プラグ交換
2024年10月03日
Ninja250のプラグ交換
BMW K1300Sの他にKawasaki Ninja250があります。
Ninjaに乗ったときに、普段はそれ程高回転までは回さないのですが、たまにはレッドゾーンまで回してやるかって思ってアクセル全開しました。
レッドゾーンの13000rpmまで一気に吹き上がるはずが、9000rpmぐらいからリミッターが効いているような感じで回りません。
今までの経験から、どうやら失火しているように感じました。
原因は色々考えられますが、走行距離が16000kmを超えていますので、まずは点火系と見立てました。
点火系だとすると以下が考えられます。
疑わしい順番
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�▲ぅ哀縫奪轡腑鵐灰ぅ襪領�化
��ハイテンションコードの劣化
これらを一つ一つ潰していけば何とかなるかなと考えて、とりあえず一番最初に�，療晴丱廛薀阿鮓魎垢垢襪海箸砲靴泙靴拭�
中古で購入しているため、過去に何時点火プラグが交換されているか不明ですが、少なくとも購入してから1度も交換していないので、もしかすると新車時から1度も交換されていない可能性もあります。
Ninja250に使えるプラグはメーカーや電極によって数種類あります。
割と新しく発売されたバイク専用プラグ、NGKの「MotoDX」をチョイス使用かとも考えましたが、今回は純正と同じNGKの「CR8EIX」にしました。
その辺のホームセンターでは置いて居なそうなので、アマゾンで注文しました。
注文時の価格は約1200円/本でした。
最近は北海道でも注文してから3日目に届きますので、便利になったものです。
プラグ交換のためには、左右のカウルを剥がす必要があります。
それがなかなか面倒なんですね。
最初に左側のプラグから交換することにしました。
エンジンには熱対策のためかゴムのカバーが掛かっていました。
ゴムカバーがある上に狭い空間でトリッキーにイグニッションコイル付きのプラグキャップを抜きます。
DOHCなのでプラグはかなり深いところにあります。
車載工具にプラグレンチが付いていますので、それを使うと割と簡単に取り外しできました。
取り外したプラグは、目視では焼け具合も特に問題はないようでしたし、それほど摩耗してはいないように見えました。
原因はプラグではなかったかなと思いましたが、せっかくなので交換しました。
次は右側。
右側はクーラントのリザーバータンクが邪魔をしているので、これを外さないと全く手が入りません。
とりあえずタンクが固定されているボルトを外してずらしました。
ところが、ボルトが留まっていたステーが邪魔でなかなか手が入りません。
タンクを外すと少しはやりやすいかなとも思いましたが、今更タンクを外すのはあまりにもめんどくさい。
いろいろ手の角度を変えたりひねったりしながら、なんとかプラグ交換を行いました。
カウルを戻して試運転。
あれ?
低回転域からトルクがあるぞ。
シフトダウン時のブリッピングも良い感じでアクセルに付いてくるぞ。
あれ?
レッドゾーンまでストレス無く回るぞ。
Ninja250ってこんなに速かったっけ。
結論、原因はプラグの劣化でした。
Ninja250はK1300Sと比べるとトルクもパワーも圧倒的にありませんが、250ccはフルにパワーを使えるので、これはこれでホント楽しい。
やっぱりバイクは楽しいなー
熱対策かゴムカバーが掛かってます
プラグは深い
若干かぶり気味だけど、摩耗などはあまりない
リザーバータンク邪魔、もうやりたくないわ
熱対策かゴムカバーが掛かってます
プラグは深い
若干かぶり気味だけど、摩耗などはあまりない
リザーバータンク邪魔、もうやりたくないわ
