技術士

2022年05月11日

技術士二次試験の指導と論文添削をして思うこと


毎年、社内技術士養成講座、SUKIYAKI塾講師など、技術士二次試験の指導や論文を添削しています。

社内の合格者も毎年のように輩出していましたが、残念ながらここ3年間は合格者がありません。
(合格しそうなやつは受かってしまったから?)

今年も例にもれず、論文の添削をしています。

そこで感じることを書いてみます。

大前提として、問題に合わせて農水省の考えを代弁する試験だと言う事を忘れてはいけません。
自分の書きたいことを書く試験ではありませんし、あなたの考えなど誰も聞いていません。(採点できない)
技術士には、国の施策に沿った仕事(設計)をしてもらわないとならないのですから、当然といえば当然です。


このことを踏まえて、まず以下のようなことが多くみられます。

〔簑衒犬鬚茲読んでいない
 ・問われていることに答えていない。
 ・問題文の項目に対応した解答になっていない。
 ・課題を3つ以上書けと指定されているのに2つしか書いていない。
 ・前項で挙げた課題を一つ選びと書いてあるのに、挙げていない課題について書いている。

▲ーワードを理解していない
 ・キーワードが少ない。
 ・キーワードの使い方が間違っている。
 ・文章中のキーワードの意味が違っている。

2燭鮓世い燭い里不明
 ・論文構成が良くない。
 ・1文が長く、何を言いたいのか不明。
 ・主語がなく、文章の意味が不明。

ひっくるめて一言でいえば、独りよがりの論文になっていると思います。
いくら内容が良くても相手に読んでもらえなければ、Cをもらってしまいます。
とにかく、最後まで読んでもらえるような論文を書くことが必須です。

試験本番では、よく言われていることですが、
〔簑蠅鬚茲読み、論文の構成を考える。
¬楴,鮑遒蝓∪潴笋紡个垢覯鹽の内容と文字配分を考える。
書き始める。

添削してもらっていない論文は、どうしても独りよがりの文章になりがちです。
ぜひ、新制度になってから合格した既技術士の方、もしくは新制度をしっかり理解している技術士の方に添削してもらってください。
もし、身近に技術士の方がいないようであれば、SUKIYAKI塾のセミナーに参加するのも手だと思います。
(今年度は既に募集は終了していますが…)

試験本番まで、あと2か月ちょっとガンバってください。



csh08ymatu at 22:00コメント(0) 

2021年10月29日

技術士二次試験 総合技術監理部門は簡単だ 解答はワンパターン

10月26日に技術士二次試験の筆記試験合格発表がありました。

悲しいかな、私の周りの受験者から合格の報告はありませんでした。

筆記試験に合格された方は、口述試験の対策を始めてください。
口頭試験は筆記試験と違って約90%の方が合格します。
考え方を変えると、不合格の10%に入らないためにどうするか、不合格の方は何を答えたから不合格となったのかを調べ、同じ轍を踏まないようにすると良いでしょう。


さて、技術士総合技術監理部門の論文試験対策について書きます。



総合技術監理の視点が変わったH28からR03の問題について考察しました。

問題文に、色々ごちゃごちゃ書かれていますが、基本的には自分の得意なテーマについて、以下のことを総合技術監理の視点(これが重要)で書けば良いだけです。問題文に惑わされて、難しく考える必要はありません。ただし、R02では、「事業場にとって特徴的で、かつその説明が専門分野外の人にもわかりやすいものであるよう留意されたい。」との一文が追加されました。(R03では削除されています)

1.プロジェクト(業務)全体を把握・分析し総合的に判断し、課題を見つけ改善策を提案し実行する。
2.これらが、過去・現在・将来・遠い将来等について求められている。

なお総合技術監理の視点は、H28から次のように変わっていますので注意してください。
(〜H27)「経済性管理」、「安全管理」、「人的資源管理」、「情報管理」、「社会環境管理」の5つの視点
 ↓
(H28〜)「業務全体を俯瞰し、経済性管理、安全管理、人的資源管理、情報管理、社会環境管理に関する総合的な分析、評価に基づいて、最適な企画、計画、実施、対応等を行う」立場からの視点

※総合技術監理の視点が変わったため(変えざるを得なくなった?)「青本」が廃刊となり、新たに「総合技術監理キーワード集」が作成されたと考えられます。

過去の設問を簡略化しました。
プロジェクト(業務)は、あなたが「これまでに経験した」「良く知っている」と書かれているだけで、特に縛りはありません。(全部門共通だから当然と言えば当然)

