登山道
2011年05月28日
朝陽山の登山GPSログ 2011年5月28日
2011年5月28日に、朝陽山に登ってきました。
黒岳の向かい側の山で、山頂からは、白雲岳〜黒岳〜愛別岳まで一望することが出来ます。
以前は頂上まで登山道があったようですが、現在はピンクテープを頼りに登るしかなく、頂上付近は笹藪となっているため、夏には非常に登りずらい山となっています。
現在は、まだ頂上の笹藪が雪渓に覆われているため、それほど苦労なく登頂することができますが、今週末がぎりぎりかも知れません。
ということで、朝陽山の登山レポートの前に、GPSログをアップロードしました。
データは、右下の Links Nob's Home Pageのダウンロードコーナーからどうぞ。
下山のログが多少暴れていますが、参考にしてください。
2010年01月21日
登山道GPSログ(GPX形式)
冬期になっても、登山道のGPSログをキーワードにして等ブログに来る方がいるため、多少時季外れではありますが、公開しているGPSログの一覧を公表します。
登山道GPSログ(GPX形式)一覧
日付 | ルート | GPS |
2007.06.17 | 富良野岳〜十勝岳 | CS1 |
2007.07.15 | オプタテシケ山 | CS1 |
2007.08.25 | 永山岳〜愛別岳〜比布岳〜北鎭岳 | CS1 |
2007.09.02 | 黒岳〜御鉢平 | CS1 |
2007.09.17 | 十勝岳〜美瑛岳 | CS1 |
2008.06.08 | 十勝岳 | CS1 |
2008.06.22 | 旭岳〜裾合平 | CS1 |
2008.06.29 | 上富良野岳〜上ホロカメットク山 | CS1 |
2008.07.20 | 南暑寒岳〜暑寒別岳 | CS1 |
2008.08.09 | 十勝岳 | CS1 |
2008.08.24 | 十勝岳 | HCx・CS1 |
2008.08.31 | 武華山〜武利岳 | HCx |
2008.09.07 | 黒岳 | HCx・CS1 |
2008.09.14 | 比麻良山〜ニセイカウシュッペ山〜平山 | HCx・CS1 |
2008.09.21 | 三段山〜十勝岳〜富良野岳 | HCx・CS1 |
2009.05.24 | 三頭山(雨煙別登山口) | HCx |
2009.06.14 | 緑岳 | HCx |
2009.06.27 | 音更山・石狩岳・シュナイダーコース | HCx |
2009.07.04 | 俵真布〜トムラウシ山 | HCx |
2009.08.08 | 天人峡〜化雲岳 | HCx |
2009.08.16 | 美瑛あおい池 | HCx |
2009.08.30 | ニペソツ山 | HCx |
2009.09.06 | 黒岳〜北鎮岳 | HCx |
2009.09.23 | 富良野岳〜上ホロカメットク山 | HCx |
CS1 : SONY GPS-CS1K
HCx : GARMIN eTrex Legend HCx
GPSの列にCS1とHCxの両方が書かれているところは、両方を携帯していましたので、それぞれの精度比較ができます。
なお、ダウンロードはプログ左側の Links 「Nob's HomePage」 からどーぞ。
お持ち帰りの方は、コメント残してくれると嬉しい。
2009年09月23日
登山時の恐怖感につい
登山をしていて、途中に崖の上を歩いたり、崖の岩にしがみついて越えたりすることがあります。
また、沢を渡るのに丸木橋を渡ることもあります。
登山じゃなかったら、怖くて足が竦んで動けなくなるだろうと思いながら、崖にしても丸木橋にしても割と普通に歩くことが出来ます。
まだブログに書いてはいませんが、本日は、富良野岳〜三峰山〜上富良野岳〜上ホロカメットク山と縦走してきました。このコースは安政火口という噴火口跡の崖の上を歩くのですが、わざわざ崖っぷちまで行って、火口を覗く人が多いと思います。私もその一人です。私は、決して高いところが得手と言うわけではありませんが、もし足を滑らせると命を落としかねない所だと頭では理解しているのに、何故かほとんど恐怖感はありません。
これは、登山という非日常的な行為であること、大自然の中で景色のスケールが余りにも大きく、比較する対象がないため、崖の高さなどの目測が狂ってしまうことなどがあげられると思います。
2009年9月12日頃、「クレヨンしんちゃん」の作者「臼井儀人」が、長野県にある荒船山の艫岩、岩壁から滑落し命を落とされました。氏のデジカメの最後は艫岩の上からの写真だったと発表されています。
氏が岩壁近くまでいったのも、やはり恐怖感が麻痺するというような理由があったのかも知れません。
我々登山者は、危険な所には決して近寄らないこと、自分の力量を過信しないことなど、今一度肝に命じなければならないと思います。
臼井儀人さんに哀悼の意を表すとともに、ご冥福をお祈りいたします。
2006年09月23日
登山時の恐怖感について
登山をしていて、途中に崖の上を歩いたり、崖の岩にしがみついて越えたりすることがあります。
また、沢を渡るのに丸木橋を渡ることもあります。
登山じゃなかったら、怖くて足が竦んで動けなくなるだろうと思いながら、崖にしても丸木橋にしても割と普通に歩くことが出来ます。
まだブログに書いてはいませんが、本日は、富良野岳〜三峰山〜上富良野岳〜上ホロカメットク山と縦走してきました。このコースは安政火口という噴火口跡の崖の上を歩くのですが、わざわざ崖っぷちまで行って、火口を覗く人が多いと思います。私もその一人です。私は、決して高いところが得手と言うわけではありませんが、もし足を滑らせると命を落としかねない所だと頭では理解しているのに、何故かほとんど恐怖感はありません。
これは、登山という非日常的な行為であること、大自然の中で景色のスケールが余りにも大きく、比較する対象がないため、崖の高さなどの目測が狂ってしまうことなどがあげられると思います。
2009年9月12日頃、「クレヨンしんちゃん」の作者「臼井儀人」が、長野県にある荒船山の艫岩、岩壁から滑落し命を落とされました。氏のデジカメの最後は艫岩の上からの写真だったと発表されています。
氏が岩壁近くまでいったのも、やはり恐怖感が麻痺するというような理由があったのかも知れません。
我々登山者は、危険な所には決して近寄らないこと、自分の力量を過信しないことなど、今一度肝に命じなければならないと思います。
臼井儀人さんに哀悼の意を表すとともに、ご冥福をお祈りいたします。