BMW

2021年10月13日

夏山シーズンはそろそろ終わりですね


BMW K1300Sのメーターが10,000kmとなった日、上富良野の国道237号沿いにある見晴台公園から十勝岳連峰が綺麗に見えました。

冠雪したオプタテシケ山、美瑛岳が綺麗でした。
たぶん十勝岳も山頂は白くなっていると予想できますが、噴煙で山頂は見えませんでした。

オプタテシケからもう少し左に見える冠雪したトムラウシ山もとっても綺麗でした。

写真には写ってないですが、旭岳も既に冠雪していました。

こんなに天気の良い休日は、たくさんの方が登っているだろうなと想像してしまいますね。

ちなみに、十勝岳は25年〜35年周期で噴火しています。
前回噴火したのが1988年ですから、約33年ほど経過しています。
ここ数年、噴煙が多くなってきているので、そろそろ噴火してもおかしくない時期が来ているのではないかと心配しています。


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十勝岳連峰

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左端に小さくトムラウシ山




csh08ymatu at 22:00コメント(0) 

2021年10月12日

BMW K1300Sの走行距離が10,000kmに!


2021年10月9日に、K1300Sの走行距離がやっと10,000kmになりました。
K1300Sを購入して乗り始めたのが2011年6月なので、10年4カ月目の事です。
単純に計算すると、1,000km/年になります。
学生の頃は、10,000km/年以上走っていたので約1/10ですね。

10,000km走って一番変わったのが、燃費が良くなったことでしょうか。
ツーリング時に、レーザーのマフラーで20km/l超えることは少なかったのですが、最近は20km/lを超えることが多くなりました。
ノーマルのマフラーの方が燃費が良いので、もしかするとノーマルに戻せば25km/lぐらい走るかも知れません。
変わらないのは、ギアダウンする時に引っかかって、シフトが下がったままで戻らない時があることです。
これは新車時から起きていた現象で、ある程度走行距離が進めばあたりが出て馴染むかなと思っていました。
でも、未だに変わりませんね。


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9ゾロですね

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10,000km




csh08ymatu at 22:00コメント(8) 

2021年09月03日

Kawasaki Z H2 に乗ったぞ!

弟が話題の「Kawasaki Z H2」を買いました。

エンジンの慣らしもほぼ終わったそうなので、ちょいとK1300Sとツーリングへ行き、高速道路とワインディンクロードの両方を走ってきました。


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まずは、両者のパワースペックから。

Kawasaki Z H2 ('20)
排気量:998cc
最高出力:147kW(200PS)/11,000rpm
最大トルク:137N・m(14.0kgf・m)/8,500rpm
車両重量:240kg

BMW K1300S ('11)
排気量:1,292cc
最高出力:129kW(175PS)/9,250rpm
最大トルク:140N・m(14.3kgf・m)/8,500rpm
車両重量:269kg


最大出力はH2の方が25PS程高くなっていますが、最大トルクとその発生回転数にほとんど違いはありません。
実際に公道を走った場合、最大出力より最大トルクとその発生回転数の方がパワフルさを感じるところだと思います。

高速道路でK1300SからH2に乗替えたのですが、当然ライディングポジションはネイキッドのH2の方がコンパクトで、車体も軽く感じました。
コーナーもなかなか寝てくれないK1300Sと違い、H2のハンドリングは軽く、ライダーの意をくんで素直に曲がってくれますが、直進安定性も非常安定感があり良い感じです。

そして、何が一番違ったかというと、低回転時のトルクです。
K1300Sも非常にトルクフルなエンジンなのですが、それを凌駕するH2のトルク感、さすがスーパーチャージャーの威力、これはただ者ではないと感じさせられるものでした。
スピードを上げると風圧が凄くて伏せなければなりませんが、トルクでどこまでもぐいぐい加速する感覚でした。
当然ギアチェンジなどのテクニックなどは不要で、6速ホールドのままアクセルをひとひねりすれば300Km/hの世界に誘ってくれそうです。

