十勝岳連峰

2023年10月11日

十勝岳 2023年10月8日

2023年10月8日、友人二人と十勝岳に登りました。
今年2度目の十勝岳です。

天気予報は晴れ。
夕方から予定が入っていたのですが、今年最後の登山と思って行ってきました。

9月24日に行った時より少し遅かったのですが、上の駐車場の中央ラインに駐車できました。

望岳台に到着したときの気温は1.5゚Cで気温は低かったのですが、アウターを着ずに登山開始。
最初は風もなく汗ばむぐらいでしたが、暫くすると風が出てきました。
さすがに風があると寒く感じたのでゴアのアウターの上だけ羽織りました。
晴れていましたが登山道は十勝岳の北斜面のため、日陰になっていました。

避難小屋までは霜柱がある程度で積雪もなく夏山の登山道でした。
しかし、避難小屋を過ぎて急斜面が続くところからは積雪もあり地面も凍っていて、滑りやすくなっていました。
急斜面が終わるスリバチ火口辺りからはカリカリの凍った登山道になっていました。
アイゼンも持って行かなかったので、十勝岳の急斜面が始まる方のところまで行って引き返しました。
山頂を目指した方々は、アイゼンやミニアイゼンを付けて登っていきました。

登頂は叶いませんでしたが、冬山のような真っ白な十勝岳は本当に綺麗でした。
美瑛岳も実に綺麗でした。
同行した友人も冬山の雰囲気を味わえて大変喜んでいました。

風も強くて立ち止まっていると体が冷えてしまうので、下山後に食事をすることにしました。

今回はのんびり登山でしたが、たまには会話と雪景色を楽しみながら登るのも良いものだなと思いました。


タイムログ

時刻 経過(区間) 距離(区間) ポイント

5:52

0:00(0:00)

0.00

望岳台

7:00

1:08(1:08)

2.3(2.3)

避難小屋

9:39

3:47(2:39)

5.0(2.2)

十勝岳山頂急登下

10:59

5:07(1:20)

7.2(2.2)

避難小屋

12:07

6:16(1:08)

10.0(2.3)

望岳台


登り 3時間47分(休憩含)
下り 2時間28分(休憩含)
全行程 10.0km 6時間16分(休憩含)


GPSトラック
20231008_十勝岳s

GPSログのダウンロードはプログ左側の Links 「Nob's HomePage」 からどーぞ。

※写真には位置情報が記録してありますので、カシミール3D等で表示すると写真を撮影した位置が分かります。

DSC01817s
望岳台登山口案内図

DSC01818s
望岳台記念碑

DSC01819s
望岳台から旭岳方面

DSC01820s
まだ雪はなし

DSC01824s
十勝岳避難小屋

DSC01826s
富良野岳

DSC01827s
徐々に冬山になってきました

DSC01829s
草(スゲ?)に氷が付いていて奇麗でした

DSC01831s
アイゼンがないので滑ります、注意

DSC01833s
十勝岳は冬景色

DSC01839s
美瑛岳も冬景色

DSC01837s
パノラマ

DSC01840s
旭岳方面

DSC01841s
十勝岳

DSC01843s
今日はここで引き返します

DSC01848s
下山後のGPSトリップ



csh08ymatu at 22:00コメント(0) 

2023年09月25日

十勝岳 2023年9月24日


2023年9月24日、十勝岳に登りました。

天気予報は晴天。
午後から予定が入っていたのですが、今日登らなくて何時登るの、ってう感じの天気予報でした。

年々駐車場が満車になる時刻が早くなってきているので、いつもより早く望岳台に5時半頃に到着すると、既に駐車ますは一杯。
駐車場だけではなく、道道から望岳台への道路脇もほぼ一杯でしたが、なんとかスペースを見つけて駐車しました。
さらに、朝が早くなってきていますね。