H28の問題〜科学技術の進展の影響
(1)プロジェクト概要
(2)現在の技術の課題と評価
(3)将来の技術の課題と解決
(4)遠い将来の技術の課題

H29の問題〜持続可能性の課題
(1)プロジェクト概要
(2)過去の課題と解決
(3)現在の課題と解決
(4)将来の課題と解決

H30の問題〜働き方改革の課題
(1)プロジェクト概要
(2)現在の課題(背景は過去の課題)
(3)(1)の解決(効果は将来の課題につながる)

R01の問題〜ヒューマンエラー
(1)プロジェクト概要(計画:過去・実施:現在)
(2)将来の課題と解決

R02の問題〜災害対策
(1)プロジェクト概要
(2)異常な自然現象による現在の被害とその対策の現況と追加対策
(3)将来の被害発生の事前対策の実施計画
※論文の書き方が、かなり詳細に指定されています。

R03の問題〜データの利活用
(1)プロジェクト概要
(2)データ内容と利活用及び事業への効果、その課題やリスク
(3)近い将来における上記(2)の変化について

私が合格したのがH28です。
受験申込書に書いた専門とする事項は「かんがい排水」ですが、その時に書いた論文テーマは、「草地整備の測量」についてです。あまり「かんがい排水」に関係のないテーマでしたが、専門とする事項と論文テーマは、合否には関係ないと思われます。
測量に関しては、平板測量、レベル、トランシット、航空測量(飛行機・ヘリ)、RTKやVRS、UAV(写真・レーザー)、人工衛星というように技術革新が行われていますので書きやすいテーマだと思いました。

このテーマを考えた場合、H28〜R03のR02を除くすべての問題に対して対応できると思います。
私の場合、R01までとR03はどの年に受験してもこのテーマで、以下のようなことについて書けたと思います。

H29〜持続可能性の課題:技術、経済、社会、環境、組織内の制約、外部の制約
H30〜働き方改革:技術、働き方の変化、社会的・組織的・技術的障害
R01〜ヒューマンエラー:技術、ヒューマンエラーの影響・原因・方策、対応に対する課題
R03〜データの利活用:技術、3D点群データ、UAVや衛星画像データの利活用と課題やリスク

しかし、R02は異常な自然現象による災害対策、つまりBCP(事業継続計画)になりましたので、測量がテーマでは非常に書きにくいと思いました。私なら、現在勤めている会社を事業場として、2018年9月6日の北海道胆振東部地震と、その後に起きた北海道全域のブラックアウトについて書いたと思います。
ただ、R02は論文の書き方については、文章構成、書式等についてはかなり詳細に指定されていますので、そう言った面ではかえって書きやすかったのではないでしょうか。
R03はデータ利活用の現在と近い将来について書く問題です。この問題は「草地整備の測量」については写真や3D点群データ、「牧草の生育状況」についてはUAVや人工衛星画像データ等の利活用をベースに課題やリスクを含めて書くことができたと思います。

以上のことを考えると、R02については多少設問の作り方が変わったかなと思いますが、災害対策についてBCPの「現在」そして「未来」について書かせる問題なので、根本は変わっていないと思います。
これらのことから、総合技術監理の記述式試験は毎年同じ問題だ、解答もワンパターンだと言われていることも納得できるのではないかと思います。

 兎に角、設問の題意に沿って、聞かれていることについて漏れなく書くことです。

総合技術監理を受験する技術士のみなさん「総監ってカンタンじゃね」と受かるような気がしてきませんか。





csh08ymatu at 22:00コメント(0) 

2021年05月01日

令和2年度 技術士二次試験合格発表

4月30日、令和2年度 技術士二次試験の合格発表の日でした。

今年はコロナの影響で筆記試験がずれ込み、それに伴い合格発表も1ヶ月以上遅くなりました。

なにはともあれ、合格者の皆様、本当におめでとうございます。
努力の賜だと思います。
努力は嘘をつきませんから。

合格した方はさらなるキャリアアップに向けて、惜しくも涙を飲んだ方は来年度の試験に向けてスタートを切ってください。

試験改正でコンピテンシーを重視するようになってから2度目の合格率です。
コンピテンシーについても対策が進んでいると思いますが、合格率はそれほど上がっていませんでした。
全体的な合格率は11.6%→11.9%とほとんど誤差のアップでしたが、低合格率の鋼構造及びコンクリートは6.1%→5.5%と下がってしまいました。

