レストラン矢野
2024年06月12日
函館に行ってきた その4
4月9日
今日の予定。
1.「コーヒールームきくち」のモカソフト
2.新函館北斗駅
3.トラピスト修道院
4.木古内の道の駅 みそぎの里きこない
5.青函トンネル記念館(福島町)
6.のりだんだん(松前町レストラン矢野)
今日は帰り道に車で寄ることができる場所なのでのんびり朝食を食べて10時ごろにチェックアウトしました。
まずはモカソフトで有名な「コーヒールームきくち」へ。
ホテル万惣から割と近くにあって駐車場もあります。
ソフトはテイクアウトして車の中でいただきました。
ソフトクリームはシャリシャリしていてソフトクリーム状のシャーベットといった感じでした。
ミルク感とモカの香ばしい香りがおいしいです。
後味もすっきりしていました。
せっかく函館まで来たのですから、新幹線の終着駅の新函館北斗駅を見学しました。
新幹線も見たかったのですが、残念ながら新幹線到着までにはずいぶん時間があったので断念。
駅前は東横インがあり、少しは建物がありますが、裏側は畑だけです。
初めて新幹線で来た方は「なんじゃこりゃ〜」と驚きを隠せないでしょうね。
駅にも入りましたが、ほとんど人がいなくてお土産屋さんも暇そうでした。
木古内の道の駅 みそぎの里木古内に寄りました。
いろいろお土産がありましたが「みそぎの里きこないオリジナルポテトチップス」の6袋入りを1箱買いました。
名物の「みそぎの塩」が使われているのかと思いましたが、普通の塩でした。
残念。
そしてトラピスト修道院です。
「トラピスト修道院」の正式名称は「灯台の聖母トラピスト大修道院」です。
アプローチのポプラと杉の並木道は平日ということもあって他の車もなくとても良い感じでした。
おみやげに定番のトラピストクッキーを買いました。
そしてここでしか食べられないトラピストバターが練り込まれていて、スプーン代わりのトラピストクッキーが1枚付いてくるソフトクリームは濃厚でとっても美味しかったです。
あとは「のりだんだん」を食べて帰るだけなのですが、途中で「青函トンネル記念館」に寄りました。
施設の外観はD型ハウスのようなものが横に2棟並んでいます。
中に入るとロビーにシールドマシンのような掘削機械が展示されています。
その他は測量機械なども展示されていました。
青函トンネル掘削の苦労を知る良い施設だと思います。
D型ハウスの大きさは青函トンネルと同じなのか聞いたところ、2m程小さいとのことでした。
さて、最後は松前町の矢野旅館に併設される「レストラン矢野」の「のりだんだん(1,500円)」です。
これはご飯と海苔だけのお弁当で、本当に海苔とお米のおいしさだけで勝負している
海苔は松前の手摘み岩のりで、ご飯・海苔・ご飯・海苔とだんだんになっているので「のりだんだん」と呼んでいるようです。
海苔はシャキシャキとした歯ごたえがあり今までに食べたことがないような食感と香りがあります。
お重一杯に入っていますので、おなか一杯になりました。
おいしかったですよ。
もし二人で行かれるときは、別メニューをオーダーしてシェアした方が良いかもしれませんね。
さて、おなかもふくれたので後は帰るだけです。
帰りは中山峠を通って札幌から高速で帰ってきました。
オドメーターは77139KM、出発時は76053KMだったので、全走行距離1086KMの旅でした。
改めて実感しましたが、カイエンはやっぱり疲労感が少ない車でした。
ホテル万惣の朝食会場から見えた中庭
イカの飾りがありました

「コーヒールームきくち」のモカソフト
今日は朝から雨降りでした

トラピスト修道院へ続くポプラと杉のアプローチ
車がいないのは珍しいかな

トラピストバターが練り込まれた濃厚なソフトクリーム
トラピストクッキーをスプーン代わりに、すくって一緒に食べるとさらにおいしい

青函トンネル記念館にあった掘削機械

当時の測量機械もありました

レストラン矢野の「のりだんだん」1,500円
シャキシャキ食感の岩のり、おいしい


全走行距離1086KMの旅でした