天気は雲がかかっていますが、晴れ予報を信じて登山開始です。
望岳台に到着したときの気温は4゚Cで気温は低かったですが風がなかったこと、登山開始すると暑くなることなど、日が射すことも期待して防寒着は着ませんでした。
避難小屋当たりまで来ると、天気予報通り日が射し始めて暑くなってきましたが、あまり頑張り過ぎないようにして登りました。
日が射しては来ていましたが、登山道脇の植物には霜が付いていて、土は霜柱が見られました。

山頂までのタイムは2時間31分と3年前の2時間34分と誤差の範囲だったので、ちょっとほっとしました。
山頂からの眺めは、富良野方面は雲海で、富良野岳は霞んでいて、美瑛岳は綺麗に見え、その先のトムラウシ山は山頂だけ雲から顔を出していました。
珍しく風もなかったので、景色を眺めながらゆっくりおむすびを食べたかったのですが、早く帰る必要があったので、山頂で写真を撮ってすぐ下山しました。
下山途中の10時頃から山頂は雲に隠れてしまいました。
これから山頂へ行く人は、ちょっとかわいそうだなあ。

下山時間は20分ほど余計に掛かってしまいましたが、年のせいでしょうね。

十勝岳は、私の体力のバロメータの山だと思っています。
前回登った3年前の2020年と下りは素孤児時間が掛かりましたが、それ程変わらず少しほっとしました。

下りは、たくさんの人とすれ違いましたが、挨拶する人は少なかったですね。
たくさんの登山者いたので、いちいち挨拶していられないのかも知れません。

紅葉は、これからでしたが、登山シーズンとしてはちょうど良い季節だと思います。

そういえば「つちのこ」は2年ほど前に消されたようです。

ところで下山時、気になることがありました。
望岳台から暫く登った辺りで、ドローンが飛んでました。
周りを見渡しても操縦者は見えなかったので、どこか離れたところから飛ばしていたのでしょう。
たくさん観光客や登山者がいたので、もし墜落事故を起こして誰かに怪我をさせたらどうするのでしょうか。
操縦者は近くにいなかったので、素知らぬ顔をして逃げるのでしょうか。
ちゃんと飛行許可は受けていたのでしょうか。
何か問題があるような気がしますね。


タイムログ
時刻 経過(区間) 距離(区間) ポイント

5:53

0:00(0:00)

0.00

望岳台

6:44

0:51(0:51)

2.3(2.3)

避難小屋

8:24
8:29

2:31(1:40)

5.6(3.3)

十勝岳
山頂2,077m

9:40

3:47(1:11)

8.9(3.3)

避難小屋

10:27

4:34(0:47)

11.2(2.3)

望岳台


登り 2時間34分(休憩含)
下り 1時間39分(休憩含)
全行程 11.2km 4時間28分(休憩含)


GPSトラック
20230924_十勝岳s


GPSログのダウンロードはプログ左側の Links 「Nob's HomePage」 からどーぞ。

※写真には位置情報が記録してありますので、カシミール3D等で表示すると写真を撮影した位置が分かります。

DSC01761-s
美瑛に向かう途中の国道から

DSC01762s
望岳台登山口案内図

DSC01763s
まだ雲がかかってる

DSC01766s
美瑛岳分岐

DSC01767s
十勝岳避難小屋

DSC01771s
富良野方面は雲海の下

DSC01775s
美瑛岳

DSC01776s
十勝岳山頂

DSC01778s
十勝岳山頂

DSC01780s
美瑛岳 綺麗だな

DSC01785s
富良野岳は雲がかかってる

DSC01793s
十勝岳山頂

DSC01794s
十勝岳山頂の標柱 2,077m

DSC01795s
山頂でのGPSトラック

DSC01797s
美瑛岳 左側の雲海から頭を出しているのがトムラウシ山
美瑛岳山頂と重なるように見えるのが忠別岳

DSC01798s
十勝岳の東側は雲海

DSC01802s
富良野岳は霞んでる

DSC01808s
下山時は陽射しも強く暑かった

DSC01811s
パノラマ撮ってみました

DSC01813s
下山時は腫れてました
何度も観光客に写真をお願いされ、たくさんの人を撮ってあげました

DSC01815s
下山後のGPSトリップ
今回の停止時間は短いね



csh08ymatu at 22:00コメント(0) 

