大腸カメラ
2021年12月23日
大腸カメラ
私の父と弟が大腸がんになりました。
父は、大腸がんが原因で亡くなっています。
弟は、大腸がんの手術と抗がん剤治療により寛解状態になり7年が経過しています。
そのような訳で、私も大腸カメラを定期的に受けています。
私の場合、最初は健康診断の検便で潜血反応があったため大腸カメラ検査を受けました。
父が大腸がんになる前ですから、もう10年以上前のことです。
その時は、3mm程度のポリープを数個切除しました。
その後、ポリープが小さいため切除せず経過観察となった時は翌年、ポーリーブを切除した時は2年後に検査を受けています。
3mm以下なので経過観察でいいでしょうと言われた時も、取れるなら取ってとお願いしています。
検査が2年後になりますし安心もできます。
遺伝的なものなのでしょうが、大腸ポリープはできやすいのだろうと思います。
そのため、2回に1回はポリープを切除しているような感じです。
ポリープを切除すると入院になりますが、翌日の10時ごろには退院できますので、それ程負担はありません。
今回は、3mmを1つ切除しました。
それと、腸炎の跡があったので組織をとって調べるとのことでした。
前回もポリープを1つ切除したので1年空いていますが2連回続です。
組織検査結果を聞きに行くのは年明けですので、まだ結果は分かりませんが、ポリープは見たところ悪いものではないとの言葉があったのでそれほど心配していません。
それより、初めて指摘された腸炎の方が気になります。
入院についてですが、コロナ禍ということもあって持って行くのは下着等だけで、洗面道具、寝間着、スリッパなども全て支給されたものを使いました。
支給といっても別料金なんですけど、タオル類も使い放題なのはうれしいですね。
それに、テレビや冷蔵庫の使用料も込みで、そのまま使い放題でした。
費用は入院セットを除いて、大腸カメラと入院で約37,000円でした。
その前に、血液検査、PCR検査、検査食の購入、そして結果を聞きに行くのとで、約45,000円程度はかかります。
結構な出費になりますが、健康には代えがたいと思います。