毎年書いていますが、合格はゴールではなくスタートラインという自覚を持って、これからは技術士として恥じることのないように業務に当たって欲しいと思います。

合格率等の統計情報は、日本技術士会のホームページで、以下のように発表されています。


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csh08ymatu at 10:21コメント(0) 

2020年05月01日

新型コロナウイルスについて、農業部門の技術士としての雑感



新型コロナウイルスと食料輸入について考えてみた。

新型コロナウイルスの感染が世界規模で広がっているため、世界の食料貿易に影響が出始めているようだ。

米国、カナダ、オーストラリア、欧州各国は、今のところ食料の輸出規制に否定的のようだが、いざとなると自国を優先するのは当たり前のことである。
一方、ロシア、カザフスタン、セルビア、ウクライナ、インド、カンボジア、ベトナムが食料の輸出規制または規制の検討をしている。(4月30日現在)

このため、穀類の国際相場は当然上昇基調になっており、食料の60%以上を輸入に頼っている日本は、緊急時に自国の食料をどのように確保するか対策を練る必要がますます重要になってくると思う。
高くても金を出せば買えるから、金を出しても買えないこともありうるように変わって来るかも知れない。

意外に思うかもしれないが、フィリピンは主食の米を輸入に頼っている。
このため、フィリピンはすでにASEANを通じ30万トンの米を政府が購入方針を出している。

日本(農水省)はと言えば、世界中で穀類在庫が減り食料価格が高騰した2008年と比べ供給力が落ちていないこと、これらの国からの輸入実績大きくないため、影響は限定的であるとみているようだ。

しかし、各国は国内の食料安全保障を優先に、当たり前のように輸出を規制するのは明らかであり、新コロナウイルスの終息が長引けばさらに規制が進み、輸入国の思い通りに食料が手に入らない事態もあり得ると思われる。

政府は、こうした最悪の事態を考え、効率化のための大規模化中心の政策だけでなく、日本の農業特有の中小農家も支援するなども必要ではないだろうか。

日本国民も、そろそろ本気で、"思い通りに食料が手に入らない"事態を想定する必要があるのではないかと思う。


※まさに技術士二次試験必須科目気量簑蠅澄



csh08ymatu at 07:00コメント(0) 

2020年03月06日

令和元年度 技術士二次試験合格発表


3月6日、令和元年度 技術士二次試験の合格発表の日でした。

合格者の皆様、本当におめでとうございます。
努力の賜だと思います。
努力は嘘をつきませんから。

合格した方はさらなるキャリアアップに向けて、惜しくも涙を飲んだ方は来年度の試験に向けてスタートを切ってください。

試験改正でコンピテンシーを重視するようになった初年度の合格率です。
昨年度からみると2.5%のアップでしたが、技術士試験が始まってから今までで最低の合格率だった昨年度に続き、2番めに低い合格率でした。

試験改正の初年度の合格率です。
昨年度よりも2.5%アップしましたが、技術士試験が始まってから今までで最低の合格率であった昨年度に続き、2番めに低い合格率でした。

毎年書いていますが、合格はゴールではなくスタートラインという自覚を持って、これからは技術士として恥じることのないように業務に当たって欲しいと思います。

合格率等の統計情報は、日本技術士会のホームページで、以下のように発表されています。


技術士統計_R01









































csh08ymatu at 12:51コメント(0) 

2017年11月23日

石垣島へ行ってきました

2017年11月9日から11日と石垣島へ行ってきました。

目的は、石垣島の農業用水及び上水道の水利事情の講義と、ダム等の現地研修会です。

北海道だと、管轄が国の場合「北海道開発局」となるのですが、石垣島では「内閣府」です。
なんだか、不思議な感じがしますね。

観光目的ではないため、あまり自由時間はなかったのですが、最終日に飛行機の時間までに、定期観光バスに乗りました。

ただ、残念なことに天候に恵まれず雨の中での観光となりました。

沖縄本土より台湾の方が近い石垣島は、やはり遠かったですね。
千歳から石垣島まで乗替え含めて6時間以上かかりました。

亜寒帯から亜熱帯への移動なので気温差も20度以上、時差も日没時刻を考えると感覚的には1時間ぐらいあるような気がします。

まあ、台湾との時差が1時間なので当たり前かな。



DSC_1616s出発の飛行機が朝早かったので
千歳空港内にあるエアターミナルホテルに
前泊しました。
部屋のTVには、飛行機の運航状況が表示
されます。






DSC_1617s部屋の窓からは、飛行場が見えます。










DSC_1619sホテルに宿泊すると、千歳空港温泉に
何度でも入ることができます。
空港内を歩いて行くのですが、夜になって
人がいない空港内を歩くことができます。
ただし、23時以降は空港は閉まりますので、
遅く行ってゆっくり温泉に浸かっていると
戻れなくなってしまいます。





