北海道

2022年10月28日

バブルの遺産、カナディアンワールドに行って来た 2022.10.08


日本経済がバブル景気に沸いたのが1985年から1991年まで。
52.5億円の費用をかけて、カナディアンワールド(赤毛のアンのテーマパーク)が芦別に開園したのが1990年で、バブルも終わろうとしていた時でした。
閉園は1997年と、バブル崩壊後でした。

現在は、細々と運営されていますが、悲しいかなバブルの遺産として十分見ごたえのあるものでした。
テーマパークというより、バブルの遺産を見に行くと考えると、大変興味深いものがあります。
アクセスの悪い田舎で田舎を売り物にしても成功しない例だったのではないでしょうか。

カナディアンワールド
〒075-0252 北海道芦別市黄金町731番地
公式HP https://www.canadian-world.com/


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csh08ymatu at 22:00コメント(0) 

2020年09月11日

神の子池


北海道清里町にある「神の子池」に行ってきました。
2度目、9年振りです。
「神の子池」は摩周湖の伏流水が12,000t/日も湧き出ていると言われています。

休日と言うこともあり、神の子池までの砂利道も割と交通量が多く、道幅が細いところでは、連なった車とのすれ違いに苦労しました。
駐車場はかなり広いので、混んでいても一杯になることはないと思います。

2011年に初めて訪れた時は、まだ観光地化されておらず、ジブリに出てきそうな本当に神秘的な池でした。
当時はそれ程有名ではなかったようで、観光客もあまりいなかったと思いますが、現在は観光客が増えたため、神の子池の周りに遊歩道が整備されています。

神の子池の周辺は変わってしまいましたが、神の子池自体は倒木もそのまま神秘的な状態を保っていました。


2020年と2011年年の比較写真を載せてみました。


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「神の子池」の説明版(これは変わっていませんでした。)


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左:2020年  右:2011年

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左:2020年  右:2011年


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2020年:奥に遊歩道が見えます。


2011年の記述はこちら




csh08ymatu at 12:45コメント(0) 

2020年09月10日

天に続く道


知床半島の付け根あたりに、「天に続く道」と言う所があります。
結構人気スポットになっているようです。

斜里からウトロへ行く途中に国道をそれて「天に続く道」を上って行くと、左手に「天に続く道展望台」があります。
そのあたりが道路のうねりの頂点なので、そこの道路上から見ても十分「天に続く道」に見えます。
ここの駐車場は展望台の奥の方にありますので、撮影者の邪魔にならないように路上駐車はやめましよう。
ちなみに、「天に続く道展望台」からは「天に続く道」には見えませんね。

そこで帰る方もたくさんいるようですが、さらに進んで行き突き当りのT字路まで行くと、「天に続く道スタート地点」の看板と撮影台があり、駐車場もあります。
看板が入る位置から撮影すると手前にT字路の道路が入ってしまいます。
手前の展望台のある所の方が「天に続く道」だけなので、もしかするとそれっぽいかも知れません。

休日は観光客などの交通量が多いので、車がいない「天に続く道」を撮影するのは大変かも知れません。
なにせ、観光客が撮影の順番待ちで並んでいるため、天に続く道に車がいなくなるのを長く待つには、結構強い心が必要だと思います。
私の順番が来た時、丁度良いタイミングで車が走っていなかったため、とってもラッキーでした。


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「天に続く道展望台」スタート地点から


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「天に続く道展望台」地点から


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「天に続く道展望台」から




csh08ymatu at 12:55コメント(0) 

2017年03月19日

クロッカンシュー ザクザク 東京で食べたけど北海道生まれって・・・

総監口頭試験に行った時に「北海道生まれの クロッカンシュー ザクザク」なるものを池袋東武デパートで見つけて食べて見ました。

ザクザクは、それぞれの店舗で作られていて、並んで待っているときも、おねーさんがシューにクリームを入れるのを、うまいもんだなあーと見ているとすぐに順番が来ます。

10名ほど並んでいましたが、それほど待つこともなく買うことができました。

ホテルに戻ってから食べたのですが、そのままかぶりつくと、アーモンドがあしらわれたシューは名前の通りザクザクしていて、中のとろっとしたクリームはカスタードと生クリームのミックスのようで、バニラビーンズのつぶつぶも入っています。

