総合評価
2010年06月02日
『総合評価対策 技術提案・創意工夫強化セミナー』受付終了!
2010年5月22日にご案内させていただきました、NPO法人 CALSスクエア北海道主催の『総合評価対策 技術提案・創意工夫強化セミナー』は、本日定員に達しましたため受付を終了させていただきます。
多数の方よりお申し込みをいただき、ありがとうございました。
残念ながら本セミナーに参加できなかった方には、この場を借りてお詫び申し上げます。
また、この様なセミナーを開催することもあると思いますので、次回は是非参加していただければ幸いと思います。
NPO法人 CALSスクエア北海道は、道内の建設コンサルタントおよび建設業の発展のために様々な企画を実施して参りますので、皆様の暖かいご支援並びにご鞭撻をどうぞよろしくお願いいたします。
2010年05月22日
『総合評価対策 技術提案・創意工夫強化セミナー』開催のお知らせ
私の所属する任意団体「CALSスクエア北海道」が、この度「NPO法人」となることが決定いたしました。
これまでは任意団体のため、公共団体や協会に対しての働きかけや活動が難しかったのですが、法人格を持つことで、これらに対する支援やセミナーなど、さらに活動範囲が広がると思われます。
第一弾として、「北海道建設新聞社」からの協力をえて、NPO法人となって初めてのセミナーを開催することが決定しましたのでお知らせいたします。
「NPO法人・CALSスクエア北海道」は、総合評価入札対策「これからを生きる企業処世術ー技術提案・創意工夫強化セミナー」の参加者を募集します。
セミナーは6月25日午前9時30分から、札幌市産業振興センターで開催。発注者が求めている施工計画作成術と、他社より一歩先んずる現場の創意工夫術を指導するもので、CPDS認定(6ユニット)ともなっています。
講師は建設情報化協議会の吉田信雄最高顧問。吉田氏は日経コンストラクションにて「総合評価実践塾」を執筆する傍ら、全国各地できめ細かな指導方法で評価を得ています。今回も、1000事例を超える添削指導例をもとに、最近の発注者動向に即した技術提案術を伝授します。
また、より実践的な現場のイメージアップや創意工夫方法を指導するのが建設IT職人組合KREIS(クライス)の佐々木実代表。北海道内の建設会社で現場監督を長年務めてきた経歴を活かし、現場からの建設業改革を提案します。佐々木氏は、全国に多数の読者を有するインターネットのブログサイト「道路工事中につきご協力を…」の主宰でもあります。
セミナーの主催者は、CALS/ECの有資格者で構成する「CALSスクエア北海道」(略称・CSH)。5月にNPO法人資格を取得し、北海道の建設業活性化に力を尽くしていきます。
なお、セミナーの企画・運営には「北海道建設新聞社」から全面的に協力を受けています。
セミナー受付は21日より開始。受講希望者は、下記のリンクから電子メールでお申し込みください。受講料は1万円(テキスト代込み)で、お申し込み受け付け後、テキストと受講票を代金引換郵便で発送いたします。発送は6月10日からの予定です。
定員100人で先着順です。定員に達し次第締め切らせていただきますので、参加希望者はお早めにお申し込みください。
お申し込みは、下のバナーをクリック!

2009年04月01日
本末転倒
某土木業界雑誌に次のような記事が出ていました。
「逆転落札が多すぎ」
和歌山県が総合評価を価格重視に変更
記事によると、「施工実績があって高い加算点を取れる一部の会社に落札が偏っている」と書かれていました。
しかし、総合評価は「価格と品質」にすぐれおり、「価格」と「価格以外の要素(技術提案)」を総合的に評価する入札・契約方式のはずです。
一部の会社に落札が偏るのは、「価格と価格以外の要素」が優れているから落札できるのであって、それを否定するのは、総合評価が間違っていたと認めていると言うことでしょうか。
以前のように、価格のみの競争を良しとするのであれば、技術力を高めるための投資は無駄になってしまいます。
何だか「本末転倒」のような気がしてなりません。
2008年11月15日
CALSスクエア北海道主催セミナー開催
2009年1月28日(帯広)と30日(札幌)で、CALSスクエア北海道により、セミナーが開催されます。
『総合評価の技術提案力強化セミナー』
講師は、「日経コンストラクション」の総合評価実践塾を執筆されている吉田信雄先生です。
北海道で、吉田先生の実践セミナーが開催されるのは、はなかなか無いことなので、チャンスかも知れません。
「総合評価で勝つ」ためのノウハウを学びに行ってはいかがでしょうか。
詳しくは、「CALSスクエア北海道」ブログで。