建設情報部門
2009年06月25日
RCCM「建設情報部門」の詳細について
(社)建設コンサルタンツ協会から、RCCM資格試験「建設情報部門」のガイドラインが発表になりました。
1.RCCM建設情報部門試験の対象者像
2.RCCM建設情報部門試験範囲及びレベル
3.問題例
以上の、項目について書かれています。
今後、CALS/EC関係の管理技術者として、建設情報部門の資格活用が十分予想されますので、受験資格がある方は注目してはいかがでしょうか。
詳しくは、(社)建設コンサルタンツ協会のRCCM資格情報のページでご確認ください。
2009年03月27日
RCCM建設情報部門について
(社)建設コンサルタンツ協会から、RCCM資格に「建設情報部門」新設のお知らせとして、具体的な発表がありました。
現在のところ同「建設情報部門」資格は、国土交通省の「建設コンサルタント登録部門」(全21部門)には含まれておらず、RCCM資格制度における独自の専門技術部門です。
そのため、国土交通省に同「建設情報部門」の技術管理者の認定申請を行うことはできませんと、念を押しています。
しかし、RCCM資格は、業界では管理技術者要件として広く認知されているため、近いうちに「建設情報部門」も認められるような気がします。
受験資格がある方は、今のうちに取得しておくのが良いかもしれませんね。
でも、私は言いたい・・・
ガンバレ、RCE!
2009年02月27日
RCCM合格発表
本日、RCCMの合格発表がありました。
北海道では、全部門合計で144名が合格しています。
みごと合格された皆さん、おめでとうございます。
努力のたまものですね。
惜しくも涙を呑んだ方は、来年に向けて頑張りましょう。
平成21年度からRCCMに「建設情報部門」が新設されます。
詳細については、まだ発表されていませんが、なんだかRCEとかぶるような心配もあります。
もし、電子調達・電子納品関連の部門であれは、RCCMは国交省や農水省が認めていますから、当然電子納品関連の管理技術者要件として明記されると思われます。
そうなれば、RCIやRCEはどうなるのでしょう・・・
※色々調べた結果、H19 建コン協 RCCM資格制度委員会年次報告では、次のように書かれていました。(H20年次報告はまだ発表されてません)
c) 建設情報部門の新設
建設分野において増えているコンピュータを用いたシステム構築の業務を円滑に進め、効率的なシステムを作るため、RCCMの技術部門に建設分野における情報システムの設計を対象とした部門を創設する。
建設コンサルタンツ協会の資格同士で、つぶし合いだけは避けて欲しいと思います。
そーいえば、RCEが受験資格要件となっている「地質情報管理士」の合格発表も行われています。
合格された皆さん、おめでとうございます。
こちらは、全国で195名の方が受験し、94名の方が合格しています。
ちなみに、北海道では7名の方が合格されています。