ネイキッドなので、下道をのんびり走ってもストレスなくは走れるバイクだと思います。

少し残念だったのは、乗っている時に排気音もスーパーチャージャー音もあまり聞こえないことでしょうか。
あとは、マフラーを替えて、バックステップにすると良い感じになると思います。
ハンドルは、あえてこのままが良いかな。

最後に、メーターは、やっぱり丸形の針形式が”好き”。



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Kawasaki Z H2


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BMW K1300S





csh08ymatu at 22:00コメント(0) 

2021年07月14日

BMW K1300Sの電子調整式サスペンション(ESA)について

愛車BMW K1300Sの走行距離が10年目にして9,491kmとなりました。

10年も経って今更の話ですが、K1300SにはESA(Electric Suspension Adjustment 電子調整式サスペンション)という電子的にショックアブソーバの設定を、1人乗り及び2人乗りそれぞれについて3段階(COMFORT、NORMAL、SPORT)に調整する機能が付いています。

公共工事予算が激減し、北海道の道路は保守に予算が回らないのかひどい路面状態になっています。
交通量の少ない国道では、天ぷら舗装かと間違えるほど、穴ぼこだらけ、パッチだらけのひどい状態だったりしています。
観光地美瑛のパッチワークの丘ならぬパッチワークの道です。
そんな道路で威力を発揮しているのがESAです。

ESAはCOMFORTとSPORTではかなりの違いがあります。
舗装の良い高速道路などはNORMALやSPORTで問題ありませんが、整備の悪いつぎはぎだらけの国道や道道などでは、COMFORTにしないと、コツコツガクガク非常に不快いな突き上げがダイレクトに来ます。
そのような訳で、ほとんどCOMFORTにしていますが、タイトなコーナーやハイスピードコーナーでなければ腰砕けするわけではないため、私はCOMFORTで十分です。
特に、ある程度スピードに乗ったコーナー途中でピットホールや舗装のパッチなんかがあっても、COMFORTだと段差をうまく吸収してくれ、はねたりあおられたり怖い思いなどほとんどしなくて済みます。

本当は、柔らかめのスプリングをシックアブソーバで締め上げる感覚が好きなのですが、それ程スピードも出さないですし、昨今の道路事情には合わないでしょう。

いずれにせよ、ガソリン税、自動車税、重量税など車に関する高い税金を払っているのですから、道路特定財源から一般財源化されたにせよ、もう少しなんとかならないものかなあと感じます。


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走行距離 9,491km

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ESA COMFORT

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ESA NORMAL

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ESA SPORT




csh08ymatu at 07:00コメント(0) 

2021年07月06日

BMW K1300SのCANBusから電源を取る

K1300Sにもドライブレコーダーを付けようと思い購入しました。
電源はヒューズからとればいいかなと簡単に考えていたのですが、K1300Sのマニュアルを見てみるとヒューズがないではないですか。

そうなんです、BMWのバイクにはヒューズがないんです。
というのは、CANBusシステムで一括管理しているからのようです。

CANとは『Controller Area Network』の略称で、1本の配線で全ての電装部品をつなぎ、ネットワークを構築するため「複数の配線を一本化し軽量化と整備性の向上に貢献するシステム」のようです。

まあ、ヒューズが不要になるのは良いことなのでしょうが、なにか電装品を追加したいときはヒューズから電源を取ることができないため、非常にやりにくいわけです。

じゃあ、カーナビの電源を分岐させればいいかなと簡単に考えていました。
カーナビの電源がどこから取られているかと言うと、場所から考えるとカーナビ用だと思いますが、最初から3芯のサービスソケットがあって、そこから取っています。
そして、カーナビの電源コードを見てみるとあらかじめ2芯の分岐が出ていました。
これに合うソケットを手に入れれば解決と思ったのですが、それに合うソケットをネットでいくら探しても出てこないのです。
色々調べているうちに、カーナビの電源として使用している3芯ソケットのオスとメスが純正部品で入手できることが分かり、それから分岐を作ることにしました。