2021年10月13日

夏山シーズンはそろそろ終わりですね


BMW K1300Sのメーターが10,000kmとなった日、上富良野の国道237号沿いにある見晴台公園から十勝岳連峰が綺麗に見えました。

冠雪したオプタテシケ山、美瑛岳が綺麗でした。
たぶん十勝岳も山頂は白くなっていると予想できますが、噴煙で山頂は見えませんでした。

オプタテシケからもう少し左に見える冠雪したトムラウシ山もとっても綺麗でした。

写真には写ってないですが、旭岳も既に冠雪していました。

こんなに天気の良い休日は、たくさんの方が登っているだろうなと想像してしまいますね。

ちなみに、十勝岳は25年〜35年周期で噴火しています。
前回噴火したのが1988年ですから、約33年ほど経過しています。
ここ数年、噴煙が多くなってきているので、そろそろ噴火してもおかしくない時期が来ているのではないかと心配しています。


DSC_6738s
十勝岳連峰

DSC_6739s
左端に小さくトムラウシ山




csh08ymatu at 22:00コメント(0) 

2020年07月18日

十勝岳 2020年7月18日


2020年7月18日、十勝岳に登りました。

いつもと同じ、望岳台に6時頃に到着すると、既に駐車ますは一杯。
道路脇などにも車が駐車されていました。
どんどん朝が早くなってきているような気がします。

天気はとっても良くて雲一つありません。
山頂からの眺に期待が膨らみます。

急いで準備を整えて出発。
と思ったら、ショートスパッツを忘れてきてしまいました。
実は、今季初登山だったので忘れちゃったのかなと。
でも、十勝岳は藪がない山なので小石さえ入らなければ大丈夫でしょう。

十勝岳は、私の体力のバロメータの山だと思っています。
今回は、登りが2時間34分でした。
2015年は2時間5分だったので、5年前と比べると30分ほど遅くなってしまいました。
ちなみに、その時の下りは1時間21分だったのが1時間39分でした。
下山は快調に下れたと思ったのですが、それもこれも年齢のせいでしょうかね。
本当は、いつもの装備で2時間を切ってやると思っていたのですが、もう無理かなあ。

登山の途中8時になると自衛隊の上富良野駐屯地の演習場から、大砲の音が聞こえてきました。
今までは機関銃の時もありましたね。
大砲は、なかなか迫力のある音で、マニアにはたまらないでしょうね。

登山道は、結構混んでいて、沢山の方を抜いたのですが、十勝岳は登山道が広いというか、割とどこでも歩けるので、抜いても抜かれても自分のペースで歩くことができます。

天気が良いのと、風がないのとで暑かったですね。
頂上手前の平らになるところで少し風があって、すずしーって感じ。
風向きも関係するのでしょうが、噴火口からの噴煙も気になる程ではないというか、まったく気になりませんでした。

途中で下山中の方とお話ししたとき、十勝岳は登りが辛い山だよねと言っていましたが、私ももそう思います。
避難小屋から登りがきつくなり、一旦平らになって、最後に2段構えの急斜面があり、きついです。
トレランの方もちらほらいましたが、トレーニングにはもってこいかも知れませんね。

登山者が沢山いたので山頂はさぞかし混み混みだろうと思っていたら、全然いません。
それもそのはず、虫がひどい。
休憩しようと座ると、ほぼ裸山なのにアブのような大きめの虫が、ガンガン攻めてきます。
ハンパない数の虫が払っても払っても次から次へと襲ってきます。
たいてい山頂で景色を眺めながらおむすびやパンなどを食べるのですが、さすがに無理でした。
山頂から少し下ると虫はいなくなるので、そこでパンをひとかじりして終わりにしました。