うまいです。

並ぶのもわかります。

北海道生まれってことは、私の地元にもあるのかなと調べてみました。

同じような見た目で、商品名も同じものが、きのとやから発売されていました。
 
残念ながら、食べたことはありませんが、たぶん同じ物です。

色々調べてみると、最初はきのとやで発売されていて、東京では別会社として営業展開しているようです。

ちなみに、東京で食べたザクザクは「株式会社BAKE」、北海道は「株式会社きのとや」です。

株式会社BAKEが販売しているアップルパイ「RINGO」も、元はきのとやです。

残念ながら東京のBAKEブランドのザクザクは、北海道では発売されていないようです。


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クロッカンシュー ザクザク


株式会社BAKE








 

csh08ymatu at 13:37コメント(0)トラックバック(0) 

2011年08月14日

北海道 清里町 神の子池


北海道斜里郡清里町にある、摩周湖の地下水によってできた、青い清水を湛える池、「神の子池」へ行って来ました。

摩周湖(カムイトー=神の湖)の伏流水からできているという言い伝えで「神の子」池と呼ばれるそうです。

神の子池の伏流水は1日12,000tも湧き出しているそうです。

周囲220m、水深5mの小さな池で、水も実に透明度が高く底までくっきりと見え、池の底から、こんこんと水が湧き出しているのが良くわかります。

水温が年間通して8℃と低く、倒木が青い水の中に腐らずに化石のように沈んでいて、非常に神秘的です。
よく見ると、その隙間をオショロコマが泳意で居るのも見ることができます。

行った日は、生憎の小雨の降る天候だったのですが、天気の良いひもまた違った顔を見せてくれると思います。


道道摩周湖斜里線からの入り口には看板があります。
神の子池







「神の子池」について、説明とお願いの看板
絶対に汚さないで下さいね。
神の子池神の子池







実に透明度が高い水です。
本当に神秘的です。
神の子池神の子池









csh08ymatu at 08:03コメント(0)トラックバック(0) 

2011年02月03日

排雪ダンプトラックと高速道路


野暮用で高速道路を走ったときに見た光景です。

排雪トラック高速へ排雪トラック高速へ







高速道路が無料になったためか、排雪トラックまでも高速道路を利用するようになりました。

この事実について善し悪しは判断しかねますが、少ないダンプ台数でスピーディーに排雪を行うことが可能になれば良いのですが・・・



csh08ymatu at 02:20コメント(2)トラックバック(0) 

2011年01月30日

休日は除雪


今年の北海道は、究極の除雪費削減と大雪で大変なことになっています。

国道でさえ片道2車線が1.5車線になり、バス通りで通学路にもなっている市道は、轍が3本で乗用車でもすれ違いできず、バスが来ると乗用車はバックしなければなりません。

私が子供の頃の40年前の除雪体制にまで逆行しています。

しかし、当時とは交通量が違いすぎます。

救急車が来たらどうするのでしょうか。

どうしようもありません。

近くでも、ドクターヘリを呼んでもらえるのでしょうか。(着陸場所がないか・・・)

このような状態がこの先も続くのであれば、北海道の人は急病になったときは、覚悟しなさいねと言われているに等しいと思います。

公共需要削減も行き着くところまで行ってしまっている、いや、安全安心な生活が脅かされる状況になっています。

同じ税金を払っているのですから、北海道も中央と同等の公共サービスを受けさせてくださいと、どうしてもっと大きな声を出さないのか不思議でたまりません。

公共の道路はともかく、自宅の除雪は自分でしなければなりません。

私の場合は、平日はスノーダンプで横に積んでおき、休日に除雪機で飛ばしています。

除雪機を持っているので随分楽をしていると思います。


  除雪前                除雪後
除雪前除雪後







1週間に車1台分の駐車スペースを確保するためによけた雪の量です。

北海道や東北など、雪の降る地方は除雪のための減税や補助があってしかるべきだと思うのは、私だけでは無いと思います。


閑話休題(それはさておき)

私の所有する除雪機(HONDAスノーラHS970)は、中古で買って4シーズン目になります。
オイルとプラグ交換はしたものの、それ以外は特に問題はないためメンテナンスは行っていませんでした。
ところが、このところ、オーガのクラッチレバーを握っても回らなくなってきました。
Vベルトがへたってきたようです。

Vベルト自体は安いものなので、自分で交換しようと思っています。
でも、車庫で作業するにしても暖房もないし寒いなぁ・・・


これから除雪機を買おうとしている方にアドバイスです。

許される限り、パワーのあるものを買いましょう。

雪の飛びと除雪スピードが違いますので。



csh08ymatu at 04:53コメント(0)トラックバック(0) 