分岐作成は被覆をむいたコードはひと手間かけて半田あげしました。
このひと手間が接触不良等のトラブル防止に大切だと思っています。

で、結果はどうだったかと言いますと、ダミータンクを外すすのがめんどくさくってK1300Sにまだドライブレコーダを付けていないませんでした。

テスト結果は後日改めて報告します。


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ドラレコのために、これを作成しました。




csh08ymatu at 22:32コメント(0) 

2020年06月10日

究極の不要不急の外出? 今季初めてのツーリング BMW K1300S

BMW K1300Sが車検から戻ってきました。

2011年モデルを2011年春から乗っているので、9年目に入りました。
トリップは約8500km、走行は年1000km以下でもったいないなーと思います。
事故無し、転倒無し、感覚的には80%は高速道路を走っていて、エンジンはやっと当たりが出てきた頃かも知れません。

今までは、オイルをA.S.H. FS MOTO-SPEC 10W-40を入れてましたが、今回は純正のADVANTEC Ultimate 5W-40を入れました。
オイル交換後、すぐにエンジンが滑らかになったのが分かりました。これは、A.S.H.からADVANTECに変えたためなのか、単にオイル交換したからなのかは断定できませんが、良さそうです。

でも、シフトダウン時に3rdで引っ掛かってシフトペダルが戻らないのは変わらずでした。

日曜日に午後2時過ぎからバイクで1時間ほどそこら辺を一回りして来ました。
嵐山を通って上湯内ダムを過ぎてから深川の方へ左折し、神居古潭で休憩して帰って来ました。
久しぶりの神居古潭は、晴れていたのもあってかすごい蝉の声で、旭川にもこんなにセミがいたのかって驚きでした。
それと、だーれもいないかって思ってましたけど、バイクはもちろん車で来たカップルや自転車の人など割といました。

まあ、バイクツーリングなんてものは、究極の不要不急の外出かもしれませんね。

K1300Sは装備重量が約260kgあります。
そして、前に乗っていたGSXR-1100は200kgちょっと。
もう年だから、もう少し軽いバイクが欲しいけど、先立つものが・・・


DSC_4870sBMW K1300S










DSC_4872sカムイコタン伝説マップ










DSC_4873s神居大橋
吊り橋です。
職業柄、メンテナンスの悪さが
気になりますね。







DSC_4875s魔人の足跡
(おう穴群)












csh08ymatu at 07:00コメント(0) 

2018年10月21日

今期最後のツーリング 十勝岳連峰も冬景色

朝方はマイナスの気温まで冷え込むようになった旭川ですが、今日は南富良野の道の駅まで、今年最後のバイクツーリングになるかなあと走ってきました。

思ったよりたくさんのライダーが走っていて、大きく手を振り振りすれ違いました。

BMW K1300Sには、グリップヒータが付いていて手が冷たくなることもなく、気温が低かった割に快適に走ることができました。

途中、上富良野から十勝岳連峰を眺めると、上の方は降雪で白く冬景色になっていました。

今年は、仕事の関係と休日の天候不良などから、結局一度も登山できませんでした。

「北海道ひとりで登山」ってタイトルのブログなのに、なんだかなあって感じです。

来シーズンは、たくさん山登りしたいなあと思っています。


DSC_2309s




















csh08ymatu at 21:06コメント(0) 

2018年07月15日

BMW K1300S HELI BARS(ヘリバー) で車検

K1300Sの2回目の車検の後、ハンドルをHELI BARS(ヘリバー)に交換しました。
(そのときのレポートはこちら)

その後、若干が広いかなと思いながらも、少しだけハンドルが高くなったポジションに満足していました。

車検時は、マフラーをノーマルに戻して(これは簡単)、ハンドルはHELI BARS(ヘリバー)のまま行けるかなと思ったのですが、幅が許容値(±2cm)より広がったため、ノーマルに戻すか構造変更をするか悩みどころです。

