KAKAWAKI

2021年09月03日

Kawasaki Z H2 に乗ったぞ!

弟が話題の「Kawasaki Z H2」を買いました。

エンジンの慣らしもほぼ終わったそうなので、ちょいとK1300Sとツーリングへ行き、高速道路とワインディンクロードの両方を走ってきました。


DSC_6434s



まずは、両者のパワースペックから。

Kawasaki Z H2 ('20)
排気量:998cc
最高出力:147kW(200PS)/11,000rpm
最大トルク:137N・m(14.0kgf・m)/8,500rpm
車両重量:240kg

BMW K1300S ('11)
排気量:1,292cc
最高出力:129kW(175PS)/9,250rpm
最大トルク:140N・m(14.3kgf・m)/8,500rpm
車両重量:269kg


最大出力はH2の方が25PS程高くなっていますが、最大トルクとその発生回転数にほとんど違いはありません。
実際に公道を走った場合、最大出力より最大トルクとその発生回転数の方がパワフルさを感じるところだと思います。

高速道路でK1300SからH2に乗替えたのですが、当然ライディングポジションはネイキッドのH2の方がコンパクトで、車体も軽く感じました。
コーナーもなかなか寝てくれないK1300Sと違い、H2のハンドリングは軽く、ライダーの意をくんで素直に曲がってくれますが、直進安定性も非常安定感があり良い感じです。

そして、何が一番違ったかというと、低回転時のトルクです。
K1300Sも非常にトルクフルなエンジンなのですが、それを凌駕するH2のトルク感、さすがスーパーチャージャーの威力、これはただ者ではないと感じさせられるものでした。
スピードを上げると風圧が凄くて伏せなければなりませんが、トルクでどこまでもぐいぐい加速する感覚でした。
当然ギアチェンジなどのテクニックなどは不要で、6速ホールドのままアクセルをひとひねりすれば300Km/hの世界に誘ってくれそうです。

ネイキッドなので、下道をのんびり走ってもストレスなくは走れるバイクだと思います。

少し残念だったのは、乗っている時に排気音もスーパーチャージャー音もあまり聞こえないことでしょうか。
あとは、マフラーを替えて、バックステップにすると良い感じになると思います。
ハンドルは、あえてこのままが良いかな。

最後に、メーターは、やっぱり丸形の針形式が”好き”。



DSC_6433s

DSC_6435s
Kawasaki Z H2


DSC_6436s
BMW K1300S





csh08ymatu at 22:00コメント(0) 
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プロフィール
山好き、バイク好き、車好き、スイーツ大好きの、ふつーのおやじです。
日帰りできる山を守備範囲としていますが、知床連山登山道の維持管理をしていたこともあります。
16歳からバイクに乗り続け、現在はBMW K1300Sに乗っています。
仕事は総合評価関係、技術士受験対策等を行っています。
技術士二次試験の相談にも乗りますので、メールください。
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