生豆

2024年06月19日

コーヒーの生豆を自分で焙煎してみた


コーヒーの生豆を入手したので自分で焙煎してみました。
豆はエチオピアのゲイシャです。
豆はナチュラルで選定も洗浄もされていないものです。

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焙煎は、焙煎用の網がないので鉄製のフライパンを使い、次のような手順で行いました。

1.欠点豆のハンドピック
 ・発行豆(黒っぽくなっている豆)
 ・カビ豆
 ・虫食い豆
 ・ゴミ
 ※なかなか根気のいる難しい作業ですが、5%以上取り除きました

2.水洗い
 ・ゴミや汚れ等を洗い流します

3.焙煎
 ・鉄製のフライパンで弱火〜中火

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 ・木べらで混ぜたりフライパンを振ったりします

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 ・パチパチと爆ぜてきます

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 ・豆の油分も出てきます

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 ・薄皮も取れてきますのでハンディーファンで飛ばしました

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 ・ミディアムローストの感じまで焦げ過ぎないようにします

4.冷却
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 ・ステンレスのバットに広げてハンディーファンでさまします


焙煎していると鼻が慣れてしまうのか、コーヒーの香ばしい香りをあまり感じることはできませんでした。
妻はいい香りだと言っていましたけどね。

生豆を90g焙煎したのですが、焙煎後は75g程になっていました。
重量が減る分だけ多めに焙煎した方が良いようです。

3人前として30gを挽いて、ペパードリップでコーヒーを淹れましたがいつもと膨らみ方が違いました。
いつもは、焙煎したコーヒー豆をカリタのグラインダーで挽いて淹れているので、膨らみもなかなかですがそれ以上でした。

DSC_0947s

ゲイシャは酸味も少なくまろやかでおいしいコーヒーでした。
自分で焙煎したせいかなおさらおいしく感じました。
ゲイシャは、いつも豆を買っている美瑛町の北工房さんでも飲んだことがありましたが、なんとなく思い出しました。



csh08ymatu at 22:00コメント(0) 
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プロフィール
山好き、バイク好き、車好き、スイーツ大好きの、ふつーのおやじです。
日帰りできる山を守備範囲としていますが、知床連山登山道の維持管理をしていたこともあります。
16歳からバイクに乗り続け、現在はBMW K1300Sに乗っています。
仕事は総合評価関係、技術士受験対策等を行っています。
技術士二次試験の相談にも乗りますので、メールください。
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