉
入浴料金は、なんと380円!
なかとん牛乳
普通の牛乳とは一線を画します
お値段はちと高めの200円
旭川から道中の小頓別にある丹波屋旅館
保存会のHPはこちら
2014年08月16日
函岳 2014年8月16日
函岳に行ってきました。
函岳は山頂に気象レーダーがある関係で、夏の間は車で山頂まで行くことが出来ます。
函岳ヒュッテやトイレ、駐車場も完備されています。
しかし、山頂まで車で行けるとは言っても、砂利道を約30km弱走る事になりますので、車が砂埃で真っ白になります。
そして、結構細い林道なのですれ違いも場所によっては一台がバックする必要もありそうです。
函岳山頂からは360度ぐるっと見渡たすことができ、天気が良ければオホーツクの海や日本海に浮かぶ利尻富士を眺めることができます。
しかし、残念ながら私が行ったときは雲の中で、なーんにも見えませんでした。
ということで、今度は天候に恵まれたときに再挑戦することにします。
GPSログのダウンロードはプログ左側の Links 「Nob's HomePage」 からどーぞ。
ちなみに、GPSログは砂利道のみで、往路は途中から、復路全砂利道区間です。
林道の途中にはこのような看板がてっています。
看板の右側に山頂の気象レーダーが見えます。
山頂駐車場にある看板。
北海道開発局旭川開発建設部
道北レーダ雨雪量計局舎
山頂の標柱はこの裏にあります。
函岳山頂 1,129m
標柱の頭の方向板が壊れてきてます。
山頂でのパノラマ。なーんにも見えませんでした。
美深町方面が少しだけ見えました。
函岳ヒュッテ