クーラント
2022年09月02日
カイエンにエラーが! 「テンケン クーラントレベル」 その2
「テンケン クーラントレベル」のメッセージが出てから、クーラント2L、水4Lを補給しましたので、なんだかんだで6L程漏れていると思われます。
カイエンのクーラント漏れの修理の入庫予約はしてありましたが、札幌のポルシェセンターまで自走するつもりだったため、休日の予定が埋まっていた関係で2週間ほど通勤に使っていました。
しかし、どうもそれも無理になってしまいました。
当初は「テンケン クーラント」が出ている時の信号待ちなど、停車中(アイドリング中)だけ水温が上がっていて、走行し始めるとすぐ水温は下がっていました。
しかし、昨日からメッセージが消えている時でも、走行中に水温が110゚Cを超えて電動ファンがガンガン回り始めるようになりました。
それも、通勤時の距離3.5km、時間にして15分ほどの間にです。
信号待ちは当然メーター振り切りの123゚Cです。
帰りは無事自宅までたどり着けるかドキドキしました。
これでは札幌どころか通勤に使うのも無理というかエンジンすらかけていません。
そのようなわけで、ポルシェセンターに電話して搬送してもらう事にしました。
車検毎にポルシェロードアシスタンスの料金を払っていたので、もちろん無料です。
ポルシェセンターから代車(国産レンタカー)を積んで自宅に来て、カイエンと積み替えしてとかやってもらえるので、やっぱり入っていて良かったと思いました。
任意保険のロードアシスタンスはそこまではしてくれないと思いますので。
今まで所有してきた車の中でクーラント漏れも初体験ですし、水温が上がってドキドキしたのも初体験です。
さて、何時修理が終わるのか気になるところですが、原因は何なのか結構興味もあります。

2022年08月24日
カイエンにエラーが! 「テンケン クーラントレベル」
「ポルシェは日本車に比べてもトラブルの少ない車だと思います」と先日ブログを書いたばかりなのに、今朝、出勤のためにエンジンを掛けると初めて見るエラーが表示されました。
テンケン クーラントレベル
そして、信号待ちでしばらくアイドリングで停車していると水温計が上がりました。
水温は「123゚C」と表示されています。
これはなんかやばいな。
ネットで調べてみると、前期型(955)のカイエンにはクーラント漏れが多かったようですが、後期型(958)はそれほどでもなさそうでした。
しかし、エラーが出たのですから知らない顔は出来ません。
「テンケン クーラントレベル」表示のまま札幌まで行くのは危険極まりないと思われるので、とりあえず純正と同じ赤色のクーラントを買って来て補充してみようと思います。
退社後、自宅にカイエンを置いて、アリオンでクーラント(ピンク)を買いに行きました。
クーラントの補充は、取扱説明書に書かれているので、それに従いました。
「エンジンが熱い時はリザーバーのキャップを開けないでください」と書かれているため、少しでも早く冷えるようにとボンネットを開けておきました。
2時間程してからキャップを開けクーラントを補充しました。(写真撮り忘れ)
取扱説明書に書かれているAラインまで補充すると、約1.5L程入りました。
取りあえず「テンケン クーラントレベル」のワーニングは消えましたが、これでしばらく様子を見て、減らないようであれば、自走して点検に行ってこようと思います。
もし、またすぐ警告が出るようであれば、搬送するしかないかなあ。
そろそろ、あちこち壊れて修理費がかかるようになるのでしょうか。
※追記
翌朝、車庫の床を見てみると、エンジンの下が湿ってました。
明らかにクーラントが漏れているようです。
やっぱ、修理が必要ですね。