下山時も次々と登山者が登ってきました。
狭い1本道だったら大変だっただろうなと思いました。

避難小屋では、小学生の登山遠足だったのか、沢山の児童が声をそろえて「やっほー!!」って叫んでました。
「やっほー」って久々に聞いてなんだかとっても嬉しくなってしまいました。

望岳台の石碑(?)のあたりでは、もう密!!!状態。
休日に天気が良いのも久々だし、新型コロナ自粛要請の反動もあったんでしょうかね。
そういう私もそのうちの一人ですけど・・・

下山してから思い出したんですが、去年あたりから話題になっている「つちのこ」を見て来るの忘れました。

「つちのこ」は、また次回。
忘れなければ。


タイムログ          
時刻 経過(区間) 距離(区間) ポイント

6:31

0:00(0:00)

0.00

望岳台

7:13
7:21

0:42(0:42)

2.3(2.3)

避難小屋

9:05
9:20

2:34(1:44)

5.6(3.3)

十勝岳
山頂2,077m

10:28

3:57(1:08)

8.9(3.3)

避難小屋

10:59

4:28(0:31)

11.2(2.3)

望岳台

登り 2時間34分(休憩含)
下り 1時間39分(休憩含)
全行程 11.2km 4時間28分(休憩含)


GPSトラック
2020.07.18_十勝岳s












GPSログのダウンロードはプログ左側の Links 「Nob's HomePage」 からどーぞ。

※写真には位置情報が記録してありますので、カシミール3D等で表示すると写真を撮影した位置が分かります。

P1140921s









P1140922s美瑛岳分岐









P1140923s避難小屋









P1140929s美瑛岳









P1140936s十勝岳









P1140939s「つちのこ」は
丸く残っている雪渓の
上の方にいると思われます。







P1140942s十勝岳標柱
2,077m








P1140940s十勝岳山頂









P1140946s山頂でのGPSトリップ

















P1140943s
手前から
美瑛岳
オブタテシケ山(山頂だけ)
トムラウシ山






P1140948s今年6月に活発化していると
発表された噴火口








P1140950s美瑛岳









P1140956s下山後のGPSトリップ
最高速度10.2km/h
下りは結構走りますから



















csh08ymatu at 22:00コメント(0) 

2018年10月21日

今期最後のツーリング 十勝岳連峰も冬景色

朝方はマイナスの気温まで冷え込むようになった旭川ですが、今日は南富良野の道の駅まで、今年最後のバイクツーリングになるかなあと走ってきました。

思ったよりたくさんのライダーが走っていて、大きく手を振り振りすれ違いました。

BMW K1300Sには、グリップヒータが付いていて手が冷たくなることもなく、気温が低かった割に快適に走ることができました。

途中、上富良野から十勝岳連峰を眺めると、上の方は降雪で白く冬景色になっていました。

今年は、仕事の関係と休日の天候不良などから、結局一度も登山できませんでした。

「北海道ひとりで登山」ってタイトルのブログなのに、なんだかなあって感じです。

来シーズンは、たくさん山登りしたいなあと思っています。


DSC_2309s




















csh08ymatu at 21:06コメント(0) 

2012年07月08日

富良野岳〜三峰山〜上富良野岳〜上ホロカメットク山 2012年7月8日


2012年7月8日、富良野岳〜上ホロカメットク山を縦走しました。

このコースは、私のお気に入りで、高低差も少なく天気が良ければ景色の非常に良いコースです。

前回行ったのが、2009年9月23日だったので、3年振りになります。

前回は非常に天気の良い日でしたが、今回は生憎の曇り空で、あまり展望の良くない天気でした。

それでも、たまに富良野岳や十勝岳も微妙に望むことができました。

今回は、入山禁止が解除となり登山者が一気に押し寄せたためか、私が登山口の駐車場に到着したときには、バス2台の団体さんが2パーティーに分かれて登り始めるところでした。

登山道でこの団体さんを抜くのは至難の業だと思いました。作業道となっている安政火口までに抜けなければ、団体さんが休憩するまで、その後ろを団体さんのスローペースに併せてちんたら歩かなければなりません。