【1日目(11/9)】

DSC_1622sDSC_1623s

















羽田で乗り換えのため、しばらく時間があったので空弁を食べることにしました。
まい泉のヒレカツサンド。うまかった。

DSC_1625s雪をかぶった富士山が見えました。










DSC_1635sDSC_1639s









石垣島が見えてきました。

DSC_1641sDSC_1642s









石垣島に着いたー!
気温は、北海道人にとってはほぼ真夏の27度!

DSC_1645sホテルの窓からの眺め。
建物が沖縄独特の感じがしますね。









DSC_1648sDSC_1650s









しばし市内を散策。
公設市場も行きましたが、魚屋より肉屋の方が多いです。

DSC_1652s自動販売機のラインナップも
沖縄ならでわ。
とりあえず、琉球コーラを購入。








DSC_1653s稚内から2,820km。
日本って広いわ。
一日で来れるけど。















DSC_1656sDSC_1663s









沖縄と言えば、これでしょ。

DSC_1665sDSC_1666s









ブルーシールアイスとゲンキクール。
ゲンキクールは、石垣島で作られています。
北海道で言えば、カツゲンですね。


北海道からの移動と夜の懇親会で一日目は終了。


【2日目(11/10)】

さて今日は、今回の目的の石垣島のダムについての研修と現地見学です。
でも、天候が良くなくて、少し心配。


DSC_1668s日中の水分補給はさんぴん茶。
ジャスミンティーです。

















DSC_1670sDSC_1672s









バンナ公園から、の展望。このあと、小雨が土砂降りに成りました。

DSC_1677sヤシガニがいました。
こんな所にもヤシガニがいるのかと
驚きましたが、実はペットだそうです。
飼い主の方の話によると、
野生のヤシガニは、ほぼ見ることはない
らしいです。





DSC_1679sDSC_1682s









最初は「名蔵ダム」。

DSC_1684s石垣島のダムカードは貴重です。










DSC_1687sDSC_1689s









次は「底原ダム」。
石垣島のダムは、島という地形条件のため奥行きがなくダムの幅が広い
のが特徴です。

ここでも、当然ダムカードは入手しました。

DSC_1697s昼食は「和風ダイニングみふね」で
いただきました。
おみやげコーナーにあった
世界最大のアンガマ面。







DSC_1699sDSC_1700s









少し天候が回復したので、バスが海岸へ寄ってくれました。

DSC_1703s海岸は、珊瑚でできていました。











DSC_1705sダムの研修も終わり、次は竹富島見学へ。
電気、水等は石垣島から海底ケーブルで
供給されているそうです。








DSC_1711s星の砂がとれるカイジ浜。










DSC_1707sDSC_1710s









星の砂が簡単に見つかります。

DSC_1716sガシュマルの木。











DSC_1718s年間300日、海水浴ができるという
コンドイ海岸。









DSC_1719s南国の海の色。キレイだ!










DSC_1736s水牛車に乗って、
ちょっとだけ島巡り。
貸し電動自転車もありました。








DSC_1724s島の建物は、平屋、赤瓦、石垣、
家の周りには海岸の砂を敷くの
4つを守る必要があるそうです。








DSC_1725s島唯一のコンビニ(?)










DSC_1728sバナナがなっていました。










DSC_1732sメインストリート?










