エラー
2021年04月23日
SanDiscのUSBメモリが寿命?
2015年から毎日のように使用していたSanDiskのUSBメモリ(64GB)をPCに差した時、頻繁にエラーが出るようになりました。
このメモリはCrystalDiskinfoからSSDとして認識されますが、その情報では不良ブロック、書き込み失敗、消去失敗、訂正不可能エラーもなく、残り寿命にも問題がなさそうでした。
そこで、FromHDDtoSDDというソフトでスキャンしてみたところ不良セクタがありました。
他に、ChkFlashというソフトのスキャン結果も読み書きエラーがありました。
SanDiskは永久保証なのですが、補償を受けるためには正規代理店で購入した証拠と本体に印刷してあるシリアルナンバーが必要になります。
私の場合は、アマゾンで購入していますので正規代理店かどうかは問い合わせてみる必要がありますが、最大の問題点は本体に印刷されているシリアルナンバーが薄くなってしまい読めなくなっていることです。
想像は出来ますが、はっきり読めないです・・・

シリアルナンバーが分からないので諦めて、新たに購入することにしました。
容量は64GBでも特に不足していませんでしたが、大きなファイルを持ち運びしていたので早さの方が重要になります。
今まで使用していたSanDiskは速度に不満がなかったので、またSandiskでもいいかなとも思いましたが、なんとなく日本のメーカーが良いかなと三菱ケミカルのVerbatimの128GBを買いました。
で、早速データ移行を始めるとなんだかすごく時間がかかっているような・・・
CrystalDiskMarkで速度を計測してみたところ、読み込みはそこそこでしたが書き込みが信じられないぐらい遅いことが分かりました。
この書き込み速度ではバックアップには使えても、普段使いには辛いものがあると考えて、もう少し書き込みの早いUSBメモリを探すことにしました。
SanDiskでも良かったのですが、もう少し小さいものが欲しかったため、hp(ヒューレットパッカード)の256GBにしました。
これは容量としては128GBで良かったのですが、256GBの方が書き込みが早かったのとそれ程値段が変わらなかったためです。
Verbatimもそうですがhpもアクセスランプがないためアクセスしているのかどうか見た目ではわからないため、SanDiskはあるのになとちょっと残念でした。
それと、SanDiskは中身がSSDなので、CrystalDiskinfで情報も得られるため安心感もあります。
何だかんだ書きましたが、実測した書き込み速度を見ると5年前のSanDiskが一番で、やっぱりSanDiskにすれば良かったかなと少しだけ後悔もありました。
でも、小さいからいいやと納得することにしました。

上から、Verbatim、hp、SanDisk
2018年12月01日
NASからエラー通知が! 修理編
注文してあったNAS用のHDD(WDのRed)が来ました。
早速HDDの交換とRADI1の再構築を行いました。
まずは電源を切り、というかACアダプターを抜いてNASを止めました。
取り出してみると、な・な・なんと耐久性がいまいちと言われてるSeagateが入っていました。
省電力タイプのSeagate barracuda Greenです。
まあ、なんだかんだ言っても7年間動き続けたのですからたいしたものだと思います。
あとは、ブラウザからIPアドレスでNASにアクセスして、RAID1の再構築です。
再構築はある程度時間が掛かると覚悟していましたが、午後7時頃に始めて、「RAIDアレイの再構築を終了しました。」のメールが飛んできたのが午前5時31分でしたから、約10時間30分掛かったことになります。
何はともあれ、これでNASのHDD交換は完了しました。
本当は、もう1つのHDDも故障する前に交換すると良いのでしょうけど、いつまで持つかなーと心配もありますが、稼働時間の記録を伸ばしたい気持ちもありますので、故障するまでこのまま使います。
本当は、もう1つのHDDも故障する前に交換すると良いのでしょうけど、いつまで持つかなーと心配もありますが、稼働時間の記録を伸ばしたい気持ちもありますので、故障するまでこのまま使います。
さて、新しいNASも来たので、徐々にファイルの移動と整理を始めましょうかね。
2018年11月24日
NASからエラー通知が!
出張中にNAS(LS-WVLB48)からエラー通知が飛んできました。
内蔵の2TのHDD2台のうち1台に書き込みエラーが出たというものです。
このNASは、以前あまり速度が速くないとポートしたものです。
(レポートページはここ)
(レポートページはここ)
NASはRAID1で運用しており、データが消えてしまったというわけではありませんが、早急1に対処しなければならない状況には間違いありません。
まあ、NASのバックアップは定期的に取ってあったのですが、出張から戻り、すぐにバックアップしたのは言うまでもありません。
このNASは運用開始が2011年11月なので、ちょうど7年間ノントラブルで作動し続けたことになります。
内蔵ハードディスクは随分長持ちしたと思います。
NASの設定では、NASにアクセスがしばらくないときはHDDを止めるという省電力の設定はしませんでした。
トラブルの発生したNo.1のHDDの交換用にNAS用のWDのRed(2T)を注文しました。
エラーの出たHDDを新しいものに交換し、再構築すれば大丈夫のはずです。
「はず」というのは、初めての経験なのでやってみないと何とも言えないからです。
エラーの出たHDDを新しいものに交換し、再構築すれば大丈夫のはずです。
「はず」というのは、初めての経験なのでやってみないと何とも言えないからです。
それと、容量的にも2Tでは不足してきたので、4TのHDD2台入りのNASも注文しました。
もちろん、RAID1で運用します。
もちろん、RAID1で運用します。
これで、しばらくは大丈夫でしょう。
RAID1でNASを立ち上げている方も、バックアップは怠りなく。