何とか安政火口までに抜くことができたので、その後も混でいましたが、割と自分のペースで歩くことができました。

三段山の崖尾根コースは、斜面の崩落により2009年から通行止めとなっています。このまま廃道になってしまうのでしょうか・・・

富良野岳の登山道は、所々崩れていましたがロープも張られていて、特に危険は無いと思います。

富良野岳山頂は、すでにたくさんの登山者がいました。私は、ペットボトルにスポーツドリンクを小分けして、すぐに三峰山へ向かいました。

富良野岳から上ホロカメットク山の縦走路もたくさんの人が歩いており、三峰山にも、上富良野岳にもたくさんの人がいました。

カミホロ避難小屋でおにぎりを食べながら、十勝岳まで行こうか悩みましたが、十勝岳は見えていなかったので、結局やめました。

帰りは、上ホロカメットク山山頂は通らず、トラバースして上富良野岳から下山しました。いつも思うのですが、上富良野岳登山道の階段は、本当に良く作ったと感心してしまいます。そして、登るのはやだなぁと思います。(整備して下った方ごめんなさい)

今期4度目の登山ですが、やっと体力が戻ってきたようで、足が上がらなくなることもなく、前回の時とほぼ同じペースで歩くことができました。

どうして体力が戻ったのかというと、実は食事制限ダイエットを止めたのでした。それだけです。普段は気がつかなくても、山登りするとはっきり解ります。やっぱり、ごはんはちゃんと食べなきゃだめですね。(でも、体重が・・・)

下山後の昼頃には、駐車場が一杯になり、かなり下の方まで路肩駐車がつながっていました。

ここ数年で、富良野岳や十勝岳も本州の有名な山のように、登山道が登山者で渋滞するようになってきたので、登山者が確実に増えていると思います。

やっぱり登山ブームなのかなあ。

今回からストックを、調子の悪かったレキのアルミから、ブラックダイヤモンドのカーボーンに変えました。多少軽くなったはずなのですがその差は余り感じられませんでした。それより、アンチショック付きから無しになったため、手首にショックがあってしばらく違和感を感じましたが、ま、こんなもんでしょう。


やっと調子がでてきたぞ、のタイムログ。

時刻

経過(区間)

距離(区間)

ポイント

6:24

0:00(0:00)

0.00

十勝岳温泉

8:14
8:23

1:50(1:50)

5.2(5.2)

富良野岳
山頂 1,912m

9:19

2:55(0:56)

7.6(2.4)

三峰山
山頂 1,866m

 9:47

3:13(0:28)

8.9(1.3)

上富良野岳
山頂 1,893m

10:00

3:36(0:13)

9.4(0.5)

上ホロカメットク山
山頂 1,920m

10:13
10:30

3:49(0:13)

9.8(0.4)

上ホロカメットク山
避難小屋
(復路はトラバース)

10:57

4:33(0:27)

10.9(1.1)

上富良野岳
山頂 1,893m

12:04

5:40(1:07)

14.7(3.8)

十勝岳温泉

登山口〜上ホロカメットク山山頂 標高差 641m (GPSより)