DSC_1735s島唯一の2階建て。
例外だそうです。










竹富島では、何とか天候も回復して綺麗な景色が堪能できました。

石垣島に帰って、この夜は自由行動だったので、同行したメンバーと
居酒屋で懇親会。

地元の居酒屋は、ほとんどが満員御礼で多人数では入れず、やむなく本州企業のチェー店の居酒屋で我慢しました。
でも、飲み物はオリオンビールと泡盛で乾杯で決めました。

DSC_1740s沖縄に来たら、ここは外せません。










DSC_1741s酔い覚ましにルートビアフロート。
嫌いな人もいるけど、私は好きだなあ。

















DSC_1742sホテルまで散歩がてらの帰り道、
沖縄津ぽい風景に感じました。









【3日目(11/11)】

3日目は、石垣島観光です。
昨日も観光だろって突っ込みはなしでお願いします。
しっかり研修してましたから。

観光は、定期観光バスに乗りました。
しかし、残念ながら一日雨降りでした。

DSC_1745sDSC_1746s









唐人墓。色鮮やかなのは、焼き物だったんです。

DSC_1747s唐人墓からの眺め。
天候が良ければキレイなんだろうな。
ちょうど、豪華客船が通り過ぎていきました。








DSC_1749s川平湾でグラスボートに乗りました。










DSC_1753s生憎の天候で、海水も濁っていて
あまり綺麗には見えませんでした。









DSC_1765s観光コースに琉球真珠株式会社も入っていました。










DSC_1766sDSC_1768s









琉球真珠の裏の海岸。天候が良ければ・・・

DSC_1775s大きいシーサーのある米子焼工房。










DSC_1779s米原にあるヤエヤマヤシ群落。
椰子の実がないなあと思っていたら・・・
















DSC_1782s板の隙間にある種が椰子の実でした。
1cmないぐらい。
イメージする大きな椰子の実を付ける
椰子の木の方が少ないようです。






石垣島観光もおわり、空港へ。

石垣島特産のパイナップルを食べるのを忘れたので、空港のファーストフードコーナーで生のパイナップルば入ったジェラートを食べました。

そして、グラスボートで見れなかったカクレクマノミを見ることができました。

DSC_1792s展示水槽で見るのが一番綺麗かも。










慌ただしい研修旅行でしたが、沖縄では、特に島で農業を行うためには、用水確保の多大なる努力が必要であること、そして維持管理も大変であることがわかりました。

また、農業の水利用の変化や上水道の使用量の増大に対しても、今ある施設を柔軟に利用することで対応して欲との難しさに触れることができました。

研修旅行を計画して下っさった関係団体の皆様、そして、講義と現地見学に同行していただいた方々にもお礼申し上げます。

今度は、プライベートの観光目的で行きたいと思います。




csh08ymatu at 16:39コメント(0) 

2017年03月02日

技術士総合技術監理部門(農業-農業土木)に合格しました!

昨日、技術士二次試験の合格発表がありました。

技術士総合技術監理部門(農業-農業土木)に合格しました。

一発合格です。

これでやっと一人前になったような気がします。

これから総監を受験する方のために、簡単に合格体験記など書いてみたいと思います。

平成23年に技術士(農業部門−農業土木)に合格してから一昨年までは、建設部門−建設環境を受験していました。

しかし、数年前に職場の部署が変わり農業専門になったため、環境系業務の経歴が古くなってしまったのと、農業以外は担当しないと思って今年は総合技術監理部門(農業−農業土木)を受験しました。

総監は初めての受験だったので、準備はなんとなくうさんくさい某講座の資料のみという半分冷やかし程度の軽い気持ちで受験しました。(すいません、実際はすばらしい資料なのですが、最初の印象がうさんくさかったので・・・)

しかし、筆記試験に合格したのは、たまたま私にとっては書きやすい問題だったということもあったと思います。

択一は23/40=57.5%と合否ラインの60%を切っていたので、論文が採点者のツボにはまったのだろうと思います。

いずれにしても、合格は合格なのでチャンスを物にしたいと口頭試験に向けてうさんくさい講座の口頭試験対策資料を入手しました。

そして、合格体験記などから聞かれているに事項について想定問題を考え、どう答えるか対策しました。

しかし、口頭試験では経歴と受験申込書に書いた以外の業務についての説明を求められた他は、想定したことは全く聴かれず、筆記試験で書いた事について技術的なことばかり質問されて、トレードオフとしての回答がほとんどできませんでした。

そして、「もう少し聞きたかったのですが時間なので終わります。」とどめを刺されたのであきらめていました。

しかし、結果は合格だったことから、今思えば経歴と業務説明でほぼ合格が決まり、論文に書いたことに対して知識の確認をした、もしくは試験官の興味があることを聞いてきたのかも知れません。

ブログには書きづらいこともありますので、こんなところでしょうかね。

もし、質問等があればメールでお願いします。(本業が忙しいのでレスポンス悪いかも)


合格情報と統計情報については、昨日書きましたのでそちら参照していただきたいと思います。 


昨日も今日も合格おめでとうのメールを沢山の方からいただき、大変うれしく思っています。

また、RCCMに合格しましたとのメールもあり、それもとってもうれしいものでした。

 
総監の受験勉強すると、当たり前のことなのですが、マネージメントの大切さが解ります。

一般の部門とは全く異なり、総監は役に立たない名誉資格だとよく言われますが、今まで当たり前にやってきた事に対して、総監の視点で行えるようになります。

決して無駄ではありません。

技術士の皆さん、総監を受けましょう!
 
