登山
2006年09月17日
ニセイカウシュッペ山(1883m) 2006年9月17日
2006年9月17日(日)
ニセイカウシュッペ山へ行ってきました。林道ゲートの鍵を開けようとすると、最初から鍵はかかっていませんでした。しかし、鍵の番号が知人に聞いていた「1372」ではなく「1732」だったので、とりあえず開いてて良かったといった感じ。この山は標高1150mぐらいまで車で行けるようになり、景色も良いため、最近は人気の山らしく、早めに行ったのですが、登山口の駐車場に着くと既に5台程車が駐車していました。ところが、入山記録を見ると昨日の夕方4:30に入山した人が下山していないぐらいで、私が本日一人目の入山者だったのです。ということは、ここにある車の人達はどこへ行ったのでしょう?途中、道はどろどろで歩きにくいし、笹やはい松の露でズボン(いつもは半ズボンだけど、今日は長ズボンでした)はびしょびしょ。今更ゴアのズボンをはいてもなーと思っていたら、私のすぐ後ろを歩いていた方が、「先に歩いて露払いしますよ」と声を掛けてくれたので、有り難くお願いしました。もちろんその方はしっかり雨具のズボンをはいてました。途中、2箇所で何物かの糞がありました。大きさや形からみても熊やキツネの物じゃないし、その糞のあった位置が平たいおおきな石の上だったし、たぶん・・・勘弁してよね。
登りの途中の見晴台からは黒岳など表大雪の山々が見渡せました。んー、絶景(紅葉には少し早いかな)。さて、写真を撮りましょうとデジカメをザックの横ポケットから取り出すとバッテリー部の蓋が開いていて、バッテリーがぽーんと藪の中へ・・・(^^;)。環境破壊してごめんなさい<(_ _)> 電池のスペアも持ってきてないし、結局ここからは携帯のカメラで撮りました。デジカメの電池の替えは持って歩きましょうね。
ニセイカウシュッペ山の山頂は結構広く平らでした。下山途中、左の1755の尾根に人影が見えました。そーいえば、露払いをしてくれた方が「平山まで行きます」と言っていたのを思い出して、登ってくる方に「平山への道は有るんですか?」って聞いてみました。すると、たまたま聞いた人が「私もニセイ登った後、途中まで行きますよ、踏み跡は結構しっかりしてますから大丈夫ですよ」と教えてくれました。それじゃあ私もと、はい松をかきわけ、藪こぎをしてしばらく行きましたが、雲が出てきて景色が見えなくなってきたのと、雨具を着ないで行ったため、やっと乾いたズボンがまたびしょびしょになったので、引き返すことにしました。引き返す途中、平山の道を教えてくれた方が来たので「ここから先は雨具着ないと濡れますよ」と偉そうにアドバイスしました。その方は雨具を着て、行かれたようでした。
下山途中は、次から次へと登ってくる人がいました。こちらから挨拶しても返してくれる方は、やっぱり半分もいませんね。
下山後、休憩を兼ねて車中で昼食を取っていると、これから登り始める人がいました。時間的には夕方までには下山できるのでしょうが、見晴らしが良いのは午前中だと思うのですが。ちなみに、登山口の駐車場は10台ぐらい止められるのですが、道内色々なナンバーの車が、なんと林道脇までずらーっと約30台の車がありました。
本日の反省点は、デジカメのバッテリーを無くしたのと、先月買ってまだ3回しか使ってないストックを、藪こぎではい松にはさんで曲げちゃったことでした。
登山口(6:40)[0:00]
↓
見晴台(7:55)[1:15]
↓
5.5km(2:07)
ニセイカウシュッペ山山頂1883m(8:47)[2:07]
登頂所要時間2:07
↓
平山方向途中まで
↓
見晴台(10:38)[3:58]
↓
6.7km(2:38)[]
登山口(11:25)[4:45]
全行程約12.2km 4時間45分ニセイカウシュッペ山登山口
見晴台(1533)から黒岳方向
あと1kmの看板付近からニセイカウシュッペ山頂方向
ニセイカウシュッペ山頂から大槍方向
大槍の大雪山側から平山方向
2006年09月05日
十勝岳連邦縦走、このコース好きです
富良野岳から上ホロカメットク縦走コースが好きです。
今年(2005.06.30)は天気がいまいちでしたので、写真は昨年(2005.09.10)登った時のものです。
上富良野の自衛隊演習の機関銃や大砲の音が良く聞こえ、最初は雷かと思ってしまいました。
上富良野岳の登山道はずーっと階段になっていて、ほんと、この階段は良く作ったよなーって思いました。
上ホロ避難小屋には外にテーブルやトイレもあり、休憩には良い場所と思います。
知人の話では、晩秋ご来光を拝もうと夜に上ホロカメットクに登り避難小屋に着くと、ツアー客で満員状態のため、入れなかったそうです。
天場が有るのですから、避難小屋に宿泊ありきでツアー組むのは、何だか避難小屋の使い方が違うような・・・
十勝岳温泉(7:23)[0:00]
↓
4.8km(2:05)
富良野岳1912m(9:28)[2:05]