登り 十勝岳温泉〜富良野岳   5.2km 1時間50分
下り 上富良野岳〜十勝岳温泉 3.8km 1時間07分
全行程 14.7km 5時間40分


GPSトラック

富良野岳















GPSログのダウンロードはプログ左側の Links「Nob's HomePage」 からどーぞ。


※写真には位置情報が記録してありますので、カシミール3D等で表示すると写真を撮影した位置が分かります。

富良野岳午前6時過ぎには駐車場の駐車マスが一杯に







富良野岳十勝岳大正火口のガス発生に関する注意看板












富良野岳団体さん







富良野岳富良野岳三段山の崖尾根コースは
進入禁止に。
下山時に撮った三段山の
崩落の様子
2009年と変わってません



富良野岳安政火口
ガスってて何も見えませんでした






富良野岳上富良野岳分岐
ここは、気をつけていないと上富良野岳の
登山道に曲がれません





富良野岳三峰山分岐
ここは広場になっているので
休憩している人がたくさんいます
山ガールファッションの方もいました




富良野岳富良野岳
1,912m






富良野岳山頂でのGPSトリップ
移動時間 1:35
提示時間 0:18
移動距離 5.2km




富良野岳花がたくさん咲いてました







富良野岳三峰山
1,866m






富良野岳十勝岳方向
上富良野岳山頂が見えます






富良野岳富良野岳方向
富良野岳山頂は雲の中






富良野岳上富良野岳
1,893m






富良野岳山頂でのGPSトリップ
移動時間 2:47
停止時間 0:38
移動距離 8.9km




富良野岳上ホロカメットク山
1,920m








富良野岳山頂でのGPSトリップ
移動時間 2:56
停止時間 0:41
移動距離 9.4km






富良野岳十勝岳方向
カミホロ避難小屋が見えます






富良野岳上ホロカメットク山方向
左から上ホロカメットク山、八手岩、化物岩が見えます






富良野岳三段山方向
中央が安政火口
右側が三段山





富良野岳カミホロ避難小屋
トイレもありますので、女性の方も安心






富良野岳避難小屋でのGPSトリップ
移動時間 3:04
停止時間 0:53
移動距離 9.8km
今回は停止時間が短いですね



富良野岳上富良野岳登山道と十勝岳温泉凌雲閣が見えます







富良野岳富良野岳が山頂を見せました







富良野岳十勝岳もほぼ山頂を見せました
手前には三段山も見えています






富良野岳下山後のGPSトリップ
移動時間 4:23
停止時間 1:19
移動距離 14.7km







csh08ymatu at 22:00コメント(2) 

2010年08月13日

北海道の山 山頂 十勝岳連峰


00表紙十勝岳2077_0909232009年9月23日
十勝岳
2,077m





01富良野岳1912_0909232009年9月23日
富良野岳
1,912m










02三峰山1866_0909232009年9月23日
三峰山
1,866m





03かみふらの岳1893_0706172007年6月17日
かみふらの岳
1,893m





04上ホロカメットク山1920_0706172007年6月17日
上ホロカメットク山
1,920m





05三段山1748_0809232008年9月23日
三段山
1,748m





05十勝岳2077_1006062010年6月6日
十勝岳
2,077m










06美瑛岳2052_0709182007年9月18日
美瑛岳
2,052m
(2009年、銘板は無くなっていた)




07美瑛富士1888_0608142006年8月14日
美瑛富士
1,888m










08-1オプタテシケ山2012_0707152007年7月15日
オプタテシケ山
2,012m










08-2ベベツ岳1860_0707152007年7月15日
ベベツ岳
1,860m






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2009年08月16日

十勝岳〜美瑛岳 2009年8月16日 5


2009年8月16日、望岳台〜十勝岳〜美瑛岳〜望岳台と縦走してきました。

今年初めての、十勝岳です。

望岳台〜十勝岳のコースタイムをみて、己の体力の衰えを判断していきたいと思っていますので、毎年必ず登ろうと思っています。

さて、今年のタイムはどうだったでしょう。

時刻 経過(区間) 距離(区間) ポイント

6:20

0:00(0:00)

0.00

望岳台

8:36
8:46

2:16(2:16)

5.7(5.7)

十勝岳
山頂2077m
10:20
10:51

4:00(1:34)

10.3(4.6)

美瑛岳
山頂2062m
13:15

6:55(2:24)

16.8(6.5)

望岳台


望岳台〜十勝岳山頂 標高差 1,120m (GPSより)
望岳台〜美瑛岳山頂 標高差 1,101m (GPSより)

昨年の最短時間は2:19だったので、今年もほぼ同じ時間で登れました。
まずは、体力の衰えは大丈夫のようです。(よかった、よかった)

実は、今回のGPSのログはありません。
というのは、トレースをオンするのを忘れたのでした。

十勝岳避難小屋は、今年、新しく建てられていました。2005年の台風で壊れ、2006年に解体された以前の避難小屋より一回り小さくなったようですが、十勝岳の冬山登山には欠かせない施設です。

