クラウンアスリート
2022年03月29日
クラウンアスリートFourとお別れしました
2021年11月25日にクラウンアスリートFourについて書きましたが、とうとう手放してしまいました。
その時から約7,000km程走行し97,000kmになりましたが相変わらず快調でした。
ストレートシックスのバランスの取れたエンジンの上品なフィーリングや排気音はV型6気筒にはないものです。
しかし、残念ながら使う人もいないことと5月に車検が切れるため、踏ん切りをつけることにしました。
昨年、ガリバーで査定を受けた時は、15万円の値が付きました。
その後、T×Tで査定を受けたところ5.1万円で、どこへ行ってもこの程度の買取価格だからぜひうちにみたいな感じでした。
2022年3月19日に再度ガリバーで査定を受けたところ98,000円に下がってしまいました。
トヨタはロシアが一番高く売れていたのですが、ロシアとウクライナの戦争が原因でオークション価格が下がってしまったそうです。
まあ、こればっかりはしょうがないですね。
最終的に、査定後のトラブルのための補償料4,800円が引かれて93,200円でした。
さて、このクラウンはどこの国のどんな方が手に入れるのでしょうね。
いずれにしても、大切に乗っていただけることを願っています。
※ボンネット明けてエンジン撮るの忘れちゃいました(泣




※ボンネット明けてエンジン撮るの忘れちゃいました(泣




【雑感】
ところで、丈夫な車を長く乗るって言うのは、日本では好ましくない事のようです。
毎年徴収される自動車税は13年目から増税されます。
車検毎に徴収される重量税は13年目と18年目に増税されます。
古い車はCO2をたくさん出すからと言う事のようですが、はたして「古い車の解体+新しい車の生産」と「古い車を乗り続ける(と言っても限度がありますが)」とどちらがCO2を出さないのでしょうか。
また、全てがリサイクルできるわけでもなく、廃棄するにもゴミが出ます。
一番腑に落ちないのが重量税で、
「車が古くなれば重くなるのか」ということです。
「車が古くなれば重くなるのか」ということです。