 

csh08ymatu at 20:00コメント(0)トラックバック(0) 

2012年05月23日

会計検査に思うこと


今週は、私の住んでいる地方に会計検査が入っています。

全くもってお祭り騒ぎです。

私の場合、先月の中旬から本日まで、10日以上のお手伝いをしています。

発注者は、会計検査員に質問されると予想する事項に対し、答弁するための資料作成を依頼してきます。

技術的に高度で発注者自身では出来ないものであればまだしも、そぐらい自分で作成可能ではないかという簡単なことまで依頼されます。

そのようなお手伝いをすることにはやぶさかではないのですが、せめて費用を見て欲しいのです。

我々コンサルも、ギリギリの経済状態でやっているわけですら、企業努力にも限界があります。

コンサルの皆さん、そろそろ費用負担を求めても良いのではないでしょうか。


技術も人手もタダではないのですから。



csh08ymatu at 01:01コメント(0)トラックバック(0) 

2012年05月15日

インパクトボックス減勢工(衝撃型減勢工)


このブログへ「インパクトボックス減勢工(衝撃型減勢工)」のキーワードで飛んでくる方が、たまにいらっしゃいます。

実は、技術士の体験論文は「小型インパクトボックス減勢工」について書いたのです。

小型のインパクトボックス減勢工を設計するときに、どのように係数等を加減するとうまく減勢されるかということをメインの体験論文にしたのです。

面接時は、インパクトボックス減勢の新たな計算式についての突っ込みはほとんどなかったのですが、規準や指針改定への働きかけはしないのかと言われたことと、技術士に合格したので認められたのでしょう。

土木技術者の皆さん、小型の「インパクトボックス減勢工」は可動部分もないし、電気代もかからないし維持管理も楽で良いですよ。どんどん提案し採用しましょう。

以前書いたページは、こちらです。


csh08ymatu at 12:54コメント(0)トラックバック(0) 

2012年05月04日

ブログタイトルを変えました。


先日、CALS/EC資格登録率について書きましたが、私の所属している「NPO法人 CALSスクエア北海道(CSH)」でも、CALS/EC資格の登録について少し話題がありました。

CSHのメンバーのほぼ全員がCALS/ECエキスパート(RCE)資格者で、この資格についてプロ意識と誇りを持っています。

そして、国土交通省やJACIC等にも働きかけ、なんとかCALS/ECアクションプログラム2008には有資格者の活用が謳われました。

しかし、この資格が必要とされる業務や普及活動もなく、当然のことながら全くインセンティブもありません。

このような状況の中、一年おきにある資格登録更新は東京や大阪まで更新講習を受講しに行かなければならず、北海道旭川市に住む私にとっては、時間的にも経済的にも非常に大きな負担になっていました。

そこで、私はもうRCE資格の登録更新はやめようと思っています。

今までは、ブログタイトルを RCEの「北海道ひとりで登山」 として、CALS/EC資格者の知名度アップと地位向上を目指していました。

しかし、もう無駄な抵抗はやめて、ブログタイトルを 技術士の「北海道ひとりで登山」 と改めることにします。

ブログタイトルを変えても、結局のところブログに書き込む中身はあんまり変わらないと思いますが、これからはRCEとしてではなく技術士としてのスタンスで書いていきたいと思います。



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プロフィール
山好き、バイク好き、車好き、スイーツ大好きの、ふつーのおやじです。
日帰りできる山を守備範囲としていますが、知床連山登山道の維持管理をしていたこともあります。
16歳からバイクに乗り続け、現在はBMW K1300Sに乗っています。
仕事は総合評価関係、技術士受験対策等を行っています。
技術士二次試験の相談にも乗りますので、メールください。
今年度で現会社を退職します。
技術士資格者を求めているコンサルの方、スカウトお待ちしています。
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