まだまだ夏山の時期のためか、空気が澄んでいるのは午前中の早い時間だけで、午前10時を過ぎるとどうしても湿度が高くなったり、雲が出てきたりするようです。

望岳台から少し歩き、左側に「大正大爆発 丸谷温泉遭難慰霊碑」が有ります。
望岳台には「丸谷温泉」があり、前十勝からの硫黄採掘従事者の疲れを癒す施設でもあったと思われます。
慰霊碑については、ここで詳しく解説されています。

また、現在の地図には出ていませんが、慰霊碑には、十勝岳と美瑛岳の中間の山には「鋸岳」と書かれていて、名前があったことを知りました。

十勝岳山頂では、残念ながら雲が出て来て、富良野岳方面や美瑛岳方面もあまり見えなかったため、水分補給程度ですぐ美瑛岳に向けて歩き出しました。

十勝岳から美瑛岳への登山道の十勝岳を下りたすぐ、相変わらず月のような火星のような景色で、また今回名前を知った「鋸岳」は地層がむき出しになっていて、これも迫力のある景色を望むことが出来ます。

美瑛岳山頂に着くと、山頂の丸太の碑が朽ちていて、崖から落ちたのか、山頂の銘板も見あたらなくなっていました。

ここで昼食をとり、暫く休憩をしてから、下山開始です。

美瑛岳からポンピ沢までの登山道は、かなり急な傾斜を持ち、降雨時に水道となってしまうためか、かなり掘れている状態でした。そして、掘れたところがドロドロになっていて、登山者は掘れている横を歩くため、さらに掘れが広がるという悪循環が起きているように感じました。このような登山道を見ると、登山自体も環境破壊をしていると実感してしまいます。

しかし、十勝岳や美瑛岳という沢山の登山者が登る山なのに、ゴミは非常に少ないと感じました。登山者のマナーが良くなっているのかも知れませんね。

ポンピ沢を過ぎて暫く行くとプチロッククライミングの沢があります。ここには、鎖とロープが取り付けられているのですが、今回は雪渓が残って雪渓の上を歩いて越えることが出来ました。

後は、望岳台まで一気に下って、吹き上げ温白銀荘で温泉に浸かり、本日の登山の終了でした。

温泉につかって、自宅に帰ってビールで一杯、至福のひとときのはずなんですが、実際は、自宅に帰ってから登山靴の手入れや洗濯物など、後始末が待っているんだよなぁ・・・



GPSトラック (2007年9月17日 SONY GPS-CS1Kのものです)

GPS2007







※今回は、望岳台から美瑛岳までのGPSトレースを取り忘れたため、写真には位置情報が入っている物と、入っていない物があります。

丸谷温泉慰霊碑1丸谷温泉遭難慰霊碑
詳しい資料は、ココ






丸谷温泉慰霊碑2丸谷温泉慰霊碑3十勝岳と美瑛岳の
間には、鋸岳がある






十勝岳避難小屋1十勝岳避難小屋32008年秋に完成した
新十勝岳避難小屋






十勝岳避難小屋2なかの様子
奥から入り口方向
左手が入り口





旧十勝岳避難小屋旧十勝岳避難小屋(2006年8月14日撮影)
裏の壁には穴が開いていました。
2005年の台風で壊れ、2006年に撤去されました。





十勝岳山頂2077m十勝岳山頂
2077m






十勝岳山頂GPS十勝岳山頂でのGPSトリップ












裏から道十勝岳裏側(東側)から見た十勝岳







鋸岳鋸岳(?)