しかし、バーエンドを外してグリップ位置を多少調整することで何とかなりそうなことがわかり、それで車検を通すことにしました。

構造変更でも良かったのですが、ノーマルに戻したときに、また構造変更するのもいやだったので、バーエンドを外して車検を受けるという工夫をすることで車検に対応しました。

昔は、ハンドルを変えると車検は全く通らなかったのですが、今は割と簡単に構造変更ができるようになったとは知りませんでした。

K1300SやK1300RのハンドルをHELI BARS(ヘリバー)変えているオーナーの方の参考になればと思います。


Book1
















寸法表示の部分が広がることになり、許容値±2cmから外れてしまいます。




csh08ymatu at 22:58コメント(0) 

2017年07月09日

BMW K1300Sのタイヤを新調しました

BMW K1300Sに乗り始めて、な・な・なんと6年が経ちました。
走行距離は約6,000kmと、1,000km/年程度の走行です。

バイクのタイヤの消耗は激しいので、学生時代は3,000km程しか持ちませんでした。

それを考えると、6,000kmは持った方かも知れません。

とはいえ、6年も経ったのですから、劣化は進んでいたと思われます。

さて、タイヤは何にしようか色々考えたのですが、結局ディーラーおすすめの、METZELER SPORTEC M7RRにしました。

このM7RRはあのマン島TTレースなどの「公道レース」の技術を利用して完成されたというちょっと違ったアプローチの高性能ラジアルタイヤというのが売りのようです。

グリップ感やコーナーリング、乗った感じは、高速道路と街中しか走っていないのでまだよくわかりませんが、倒し込みのクセもなく、直進性も悪くないようです。また、ウエット性能もなかなか良いとの事でした。

そのうち、峠でも走れば解るかなと思いますが、峠をひらりひらりと走るバイクでもないですけどね。


DSC_1437s愛車BMW K1300S










フロントタイヤ
DSC_1439s


















DSC_1442s


















DSC_1443s


















DSC_1444s











リアタイヤ
DSC_1438s


















DSC_1441sあらためて見るとやっぱり太いなあ





















csh08ymatu at 08:00コメント(0) 

2011年10月07日

BMW K1300S のレバーをABM製Syntovビットレバーに交換


K1300Sのレバーが、手の小さい私にはしっくり来ていませんでした。

クラッチはそれ程気にはならなかったのですが、ブレーキが遠すぎて、ブレーキングしながらアクセルをあおるときにやりずらく感じていました。

そこで、社外のレバーを探してみると色々見つかりました。

せっかくですので、ドイツ製のABM製Syntoビットレバーを買いました。

このレバーはジュラルミン削り出しでレバー位置が6段階にアジャスト可能なものです。

このレバーは元々のレバーに使用されているスリーブやバネなどを使いますので、交換には少々手間が掛かります。というか、どの社外レバーでも同じでしょうけど。

色は、レバーがガンメタ、アジャスターが赤の組み合わせをチョイス。

サイズは、純正とほぼ同じ長さのロングにしました。

実は、休みの日に天候が悪くレバー交換してから、まだ乗っていないので、使用感など走行時のレポートは次回に譲ります。


上がSyntoビットレバー、下が純正。
写真中央は、再利用パーツを外したところ。
SyntoレバーSyntoレバーSyntoレバー







ブレーキレバー
SyntoレバーSyntoレバーSyntoレバー







クラッチレバー
SyntoレバーSyntoレバーSyntoレバー







違いが分かるでしょうか。



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プロフィール
山好き、バイク好き、車好き、スイーツ大好きの、ふつーのおやじです。
日帰りできる山を守備範囲としていますが、知床連山登山道の維持管理をしていたこともあります。
16歳からバイクに乗り続け、現在はBMW K1300Sに乗っています。
仕事は総合評価関係、技術士受験対策等を行っています。
技術士二次試験の相談にも乗りますので、メールください。
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