登頂所要時間2:05
↓
2.1km(1:10)
三峰山1866m(10:38)[3:15]
↓
1.2km(0:27)
上富良野岳1803m(11:05)[3:42]
↓
0.4km(0:15)
上ホロカメットク山1920m(11:20)[3:57]
↓
0.5km(0:28)
上ホロ避難小屋(11:48)[4:25]
↓
4.6km(2:17)
十勝岳温泉(14:05)[6:42]
全行程約13.6km 6時間42分富良野岳山頂
富良野岳山頂から十勝岳方向
三峰山山頂から富良野岳方向
上富良野岳から上ホロカメットク山方向
上ホロカメットク山山頂から安政火口
上ホロカメットク山山頂から十勝岳方向上ホロ避難小屋が見えます。
2006年09月03日
黒岳登山記録会 2006年9月3日
2006年9月3日(日)
今日は「黒岳登山記録会」へ行ってきました。
せっかく黒岳登山したのだからと、北海岳・松田岳まで足を伸ばして来ました。
午前中はとっても天気が良くって、回りの山の景色を見渡せたのですが、北海岳からの帰りは雨がしょぼついてしまい、雨具を着て暫く歩くはめになりました。
黒岳からの下りは調子良く駆け足で下ったら、左足の親指に豆ができてしまいました。
黒岳山頂はいつもどおりシマリスがいました。
そして、黒岳山頂から石室までの間は、ナキウサギの鳴き声が聞こえ、タイミングが良ければその姿も写真にとれます。
今日は、記録会のためか、石室まで銀座通りでした。
後から追い抜こうとしても、道を全く譲ってくれない人が多かったのと、挨拶もしても返してくれないし・・・今ではこれが普通なんでしょうかねぇ。
黒岳リフト終点 7合目(8:45)[0:00]
↓
1.7km(0:57)
黒岳山頂1984m(9:42)[0:57]
↓
3.6km(1:43)
北海岳山頂2149m(11:25 昼食)[2:40]
↓
0.6km(0:18)
松田岳山頂2136m(11:43)[2:58]
↓
0.6km(0:10)
北海岳山頂2149m(11:53)[3:08]
↓
3.6km(2:04)
黒岳山頂1984m(13:07)[4:22]
↓
1.7km(0:32)
黒岳リフト終点 7合目(13:39)[4:54]
全行程約11.4km 4時間54分
今度は、御鉢平一周してきたいなー。黒岳山頂
黒岳山頂から御鉢平方向
北海岳山頂から北鎮岳方
北海岳山頂から有毒温泉方向
松田岳山頂から北鎮岳方松田岳の看板はどこへ?
2006年08月27日
天塩岳(1558m)行ってきました 2006年8月27日
2006年8月27日(日)
今日は、天塩岳&前天塩岳に行ってきました。
天塩岳ヒュッテから旧道を登り、連絡路を通って新道に抜け、天塩岳&前天塩岳と回ってきました。
晴れ渡っていて、素晴らしい眺めでした。
それに円山と天塩岳の間にある避難小屋とトイレはわりと新しく綺麗でした。
しかし、熊の糞が有ったのと、連絡路では途中獣の臭いがぷんぷんと・・・
なんだか怖くなって鈴を付けました。
入山者もヒュッテ横の入山記録見ると10数人ぐらいでした。
ちなみに、新しい登山靴は当たる所もなくとりあえず足に合ってたみたい。
ストックの方は、使い方によっては楽かもしんない。
天塩岳ヒュッテ(6:24)[0:00]
↓
1.5km(0:32)
旧道連絡路分岐(6:56)[0:32]
↓
3.8km(2:16)
避難小屋(9:12)[2:30]
↓
1.5km(0:40)
天塩岳1558m(9:52)[3:10]
↓
1.7km(1:04)
前天塩岳1540m(10:56)[4:14]
↓
4.5km(2:04)
天塩岳ヒュッテ(13:00)[6:36]
全行程約13.0km 6時間36分避難小屋それ程大きくないけどトイレもきれいです。
天塩岳から避難小屋方向
天塩岳山頂
天塩岳から前天塩岳方向
前天塩岳から天塩岳方向
2006年08月14日
十勝岳(2077m)・美瑛富士(1888m)・美瑛岳(2052m)・筋肉痛 2006年8月14日
望岳台(6:20)[0:00]
↓
5.1km(2:43)
十勝岳2077m(9:03)[2:43]
↓
3.7km(2:39)
美瑛富士1888m(11:42)[5:22]
↓
1.6km(1:39)
美瑛岳2052m(13:21)[7:01]
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9.2km(3:52)
望岳台(17:13)[10:53]
全行程約18.5km 10時間53分
このコースは、疲れたところに美瑛岳からの急坂下りがきつかった。
そのあと1週間ぐらいは筋肉痛が酷かったんだけど、8/27の天塩岳登山はほぼ平気。
というわけで、今週末(9/3)は黒岳へ行く予定です。
天気、大丈夫かなぁ・・・
なんとなく道は有るけど、どこでも登れます。
美瑛岳からの急な下り、疲れた足には辛かった。