美瑛岳山頂美瑛岳山頂
2052m
あらら、山頂の銘板が無くなってる・・・





美瑛岳山頂2007美瑛岳山頂2007年撮影
この時は銘板があった






美瑛岳山頂GPS美瑛岳山頂でのGPSトリップ












ポンピ沢ポンピ沢から西側へ行ったところの沢
だんだん深くなっていってます






望岳台望岳台でのGPSトリップ
今回は、約26%の休憩でした。














csh08ymatu at 22:00コメント(0) 

2006年09月05日

十勝岳連邦縦走、このコース好きです 5

富良野岳から上ホロカメットク縦走コースが好きです。
今年(2005.06.30)は天気がいまいちでしたので、写真は昨年(2005.09.10)登った時のものです。
上富良野の自衛隊演習の機関銃や大砲の音が良く聞こえ、最初は雷かと思ってしまいました。
上富良野岳の登山道はずーっと階段になっていて、ほんと、この階段は良く作ったよなーって思いました。
上ホロ避難小屋には外にテーブルやトイレもあり、休憩には良い場所と思います。
知人の話では、晩秋ご来光を拝もうと夜に上ホロカメットクに登り避難小屋に着くと、ツアー客で満員状態のため、入れなかったそうです。
天場が有るのですから、避難小屋に宿泊ありきでツアー組むのは、何だか避難小屋の使い方が違うような・・・

十勝岳温泉(7:23)[0:00]
 ↓
4.8km(2:05)
富良野岳1912m(9:28)[2:05]
登頂所要時間2:05
 ↓
2.1km(1:10)
三峰山1866m(10:38)[3:15]
 ↓
1.2km(0:27)
上富良野岳1803m(11:05)[3:42]
 ↓
0.4km(0:15)
上ホロカメットク山1920m(11:20)[3:57]
 ↓
0.5km(0:28)
上ホロ避難小屋(11:48)[4:25]
 ↓
4.6km(2:17)
十勝岳温泉(14:05)[6:42]
全行程約13.6km  6時間42分


富良野岳山頂富良野岳山頂







富良野岳山頂から十勝岳方向富良野岳山頂から十勝岳方向







三峰山山頂から富良野岳方向三峰山山頂から富良野岳方向







かみふらの岳から上ホロカメットク山方向上富良野岳から上ホロカメットク山方向







上ホロカメットク山山頂から安政火口上ホロカメットク山山頂から安政火口







上ホロカメットク山山頂から十勝岳方向上ホロカメットク山山頂から十勝岳方向上ホロ避難小屋が見えます。








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2006年08月14日

十勝岳(2077m)・美瑛富士(1888m)・美瑛岳(2052m)・筋肉痛 2006年8月14日 3

2006年8月14日(月)に、下記のような全行程約18.5kmの日帰りの縦走をしました。

望岳台(6:20)[0:00]
 ↓
5.1km(2:43)
十勝岳2077m(9:03)[2:43]
 ↓
3.7km(2:39)
美瑛富士1888m(11:42)[5:22]
 ↓
1.6km(1:39)
美瑛岳2052m(13:21)[7:01]
 ↓
9.2km(3:52)
望岳台(17:13)[10:53]
全行程約18.5km  10時間53分

このコースは、疲れたところに美瑛岳からの急坂下りがきつかった。
そのあと1週間ぐらいは筋肉痛が酷かったんだけど、8/27の天塩岳登山はほぼ平気。
というわけで、今週末(9/3)は黒岳へ行く予定です。
天気、大丈夫かなぁ・・・

十勝岳避難小屋十勝岳避難小屋現在使用不可昨年の台風の爪痕です。






十勝岳十勝岳







美瑛富士美瑛岳から美瑛富士
なんとなく道は有るけど、どこでも登れます。






美瑛岳美瑛富士から美瑛岳
美瑛岳からの急な下り、疲れた足には辛かった。








csh08ymatu at 22:00コメント(0) 
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プロフィール
山好き、バイク好き、車好き、スイーツ大好きの、ふつーのおやじです。
日帰りできる山を守備範囲としていますが、知床連山登山道の維持管理をしていたこともあります。
16歳からバイクに乗り続け、現在はBMW K1300Sに乗っています。
仕事は総合評価関係、技術士受験対策等を行っています。
技術士二次試験の相談にも乗りますので、メールください。
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