2010年10月12日

麦わらロールと牧草ロール


北海道では、畑地帯へ行くと、草をロール状に丸めたものや白黒のビニールに包まれたコロコロが良く見られると思います。

以前、本州から友人が来たときに質問され、うまく説明できず、なんだかもやもやしていました。

そのもやもやも忘れかけていた今日この頃だったのですが、メルヘンの丘めまんべつに実物のサンプルと説明文がありましたので、このコロコロについて受け売りいたします。

これらには、麦わらロールと牧草ロールがあります。


麦わらロール

麦わらロール






秋まき小麦を収穫した後に残る麦わらをロール状にしたもので、牛や馬の寝わらとして使用されます。
1個4,000円〜6,000円。


牧草ロール

牧草ロール






牧草をロール状にしたもので、1年を通じ牛の餌になるものです。
また、白や黒のビニールで包むことにより、サイロに入れた状態と同様に発酵してサイレージという飼料にする場合もあります。
直径は、1.5m、重量は350kg程あります。
1個6,000円〜12,000円。


以上、本当に簡単な説明でしたが、なんとなく違いが分かっていただけたのではないかと思います。



csh08ymatu at 08:03コメント(0)トラックバック(0) 

2010年01月23日

休日は除雪


やっと休みになったので除雪機で雪を飛ばしました。

先日からの降雪で、自宅前はよけた雪で一杯になっていました。

以前は、除雪の時、スノーダンプで運んでいたのですが、除雪機を入れてからは横によけておいて、除雪機で飛ばすようになりました。

そして、除雪機で飛ばしやすくするため、除雪した雪は高く積まずに横によけるだけにしています。

北海道は除雪のトラブルも多く、私の町内でも近所の人が自宅の雪を出して、我が家の生け垣の前に積んでいきます。

道路に出すだけでも問題なのですが、人の家の前に持ってくるのは論外です。自分の家の雪は、自分の家で処理するのが常識ではないでしょうか。

それと、雪がたくさん降った朝は、我が家の前に犬の糞がそのままになっていることがあります。ペットを飼っている方も、最低限のルールぐらいは守って欲しいものですね。


      除雪前                除雪後
除雪前除雪後









csh08ymatu at 15:52コメント(2)トラックバック(0) 

2010年01月21日

登山道GPSログ(GPX形式)


冬期になっても、登山道のGPSログをキーワードにして等ブログに来る方がいるため、多少時季外れではありますが、公開しているGPSログの一覧を公表します。


 登山道GPSログ(GPX形式)一覧
日付 ルート GPS
2007.06.17 富良野岳〜十勝岳 CS1
2007.07.15 オプタテシケ山 CS1
2007.08.25 永山岳〜愛別岳〜比布岳〜北鎭岳 CS1
2007.09.02 黒岳〜御鉢平 CS1
2007.09.17 十勝岳〜美瑛岳 CS1
2008.06.08 十勝岳 CS1
2008.06.22 旭岳〜裾合平 CS1
2008.06.29 上富良野岳〜上ホロカメットク山 CS1
2008.07.20 南暑寒岳〜暑寒別岳 CS1
2008.08.09 十勝岳 CS1
2008.08.24 十勝岳 HCx・CS1
2008.08.31 武華山〜武利岳 HCx
2008.09.07 黒岳 HCx・CS1
2008.09.14 比麻良山〜ニセイカウシュッペ山〜平山 HCx・CS1
2008.09.21 三段山〜十勝岳〜富良野岳 HCx・CS1
2009.05.24 三頭山(雨煙別登山口) HCx
2009.06.14 緑岳 HCx
2009.06.27 音更山・石狩岳・シュナイダーコース HCx
2009.07.04 俵真布〜トムラウシ山 HCx
2009.08.08 天人峡〜化雲岳 HCx
2009.08.16 美瑛あおい池 HCx
2009.08.30 ニペソツ山 HCx
2009.09.06 黒岳〜北鎮岳 HCx
2009.09.23 富良野岳〜上ホロカメットク山 HCx

  CS1 : SONY GPS-CS1K
  HCx : GARMIN eTrex Legend HCx

GPSの列にCS1とHCxの両方が書かれているところは、両方を携帯していましたので、それぞれの精度比較ができます。

なお、ダウンロードはプログ左側の Links 「Nob's HomePage」 からどーぞ。

お持ち帰りの方は、コメント残してくれると嬉しい。



csh08ymatu at 18:58コメント(0)トラックバック(0) 
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プロフィール
山好き、バイク好き、車好き、スイーツ大好きの、ふつーのおやじです。
日帰りできる山を守備範囲としていますが、知床連山登山道の維持管理をしていたこともあります。
16歳からバイクに乗り続け、現在はBMW K1300Sに乗っています。
仕事は総合評価関係、技術士受験対策等を行っています。
技術士二次試験の相談にも乗りますので、メールください。
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