半月板
2021年10月10日
今年の夏山シーズンは足のケガで泣いた一年でした
今シーズンは足のケガで、悲しいかな登山がほとんどできませんでした。
ケガについて時系列を追ってまとめてみました。
・4月上旬:登山に向けてランニングを5kmをから10kmに増やしたところ、アキレス腱(膜)炎再発
・5月上旬:5kmのスロージョギング(9分/km)開始
・6月中旬:10kmのジョギングをペースアップ(6分/km)したところ、左ふくらはぎ肉離れ発症
・7月上旬:エア縄跳びで左ふくらはぎ肉離れ再発
・8月下旬:登山で右ひざ鵞足炎
・9月中旬:整形外科に行ったところ、膝関節の軟骨のすり減りと半月板損傷も考えられるとのことで、関節へのヒアルロン酸注射を開始
・10月上旬:ヒアルロン酸注射4回目後軽い運動の許可が出たため、リハビリを兼ねて5kmのスロージョギング(10分/km)開始
来週、ヒアルロン酸注射がワンクール(5回)終了になるため、ヒアルロン酸注射を続けるかどうかの診断があります。
アキレス腱(膜)炎は、ここ数年湿布を貼ったりしてだましだまし登山していましたが、特に支障ありませんでした。
しかし、今年に入ってふくらはぎの肉離れを抱えての登山はできませんでした。
今年は良くなってきては、運動して、再発して、の繰り返しの悪循環でした。
足のけがや膝の軟骨のすり減りは加齢(62歳)の問題や登山による膝の酷使だけでなく、筋肉量減少の影響も多々あったと思われます。
筋肉量の減少は心当たりがあって、昨年から今年にかけて冬の積雪時のランニングをさぼっていました。
確かに、ふくらはぎも太腿も細くなっていましたね。
来シーズンに向けて、焦らず無理をせず鍛え直す必要性があると考えています。