融雪溝
2009年12月23日
特許について その2
やっと特許番号が降りました。
これで、晴れて正式に特許となりました。
実物の「特許証」を初めて見ました。
これがその「特許証」でございます。特許第4417347号
発明の名称:既設流雪溝における投雪口の構築方法
出願番号:特願2006−136528
出願年月日:平成18年5月16日
■特徴■
既設ボックスカルバートに開口部を設ける場合、
本体を交換しなくて良いためのメリット
・工事時の掘削深、範囲が狭くてよい。
・交通規制が少なく期間も短い、もしくは不要。
・近くに水道、ガス管、光ケーブル等があっても施工が可能。
・工期が短縮できる。
・産業廃棄物が少ない。
・施工費が安い。
特に、「流雪溝(融雪溝)に投雪口を設けたい」場合は、ご相談くださいね。
2009年11月10日
特許について
平成17年12月に手続きを開始した特許が、平成21年11月に、「拒絶の理由を発見しない」ということで、やっと特許査定が通りました。
約4年かかりましたが、それでも、一度も拒絶されていないので早い方ではないでしょうか。
当然、お金も随分かかりました。たぶん元は取れないと思いますが、特許を持っているという気持ちだけでも嬉しいものです。
これから特許料を払って、正式に特許番号か降りることになります。
発明の名称は「既設流雪溝(融雪溝)に投雪口を新設する工法」です。
なお、特許の内容については、こちらのホームページを参照してください。
既設ボックスカルバート等に孔を明ける場合は、ご一報くださいね。